鳥取砂丘 砂の美術館

砂丘や周辺情報、生の話題!

「砂の美術館」第9期南米編は2016年4月16日(土)よりスタート!

ふるさと市の砂像

2008-11-30 | 日常
「砂の美術館」も、残すところあと1ヶ月と少しです。
ここまで、本当にたくさんのお客様におこしいただいており
スタッフ一同、本当に感謝しております

そしてそれと並び…
先日ご紹介した「ふるさと市」の中にも、
今回の企画とはまた別の砂像が制作されているのです





有名な出雲神話「因幡の白兎」の一場面。
白兎と大国主神が対面しているところを砂像で作り上げたものです。
しっかりと、ガマの穂も登場しています




これは今回の「世界遺産・アジア編」の砂の美術館の作品とは別になります。

こちらは、ふるさと市の売り場スペースの中にありますので
砂の美術館を見て、ふるさと市でお買い物をするときには
ぜひそちらにも目と足を向けてみてくださいね

暮れなずむ空の

2008-11-29 | 日常
今日はあまり天気はよくありませんでしたが、
天気予報ほど雨も降らず、日中は落ち着いた日となりました


砂の美術館の周囲もだんだんと黄色、橙など鮮やかな色が
目につくようになり、秋の深まりを実感しています。





あまり晴れたお天気ではありませんでしたので、
真っ赤な夕映えを見ることはできませんでした

ですが雲の隙間、切れ目から赤い色がたなびく様子から
美しい夕焼けの一端を垣間見ることができます。


お土産どころ

2008-11-27 | 日常


サンドパルと同じ建物内に、
JAいなばさんや地元の方が品物を販売しておられる
「福部ふるさと市」があります

こちらでは、さまざまならっきょうや鳥取のお土産物を取り扱っています










安価で新鮮なお野菜などを購入できるということもあり、
地元の方はもちろん、ツアーでいらっしゃった皆様も
砂の美術館見学後に立ち寄った後、お土産物を探しながらお買い物





地元の方の育てた野菜、手作りの品物が数多く並んでいます。

皆様も、砂の美術館・サンドパルにお立ち寄りの際にはどうぞ

秋の空

2008-11-26 | 日常
今日は明るい日差しのあたる、穏やかな日でした。

鳥取砂丘から眺めることのできる空と日本海の境界線がはっきりしており、
まさしく晴れた空の青、海の蒼でした


写真の下側に見えているのが
砂丘で一番起伏の激しい「馬の背」です。
そこに、小さく人の姿が見えるのがわかりますか?


これはほんの一部ですが、これだけでも砂丘の雄大さを
感じていただけると思います






砂の美術館は見晴らしのいい場所にありますが、
そこから砂丘、多鯰ケ池(たねがいけ)を見下ろすと
だんだんと紅葉に染まってきたのがわかります

緑色に、ところどころ橙色が見え隠れしています。












そして…
昨日撮影していた山茶花の蕾が、更に花びらをほどいていました

前回と全く同じ花なので、写真を見比べていただいたら
開き具合がわかっていただけると思います


灰色の風

2008-11-25 | 日常
予報で、今日のお天気は崩れるということは聞いていました。

しかし、早朝から大きな雷鳴で起こされてしまい…
恐らく近隣の方、皆様そうだったのではないでしょうか。

雨の日は、なんだかどんよりとした空で
それを見るだけで、気が滅入ったりするものです





今日天気模様は、1日中ずっと

雨が降ったりやんだり、風がふいたり青空が出たり

と、かなりせわしないものとなり、雲もめまぐるしく流れていました。

のぼりが強風にあおられ、ふくらんであわや飛ばされそうな様子が
おわかりになりますでしょうか

が、この写真を撮った場所からくるっと後を振り返ると…











このように、青空と白い雲が広がっていたりします。
まさしく、晴れ間の天気雨なのがおわかりいただけると思います。





そんな中、山茶花の花は順調に成長を続けています。

写真を撮ったときは、ちょうど雨がやみ晴れ間が出ていたことを差し引いても
眩しいほど鮮やかな色をしているなと感嘆してしまいます


雨、雨

2008-11-24 | 日常
昨日と打って変わってのお天気。
朝からずっとシトシト雨が続いており
空は一面、灰色に覆われていました




そんな中、前回ご紹介した山茶花の植え込みを見てみると…








まだまだ蕾が多い中、鮮やかな色を見つけることができました



人や動物は、雨に打たれると急に冷え込んだり、洗濯物が大変だったり
じめじめした嫌な感触を味わうことが多いのですが
雨粒にぬれ、キラキラ輝く植物は、どこか生き生きしているようにもみえます





鳥取砂丘は、砂漠と同じようなイメージをもたれている方もあると思いますが
ブログでも紹介しておりますとおり、雨の多い場所でもあります。

自然を満喫しようとすると、どうしても雨の日には見晴らしが悪くなってしまったり
できないことも多くなります


ですが、せっかく訪れていただいても
「雨だった」で終わってしまうのは残念ですね。

普通の土と砂丘の砂の違い、海の色や植物の様子など
晴れた日ではわからないもの、あなたにも見つけていただけたらと思います。

暖かく賑やかな日

2008-11-23 | 日常
連休中日の日曜日。
今日は、天気予報では曇りとありましたが
気温も16度まで上昇し、午後からは眩しいほどのお天気となりました

青空に白い雲がくっきりと浮かび、眩しいほどに晴れました

朝から大勢のお客様に訪れていただき、
砂の美術館、サンドパル内もとても賑やかです。

秋と冬の間の、暖かな日は貴重です。
太陽を感じると、元気になれそうな気がしますね。



"困難に打ち勝つ"

2008-11-22 | 日常
冬の足音も聞こえる時季。

多くの植物は次の春を待ち、さながら”冬眠”をしますが
今後更に寒くなってから、鮮やかな花を咲かせる植物も存在します







これは、サンドパル横の植え込みに植えられています。

まだ花の咲いていない状態ですが、何の植物かわかりますか?


そう、あの有名な歌にも出てくる【山茶花(サザンカ)】です。

開花時期はだいたい2月頃まで。
砂丘傍の山茶花は、今年はまだ蕾の状態が多いです。

サンドパル周辺には、梨の木など鳥取や砂丘にまつわる植物が植えられていますが
山茶花は「鳥取市の木」として制定されています
(ちなみに、鳥取市の花は「らっきょうの花」)


花言葉は「ひたむき、愛嬌、謙虚」…

また「困難に打ち勝つ」とも言われています。
白やピンク・赤など色によって変わってくるようです



冷たい雪をかぶり、それでも見事な花を咲かせる姿。

今後が待ち遠しいです。


暴風

2008-11-21 | 日常
今日はものすごい突風と大雨でした

昼過ぎ、ゴロゴロと低いうなるような音が聞こえていたのですが
それが14時~15時頃本格化。

激しい風雨に見舞われ、いつもサンドパル外のテラスにある
机や椅子がゴロゴロと転がりそうになっていたので、
慌てて建物内に運びいれました

ふるさと市の大きな垂れ幕の片方の紐が切れ、
ぶんぶんと蛇のようにうねりながら飛びそうになっていたので
急いでそちらも撤去しました

夕方頃になると、黒い雲はそのままでしたが
なんとか風と雨は落ち着きました。

いいお天気のときに、旅行もイベントも楽しみたいものですね。

天気

2008-11-18 | 日常
ばちばちばち


今日の昼前に突然、ものすごい音が響きました。

何の音かと思い外に出てみると
鳥取砂丘周辺に激しく あられ が降ってきたところでした。

「わ、うち初めて見た

と、お客様数名が飛び出し携帯電話のカメラを構えていました。




今日は朝から重たげな曇り空が続いていましたが、
これをきっかけに、本格的な雨が降り始めました

冷たい強風も吹き荒れる中でしたので、
砂丘に来られたお客様も、一時サンドパル内の建物に避難する方が多くいらっしゃいました。


さすがにまだ雪は降りませんが、
空から降る白いものを見ると、いっきに冬の訪れを実感します。



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