鳥取砂丘 砂の美術館

砂丘や周辺情報、生の話題!

「砂の美術館」第9期南米編は2016年4月16日(土)よりスタート!

雲の切れ間に

2008-08-29 | 日常
今週末は、天気予報を見ても傘マークと曇りマーク
なかなか明るい晴れ間が見当たりません。

今日も、激しい雨ではなかったのですが
朝からずっと降り続いており、
観光に訪れた方も「ラクダに乗りたい…」と残念がっておられました
遊覧ラクダは、通常ならば朝9時から砂丘に出ているのですが
雨が降ると、お休みです。

しかし「昼まで待ってみる」というお客様の思いが通じたのか
昼前にはだんだんと雨がやみ、ラクダも無事に砂丘へ出ていくのを見かけました。



朝までのどんよりした空と一変。
眩しいくらいの青空と白い雲の連なりとなりました


雨の日の砂丘もいいものですが、
さまざまなところを徒歩で移動したり、イベントに参加しようと思うと
やはり晴れた日のほうが嬉しいですね



ラッキョウ

2008-08-28 | 日常
サンドパル駐車場入り口のスペースに、とても見慣れた畝(うね)ができ
現在そこには、ラッキョウが植えられています




ラッキョウ自体は有名でも、
どんなふうに育つのかということは、
案外知られていないようです。




ラッキョウは、夏の一番暑い時期に
手作業で一つずつ、向きを間違えないようにしながら植えていきます。
ちょうど、チューリップの球根を想像していただければ
わかりやすいと思います

適度な間隔を開けながら、一歩一歩。

日差しが照る中、屋根もない広いラッキョウ畑で
列を作りながら、丁寧に植えていく…
そんな農家の方の汗と努力により、
鳥取の美味しいラッキョウは育っていくのです。




やはり、県外の方には珍しいようで
本日も、眺めたりカメラに収めたりしている方をよく見かけました。

秋の旅行に

2008-08-25 | 日常
カレンダーを見れば、今月も残りわずか。
夏真っ盛り、といった時期も終わりを告げようとしています


これからは秋の味覚、特に砂丘近辺では 梨狩りの時期 で
それにあわせて、鳥取砂丘近辺へ旅行の計画を立てている方も多いようです


砂の美術館、サンドパル傍の交差点をわたると

”ふくべ梨狩り街道”

と名づけられた、梨狩りを楽しめるお店が連なる通りが見えてきます


先日、関西方面の新聞に梨狩りについての記事が載り
こちらにもそれに関するお問い合わせがいくつか届いています。

福部の梨は、県外の人にもとても人気があります。
甘くてみずみずしく、それでいてしゃきっとした歯ごたえがあります


まだこの地元のものを食べたことのない方、以前食べたことのある方どなたでも
今年の新鮮で美味しい梨を、ご賞味くださいませ

年中無休

2008-08-23 | 日常
連休や祝日の頃、よくある質問のひとつ。

「○日は、そちらはあいていますか?」

というものです。


砂の美術館は、年中無休となっております。
また、雨が降った場合も開館しております




ですが、ぜひきれいな青空と砂丘と一緒に、
作品をご鑑賞いただきたいと思いますので
お天気を確かめつつ、おこしいただけましたら幸いです

足洗い場、好評です!

2008-08-21 | 日常
「足を洗える場所はありませんか?」

というお客様の声にお応えして
先日から砂の美術館入り口に、足洗い場を設置しております




すると、設置当日から多くのお客様にご利用いただき
足を洗う、手を洗うはもちろん椅子に座って一息
文字通り足を洗い、足を休める場所として
好評をいただいております

砂は素足に触れると気持ちのいいものですが
洋服やお車、靴が汚れてしまうのは気になるものです。

足洗い場は無料でご自由に使っていただけますので
どうぞ皆様、ご利用くださいませ



突風

2008-08-20 | 日常
いつもどおりの、穏やかな…

と言いたいところですが。





今日は、突発的にものすごい強風で外が吹き荒れていました

少し曇っているなあ…と思っていると
いつの間にか、ごうごうとものすごい音を立てて
外の木、テント、さまざまなものを揺らしていました。

タージマハルのテント、
そしてその前面に位置するメインテントは大きなカーテン式になっており
今回はそこを夜から朝まで閉じることになりました。
もちろん、朝にはしっかりと開けるので
皆様には、いつもの姿をご覧いただけると思います。

砂丘の砂はとてもサラサラしているので、
飛んでくる砂、飛んでいく砂が大変です

屋台村から、ありがとうございました!

2008-08-19 | 日常
夏休みの間、盛況だった屋台村も
お盆が終わり、幕を閉じることとなりました


多くの皆様が足を運ばれ、
いろいろと楽しんで味わっていただきました。

砂の美術館には、飲食店は併設しておりませんが
歩いて数分の砂丘銀座には
さまざまな飲食店、お土産物屋さんが並んでいるので
是非、そちらもご利用くださいませ


今回の屋台村でも、多くの方に関わっていただきました。
訪れてくださったお客様、ご助力いただいた皆様に、心よりの感謝を

公開制作の開始日決定!

2008-08-18 | 日常
以前、ブログでも少しだけお伝えしましたが
砂の美術館内で行われる、茶園勝彦さんの砂像公開制作の開始日が


9月5日(金)に決定いたしました

茶園さんといえば、今回の砂の美術館の
総合プロデュースも勤めた、日本で唯一の砂像彫刻家です。


砂像の作り方は、映像やスタッフ、また紙面でもお伝えしていますが
実際に見てみると、その緻密さ繊細さ、難しさが
よくわかっていただけると思います

制作している間は、砂をかためるなどはいっさいいたしません。
また、型枠に入れて形を作っているのでもありません。
全て手作業で、少しずつ少しずつ命を吹き込んでいく作業となります



砂の美術館で見て興味を持った方、
また、今回初めて知ったという方どなたでも
少し涼しくなった来月、実際の彫刻作業をぜひ生でご覧くださいませ





15万人突破!

2008-08-17 | 日常



砂の美術館の入場者数。
4月26日のオープンから数えて


15万人を突破いたしました


皆様、本当にありがとうございました



この夏休み、そしてお盆に特に多くの方におこしいただき
この大きな区切りを迎えることができました。


本日も、朝から大勢のお客様をお迎えしております。

8月も折り返し。
ここまであっという間という感じでした


まだまだ暑い日が続きますが、
サンドパルスタッフ一同、嬉しさとともに
今後も皆様のいい思い出となれるよう、頑張っていきたいと思います

にぎわってます!

2008-08-15 | 日常
きれいな青空と、真っ白な雲の下。

今日はお天気も崩れることなく順調で、
たくさんのお客様に来ていただき
スタッフ一同、とても喜んでおります


本当にありがとうございます





親子連れの方が多く、砂の美術館でもサンドパル内でも
にぎやかで楽しそうな声が始終響いています





万里の長城は、制作者の方の意図により
「砂丘と一緒に見てほしい」ということで
斜景のために視界をさえぎるような囲いやテントを使用していません。

こんな日は、そのよさがさらに際立ち
素晴らしい眺めとともに観賞することができます