砂像彫刻家、茶圓勝彦氏の公開制作もいよいよ7月2日まで…
終盤にさしかかっています
朝から曇り空で湿気の多い日でしたが、午後からは青空が見えてきて
蒸し暑いながらも、お客様にたくさんご来館いただいた日となりました
砂像の土台は完全に砂と水だけなので、
普通の砂と同じく乾けば彫刻はできず、表面がぼろぼろ崩れてしまうということも
そのため、まだ彫刻の途中で休憩など間を挟んだ場合等
砂像マイスターも協力して、上からうっすらと水を吹きかけるといったことも
お客様からご質問があり、砂像マイスターがお答えする場面も。
彫刻の日々の過程は、公開制作のそばで写真を設置しご紹介しています。
公開制作は、実際に砂像の彫刻を見る貴重な体験ということはもちろんですが
このように、今見ているものがどんなふうに出来上がっていくか
直接知ることができるのも、面白いものです
砂像彫刻の現場をここで見て、砂像や茶圓氏のファンになったという方のお話も耳にしました。
今回の公開制作は7月2日までの予定ですが
鳥取砂丘、砂の美術館にお立ち寄りの際には、砂丘センター側のサブゲート入ってすぐの
この公開制作現場にも、足を運んでいただけると嬉しいです
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