準備完了。。。着陸体勢に入った。。。誘導を頼む。。。
いつも目の敵にしている蝿だってこんな風に見るとなんだか可愛い奴に見えてくる。
ところで、植物と虫の関係で面白い話を見つけた。
Vigna unguiculata (L.) Walp. subsp. unguiculata と言うマメ科の植物にNoctuidaeと言う蛾の幼虫を連れてゆくと、もちろん幼虫は食事を始める。しかし豆は、黙って食べられるままにはなっていないらしいのだ。
幼虫が豆の葉をたらふく喰うと消化作業中に植物性プロテインATP合成酵素からInceptinという蛋白フラグメントが出来て、幼虫の唾液に混入する。Inceputinは11のアミノ酸の鎖からなっており、これが幼虫に口臭をもたらすのだそうである。
幼虫は口臭に気付かぬまま次なる植物に喰らいつくと、その匂いに気がついた植物は緊急体勢に入り、毒素と幼虫の天敵を呼び寄せる要素を作り上げて発散するという事なのだ。
蛾の幼虫が口臭振りまいてガシガシと葉っぱを頬張っているところを漫画的に想像して一人でにやにや笑ってしまった。
植物は徐々にそういうシステムを作り上げてきたのだろうが、複雑なアラームシステムだ。
面白いね。
いつも目の敵にしている蝿だってこんな風に見るとなんだか可愛い奴に見えてくる。
ところで、植物と虫の関係で面白い話を見つけた。
Vigna unguiculata (L.) Walp. subsp. unguiculata と言うマメ科の植物にNoctuidaeと言う蛾の幼虫を連れてゆくと、もちろん幼虫は食事を始める。しかし豆は、黙って食べられるままにはなっていないらしいのだ。
幼虫が豆の葉をたらふく喰うと消化作業中に植物性プロテインATP合成酵素からInceptinという蛋白フラグメントが出来て、幼虫の唾液に混入する。Inceputinは11のアミノ酸の鎖からなっており、これが幼虫に口臭をもたらすのだそうである。
幼虫は口臭に気付かぬまま次なる植物に喰らいつくと、その匂いに気がついた植物は緊急体勢に入り、毒素と幼虫の天敵を呼び寄せる要素を作り上げて発散するという事なのだ。
蛾の幼虫が口臭振りまいてガシガシと葉っぱを頬張っているところを漫画的に想像して一人でにやにや笑ってしまった。
植物は徐々にそういうシステムを作り上げてきたのだろうが、複雑なアラームシステムだ。
面白いね。
進化でしょうか。
億と言う時間が使われての事でしょうね。
耳を澄ませば世の生き物の思考のつぶやきが・・・。
どっちも負けるな~とか言っておいて、生存競争に勝ち残るのは、さてドッチ?
気の遠くなるような時間をひたすら生存の為に重ねているんですよね。
私達人間も何か変化しているのでしょうか?
色々な面白い話がありますね。
私はこんな話を集めています。
何もしてないようで実は複雑な生命のメカニズムが作動しているんだね!
まだまだ知られていない世界があるんですね。
ファーブルさんが調べていた頃から随分いろいろなことが解って来ているのですね
植物や昆虫の話もわかったらさぞかし不思議な会話をしているのでしょうね。
わかっていることなんてほんのちょっぴりなんでしょう。
この研究はそのうち植物を害虫から保護する手段を生むのかもしれませんが、そうなったら又虫のほうも黙っていないのでしょうか。。。
一定の葉を食べられると苦くなって
イエローカードを出す
植物と動物ですが共存じゃなくて
アラームシステムが発動の
仕方が笑えますね。
お口臭いなんて言われると凹みますが。
色々なシステムがあるものですね。
ヒノキなどの針葉樹も、虫にやられると香を出して警告を出すらしいですよね。
この場合口臭。。。と言う所がなんともおかしかったのでした。