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ROKSANのつぶやき

独断と偏見に満ちた時遊人の日記

ミシェル ゴダ-ル

2005-10-22 22:05:22 | オ-ディオ
ワルティ梅田に注文してあったCDがやっと届いた。
MAレコ-ディングズのミシェル ゴダ-ル
「ス-・レ・ヴ-トゥ・ル・セルバン」

このCDは以前からカイザ-サウンドの貝崎氏のお勧め
チェック用CDである。

季刊誌オ-ディオ・アクセサリ-の106号の付録で
マ-キュリ-の一連のお勧めCDを紹介してあったので
ご存知の方も多いとおもいます。

このどれもがすばらしい録音で、あまりクラシックに
詳しくないわたしにとって、録音の良し悪しはCDを
購入するにあたってのおおきな選択肢になります。

クラシックに明るい方に言わせると邪道の部類に入るのでしょうが
聴いていて心地よいか心地よくないかが大きな判断基準になります。
確かに録音だけが先行したつまらないCDも多くありますが
そのようなものは何回も聴く気がしないもので、あまり感動とか
癒しの対象にはなりにくいようです。

その点某有名サイトで紹介されているCDは非常に参考になり
毎回楽しみにしておる次第であります。

最近とくに感動したのはグラモフォンの廉価盤である
ミンツのメンデルスゾ-ン ヴァイオリンソナタにおける
とろけるようなミンツの美音とラモ-のSACD盤における
冒頭のティンパニ-の連打であると思います。

くしくも管理人さんも同じようなコメントをされていましたが
全く同感でありました。

このようなすばらしいCDにめぐり合わせていただいた時には
心の中で感謝!感謝!と手を合わせております。(何か辛気臭い表現!)