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ROKSANのつぶやき

独断と偏見に満ちた時遊人の日記

「静」ケーブルノイズキャンセラー CNC-20-200 その2 Ray邸 検証!

2012-11-23 21:20:48 | オ-ディオ
先週、仕事の都合でRay邸にお邪魔できなかったので、今日、CNC-20-200を持参してRay邸での検証をして頂きました。

先週、小生と同時にCNC-20-200を導入したオルフェのサンバさんに同席をお願いして検証をスタートすることにしました。

Ray邸へは前回ウエルフロートのゼロバランス版の試聴の際にお邪魔しまして、その完成度の素晴らしさを目の当たりにしておりましたので、

今回、「静」を持参してもあれほどに完成された音が大きく変わるとは思えませんでした。

しかし拙宅同様にオルフェのサンバさんは自宅で空前絶後の変化を体験されたようですし

「あまりの素晴らしさに思わず涙した」事をオルフェのサンバさんからメールを頂きました。

ひょっとしたらRay邸でも効果が確認できるかもしれないと思い、今日の訪問と言うことになりました。

前置きが長くなりましたが、いきなりの結論に行ってしまいます。

やはり、凄い結果となりました。あれ程に完成されていると思って疑わなかったRay邸のサウンドが根本的に変わってしまいました。

基本的には拙宅と同様の変化があり、変化の方向も全く同じ傾向の音になりました。

同席したオルフェのサンバさんも同様の意見で背景の静さに裏打ちされて、

低域の解像度がとてつもなく上がって今まで聴いたことが無い様な音がエクスクルーシブから流れてきました。

その変化は最初から現れておりましたが、時間の経過と共に益々変化が大きくないました。

(と言うよりも今までスピーカーから出てこなかった音が出てきてる訳ですから、

いきなりエージングが進んでいる状態になっているのです)

小生も何度もRay邸に伺って、ある程度Ray邸の音は把握しているつもりでありましたが、

以前に聴かせて頂いたディスクから全く聴いたことがない様なバランスで音が奏でられて時には、

さすがのRayさんも興奮されたようで、次から次へと気になるディスクをかけられました。

極め付きは3ギターズのサンフランシスコ・ライブです。

とんでもないようなスピードで演奏が始まりました。今まで解らなかった観客の叫び声が聴こえてきたかと思うと、

もうその場がライブ会場であるかのような錯覚に捕われました。

会場の空気感がハッキリと感じ取れるほどです。Ray邸のシステムの完成度が凄いのでその効果もまるで別次元のようです。

拙宅同様で音楽を聴いているのが楽しくて楽しくてと言う空気が3人を包み込みました。

11分31秒があっという間に過ぎてゆきました。

オルフェのサンバさんと話しましたが、何故そのように変化するのは解りませんが、どのお宅も同様に変化するようです。

全てのユーザーに当てはまるとは言いませんが、間違いなく音のエネルギーが向上して、

演奏の浸透力がアップするために音楽を聴くのが楽しくて仕方がないような変化を体験できると思います。

最近、凄い凄いを連発しておりますので、信じられないかも知れませんがこの効果は本物だと思います。