これは街角の暴動現場写真というわけではない。
昨日、ミュンスター市は夕方から美術館、画廊が夜中まで開いているという祭りだった。その一環で私も某画廊で個展を開いたわけですが、さすがにそのような催し物の流れで客が多い。多少の波はあるものの夜中まで客足の退くことなく一日総計800人位は入ったような感じ。中には2度も3度も来て眺めて行く人もいる。
ところで写真の状況についてなのだけれど、これは多分ミュンスター大学の学生たちがにぎやかなことをして回っている現場なのです。遠くから声だけが聞こえた時にはいったい何事があったのか?フーリガンたちが襲ってくるのか?と少し不安になりましたが、さにあらず。。。。
先頭にたいまつをかかげて金の冠を戴き白い衣装をまとうはシーザーで、この夜開いている画廊や美術館などの入り口でシーザーが祝福を与えて(つまり、”Galerie XXXに祝福を!栄えるように!”とか何とかね。)はシーザーのお付のもの達が歌ったりする。
なんだかよくわからない若者たちでしたが、それはそれでなんだかかなり可笑しく
素っ頓狂な行為は走る車も止めて。。。。
やがて走り去るのでした。
これはその画廊の状況、夜11時半。。。
さすがに仕舞いには舌ももつれて何を話しているのかわからなくなってくるし、目の周りが茹でた輪切りの玉ねぎ状態になってしまったのであります。
seedsbookさんの作品を間近で見られなくて残念です。
顕微鏡で覗いた世界のようなものもあり、どれもこれもseedsbookさんの頭のなかの一片なのかなぁとおもいました。
800人というのはすごいですね!
それにしてもシーザーの寸劇、たのしそうですね。
このようなこと、今の日本では起こりにくいのが残念です。
ふたつ下のチャペルもとても惹かれます。
荒涼一つ手前のような風景の中、たまたまあらわれた芸術的な雲の下で。
JAZZとかライブハウスとかの催しなら夜限定だけど、美術関係で夜限定は珍しいわねぇ。
800人は凄い!!お疲れさま~~
なんといってもドイツの方は力が強いと思います
オリンピックでトライアスロン1番だったのだもの
強いなかにいると強くなるのだと思うのです
ああ、遅く迄おつかれさまでした。続いているだけに、体調崩さないようにね!
ミュンスターはなかなか良い大学町でこういうことが起こりえます。私は結構好きな町ですがもともとミュンスター人はかなりとっつき難い頑なな者が多いらしい。
来客の数は今回は特別です。こういうことでもないとなかなか集まりません。
チャペルの様子写真ではなかなかつたわらないかも知れませんが、Sakiさんも気にいると思います。
街によっていろいろですが、こういう日は美術館も無料で見学できます。
この街は小さいので、それでまたなかなか良い雰囲気です。
友人の子供もあっという間にぐんぐんわれわれ通り越して見上げる大きさに育っています。(笑)
この若者たち可笑しかった。。。
何でシーザーってところが面白いです。
ちょっと疲れましたが、もう少しがんばろう!
すみません。。
写真の若者たちも金の冠をかぶっているのですね!
それがまた愉快でした。