ROKSANのつぶやき

独断と偏見に満ちた時遊人の日記

FE206E用エンクロ-ジュア

2005-09-13 22:03:48 | オ-ディオ
先日、東京出張の際に依頼しておいたFE206E用の
エンクロ-ジュアの見積もりが届いた。

シナ化粧ベニア合板が \198000
フィンランドバ-チ合板が \210000

と言うものであった。まあこんなものであろう。
どうしても別注でボックスを依頼すれば少なからず
これ以上の金額になるようだ。

今日なごやのホ-エ-でユ-トピアのBOXに入った
ロ-サ-PM6Aが現品で\250000であったことを
考慮にいれるとやはり市販品は割安である。

京オ-ディオ凛にあったアメリカ製ビッグポ-トが
オリジナルチュ-ニングの206Eがついて\290000で
あることでも証明される。

いろいろ選択肢が増えることが良いのか悪いのか
考えものだ。いずれにしてもどうしても入れ替えなければ
ならないほどせっぱ詰まっている訳でもないので
他にあれこれいじる楽しみにしておこう。

JAZZだけなら田舎にあるアルテックを持ってくれば済むことだから。

レコ-ドその2

2005-09-13 00:15:27 | オ-ディオ
いい感じでレコ-ドを聴いていたのですが
先日アップしたようにセッティングを変えて
ラックをsolid steelにしてからCDは
だんだん良くなってきて落ち着くにつれて
しっかりした再生音を聴かせてくれる。

具体的には音の芯が出てきて力強くなり
実在感もアップして叩く音もそれらしくなってきた。
もともと甘くやわらかな傾向の音であったのだが
だんだんエスカレ-トして大甘な音になったいたのが
普通に戻ったのかもしれない。

右のラックにはss25のネットワ-クとphonoイコライザ-
のLINTOです。なんでLINNなの?と不思議に思われるでしょうが
あまり大意はなく、なんとなくROKSAN一色になりたくなかった。
ただそれだけのことです。

ROKSANならばSHIRAZ+ARTX-Xが本当であろうが
我が家はSAEC C-11 + LINTOである。
当然経済的なものもあるのは確かだが
非常にオ-ソドックスな線を狙ったものである。

ある意味大正解であったと思う。ひじょうにまともな
いい音で気に入っている。しかしこのLINTOで気を付けなければ
いけないことは電源である。多分イギリス系の機器は
同様でACケ-ブルで非常にころころと音が変化する。

ラックを換えてLINTOのACケ-ブルを付属のものに
換えたのであるが、なんと元気のない落ち込んだような
おとになってしまった。まるで別物である。
すぐに元に戻す。

わたしはあまりケ-ブル崇拝者ではないのですが
最低限はそれらしいものを使ったほうが良いとは思う。
これも相性である。

phonoイコライザ-もいろいろあると思いますが
これもカ-トリッジと同じで経済的に余裕のある方は
いろいろ使ってみるのも面白いでしょうね。

どれが良くてどれがダメではなくてこれもレコ-ド
との相性です。高価なものが必ずしもあなたにとって
良い結果になるとは限りません。
しかしながらデジタルのことを思うとなんと手軽に
(経済的なことも含めて)楽しめることでしょう!

明日は名古屋だ。時間があればハイファイ堂にでも
いってみるか。