カフェ・ダール ミュゼでジビエの美味しさを

観光情報誌やパンフレット、マップなどで
鳥取のさまざまなお店がご紹介されたりしていますが…

鳥取砂丘からお車で約１５～２０分ほど、
鳥取駅方面にある鳥取県立博物館内にあるカフェ・ダールミュゼに行ってみました




こちらのお店は前に行ったこともあり、メニューや店内看板など
いろいろなところに、地元産のものが使われていることの説明書きなどがあり
ききなれた町や地域が並んでいて「ほうほう」と驚いたことをおぼえています

鳥取砂丘で生産しているらっきょうも、黒らっきょうなどに加工されて
ドレッシングや添え物、ケーキ等さまざまなところに使われているようでした。


お店に足を運んだきっかけは友人の提案だったのですが、もともと砂の美術館事務所には
「ジビエフェア」のポスターをはっておりまして。

「ジビエ（猪、鹿肉）の美味しさを広く知って頂くため
9月4日から1月26日までジビエ料理を扱う飲食店でフェアを行う」

というお店のご紹介のひとつに、この
カフェ・ダール　ミュゼの名前もあったので気になっていました。




そしてそんな流れがあったため、せっかくなので食べてみたかった
ホームページ内にて記載されていた「鹿肉のチーズカツ丼」を頼んでみました。

丼という名前ではありますが、底があまり深くないお皿の一番上に
じゅわっとあがったやわらかな鹿肉、その下にたっぷりの新鮮なお野菜、一番下にごはんという
見た目からとても気になる一品でした



鹿肉は初めてだったのですが、あっさりしているときいていたものが…

本当にあっさりしていて、それなのに味がしみわたるような感じが口の中にあり
とても美味しくいただきました

スープも一緒についており、ドレッシングはお好みでかけられます。

ボリュームはあったのですが、食べても食べても鹿肉はあっさりとしていて
最後のほうには、まるで白身魚のフライにも思えるような…
しつこくない舌触りになったように感じて驚いたほどです




後のメニューは、友人のものを撮影させていただきました。



やわらかな牛すじの入った、ぴりっとからい定番のカレー（薬膳牛すじカレー）に

お皿にふんわりとひろがったオムライス





また、デザートセットを頼んだ人に味見させてもらったのですが
濃厚なのに口当たりはさっぱりしていて、しかしこくはよくわかるアイス

アイスの下には、ふわふわのシフォンケーキがカットされて敷き詰められており
ひとつでいくつもの味を楽しむことができました




鳥取では、このほかにもイベントや期間限定でも
猪肉や鹿肉を使ったメニューをだされているところも増えているようです。


それぞれのお肉に特徴がありますので、好みの違いもでてくると思いますが
だからこそ、今までなかった新境地を発見できるかもしれません

見かけられた方は、今まで食べたことないかたも
地元の新しい美味しさにチャレンジしてみてはいかがでしょうか

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【今回のお店やメニューに関するお問い合わせ】

カフェ・ダール　ミュゼ
住所：〒680-0011 鳥取県鳥取市東町2丁目124番地　（鳥取県立博物館内）
ＴＥＬ：0857-20-2520
定休日：不定休

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※お休みやイベント等フェイスブックでも記載されています
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