砂から浮き上がるのは…

現在、鳥取砂丘砂の美術館の売店横にて制作している砂像。

こちらは、イベント用の依頼があったもので、だんだんとその姿がはっきりしてきました





彫刻しているのは砂像マイスターで、現在の「砂の美術館」入口のウェルカム砂像や

これまでの鳥取空港前の砂像など、数々の砂像を作ってきた石飛さんの作品となります





砂像マイスターの仕事は、多岐にわたり多忙なものです。

砂の美術館館内の常駐ガイドや整備、見回り、誘導、清掃などはもちろん
館外の整備やその他さまざまな事柄…

県内外のイベント依頼を受けて何日もでていたり、砂像の大会出場や取材その他…
砂の美術館のスタッフは全体で協力しての運営となりますが
やはり砂像マイスターがあってこその日常、そしてさらによい砂の美術館運営となっています




そんな中で、着実に完成に近づきつつある砂像…私たちスタッフも楽しみにしています


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浮き上がる形

昨日に引き続き、イベント用に制作依頼のあった砂像の様子をご紹介します





この時点でわかる方も多い…かもしれませんね。


ポスターやパンフレット等で見たことのある方も、あるのではないでしょうか







砂像は、完全に立体的なものをつくる場合と、このように砂の上から浮き出すように
彫刻を施していくものとがあります。




台風、梅雨とやってきましたが、最近の鳥取砂丘周辺はお天気のいい日が多い気がします。


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○○○○砂像

砂の美術館建物の隣接地。

砂の美術館売店の入口近くにて、砂像マイスター制作の砂像の土台が出来上がっています





ここから、どんなふうに砂像が出来上がっていくのでしょう。



またお伝えいたします


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砂の美術館内エレベーター

砂の美術館内は、料金所のひとつ上の階に砂像の展示スペースがある形となっています


料金所を通っていただくと階段、そしてその横にエレベーターが設置されています








このエレベーターで上の階に行き、砂像をすぐ間近で見ていただけます





また、２階にもこのエレベーターから上がることができます。


２階は回廊になっており、ぐるりと下の砂像を見下ろせるようになっています
前々回のブログに写真も掲載しておりますので、もご参照いただけると、よりわかりやすいかと思います



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砂像の数々を見ながら

「鳥取砂丘　砂の美術館」。




１６時を過ぎますと、団体のお客様も落ち着いてきます。


そんな本日の、砂の美術館内です







砂像はどの角度から見ても迫力があります


私は写真を撮るなら左側か右側に寄ること、
そして直接見るのはさらにやや斜め下から見上げるようにするのが好きです


砂像は立体的で大きなものなので、是非直接ご覧いただきたいものです





ロミオとジュリエット、実際に来られた方は発見されましたか


今回の砂像も、ところどころに制作者の方の遊び心が…

シェークスピアの砂像には、彼の作品に関わるさまざまな要素が盛り込まれています


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もっとよく見ていただけるように

「鳥取砂丘　砂の美術館」館内の………ここはどこでしょう












ここは、砂の美術館建物内の、砂像展示スペースの上。

砂像を上からぐるりと見渡せる、２階回廊スペースとなっています





今までの砂像は下から見ていただく形で、それもとても迫力があったのですが

こうして上から見下ろしてみると、また違った面白さがあります






上から写真を撮る方も多く、何気なく上に上ってみた…という方も



「わ、すごい」


「こうなってるんだ…」


と、感嘆の声をよく耳にしています






先日、このスペースの手すり部分の左右正面の部分に強化ガラスも設置されました


一面柵だった部分が、このガラスによって見やすくなり
例えば車椅子の方でも、よりよく下の砂像を眺めることができような環境に


野外の敷地内（砂丘センター側入口すぐ）の場所には
砂像彫刻家にして砂の美術館総合プロデュースをされた茶圓勝彦さんの砂像も


初めての方はもちろん、以前来ていただいた皆様にも是非見ていただきたいですね


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テレビで見ました

２２日の２３時５０分より放送されたテレビ番組「未来シアター」。

皆さんはご覧になりましたでしょうか


今回の放送では

砂像彫刻家の茶圓勝彦さんと、茶圓さんによる砂像制作の様子

を見ることができました



その舞台として出ていたのが、この「鳥取砂丘　砂の美術館」。

５月末に、茶圓さんがこの砂の美術館の"砂丘展望台"敷地内の野外）にて
公開制作を行なっていたときの映像で、つい先日の出来事だったので不思議な感じがしました


このブログでも、その様子をご紹介させていただいていましたね

こちらの写真が、そのときの公開制作の作品です。



アーサー王が向く先に、鳥取砂丘が広がっている位置となっています。



次の日にあたる本日は、すでに何人もの方が「テレビを見てきました」と言っておられます


また明日、日曜日はさらに多くのお客様、団体様もいらっしゃるようですので
多くの方に、この砂の芸術をお楽しみいただけると嬉しいです


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砂の美術館をのぞいてみると？

土日になると、お客様が多くなる…


それはお休みの関係で、特に観光地などは当然のことだと思うのですが
どうやら今年の「砂の美術館」は、

「平日だから休日に比べて差がでる」ということはほとんどないように思います



少ないという意味ではなく、どの日もまんべんなく
多くの方におこしいただいているという意味で、となります



こちらの写真は夕方のあたりで落ち着いていますが、

団体のお客様はたいていお昼のご飯を周辺のお店で食べられますので


平日休日関わらず、

お昼前後が一番込み合いやすい時間帯となっています








今年の砂の美術館は、例年に比べて平日やお天気の悪いときでも
たくさんのお客様に訪れていただいています


ありがとうございます


日程を全体的に見ましても、やはり多くのお客様がいらっしゃっています。



そして、今回５回目の砂像展示となり
以前おこしいただいてまた今年も見にきました、という方もたくさんいらっしゃいます


今年からしっかりした建物内で、悪天候の日にも気温の差が激しいときにも
そしてお年寄りの方や小さなお子さん連れの方にも
さらに気軽にご覧いただけるようになり、とても喜んでいただいております


これからも、ご案内設置やその他設備の充実をしていき
よりよい環境でお客様に見ていただけるように頑張っていきますので

遠方の方も地元の方もどうぞまた次の機会、そして来年以降もおこしいただけると嬉しいです




ご予約をいただいた団体様以外にも、当日入場や飛び入りの方もたくさんいらっしゃるので
どんな雰囲気になるのかは…本当にその日ごとのものとなります




砂の美術館館内には、その場での疑問やご質問にお答えするガイドスタッフがいます。

「ガイド」の腕章をつけていますので、些細なことでも構いませんので、お声をかけてみてください





私もこれらの写真を撮影するとき、館内や館外をいろいろと動いていたのですが


「砂像はどうやってできるの？」

「どのくらいの制作期間がかかるの？」

「砂像はやっぱり雨に弱いんですか？」

「以前のものはどんな砂像をつくっていたんですか？」


などなどのご質問が


砂像の制作方法などは、館内表示や砂の美術館ホームページにも掲載されているのですが
やはり、実際に砂像そのものを目の前にすると、新たな疑問がわきやすくなりますね


以前の砂像については、砂の美術館建物の隣接地（駐車場に面したところ）にある
売店のある事務所カウンター側に、大きなパネルで飾られたものがありますので
そちらもご覧いただければと思います


砂像展示スペースとなるこの階には、一部階段のところがありますが
スロープで車椅子、ベビーカーもおりて、奥の砂像も目の前でご覧いただけるようになっています








また、２階はバルコニー状になっており砂像を上からご覧いただけるのですが




そちらについては、また後日のブログで詳しくお伝えしたいと思います


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砂の美術館に入ってみると…

本日も、多くのお客様に訪れていただいております


ありがとうございます





今日は青空がちらりと見えたり曇ったりと、移り変わる空模様となっています。


雨が降りそうで降らないお天気、といった感じですね


梅雨ということもあり、空気はじんわりと暑さを感じますが、風があるときには室内より涼しい気がします





砂の美術館の入口。

ちょうど時期なので、ツバメが周辺をたくさん飛びまわっています。


台風も無事に乗り越え、砂像マイスターの制作したウェルカム砂像は
いつもと変わらず、皆様をお迎えしています




通路を通って料金所のあるロビーまで来ていただくと

その正面に、今回の砂像を彫刻された彫刻家さんたち、
そしてプロデュースをされた茶圓勝彦さんのパネルが飾られています


迫力のあるものですし、それぞれの方の性格がよく現れた写り方に
なっているのではないかなと思います






そしてその反対側には、セピア色の砂丘の写真が…

こちらも大きなもので、皆様の目をひいています





料金所のある階から、階段かエレベータにて上にのぼります。




そしていよいよ、この先に砂像が並んでいるのです

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【７月】鳥取砂丘こどもの国イベント情報！

いよいよ７月、本格的に夏到来です

鳥取砂丘周辺は、平日関わらず例年より多くの方が訪れているように思います


そんな鳥取砂丘のそばにある、鳥取砂丘こどもの国。
自然の中でアスレチックで元気に遊ぶもよし、イベントを楽しむもよし。

いよいよ、毎年人気のプール（ウォータースライダー＆水の遊び場）も７月１４日からスタートされるそうです
イベント日程を確認しつつ、こどもの国でも楽しい夏の思い出をつくってみませんか


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＜７月＞イベント情報

　１日（日）　星に願いを☆七夕飾りを作ろう
　　　　１０：００～１２：００、１３：００～１６：００　一部有料

　７日（土）　オリジナル風鈴作り
　　　　１０：００～１２：００、１３：００～１６：００　有料

　８日（日）　巨大紙相撲で勝負しよう
　　　　　　１０：３０～、１３：３０～　　一部有料

１４日（土）　かにっこ館がやってきた
　　　　　　　１０：００～１６：００　無料





１５日（日）　サマーキッズコンサート
　　　　　　　１１：００～、１４：００～　無料

１６日（月祝）白兎跳神イナバスターショー
　　　　　　　１１：００～、１４：００～　無料





２１日（土）～８月２６日（日）　ふれあい動物村
　　　　　　　９：００～１７：００　有料





２１日（土）　わんぱく遊び
　　　　　　　１０：００～１２：００、１３：００～１６：００　無料

２２日（日）　ふしぎ科学実験室
　　　　　　　１３：３０～　有料

２５日（水）、２６日（木）デーキャンプを楽しもう
　　　　　　　１０：００～１５：００　有料

２８日（土）　竹の水鉄砲を作ろう
　　　　　　　１０：００～１２：００、１３：００～１６：００　有料

２９日（日）　草野球大会
　　　　　　　１０：００～１２：００、１３：００～１６：００　無料
　　　　　　　　　　

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お知らせ

７月の１４日より、プール（ウォータースライダー＆水の遊び場）もスタート

鳥取砂丘で遊んだ後は、冷たい水遊びなどいかがですか




　　　　
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※諸事情により、変更となる場合もあるそうなので
詳細は、直接「こどもの国」までお問合せをお願い致します

※写真提供いただきました、ありがとうございました

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鳥取砂丘こどもの国



〒680-0001　鳥取市浜坂1157-1
TEL　：0857-24-2811
MAIL ：kodomo@hal.ne.jp
ホームページ:http://www.kodomonokuni.gr.jp/

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