鳥取砂丘 砂の美術館

砂丘や周辺情報、生の話題!

「砂の美術館」第9期南米編は2016年4月16日(土)よりスタート!

二十世紀梨の頃

2009-08-31 | 日常
梨狩り、購入に訪れる方が増えています

今月末に、人気の二十世紀梨も出荷がスタートし
砂丘近辺の梨狩り街道のお店にも、たくさんの人が訪れています


鳥取砂丘そばのサンドパルでも、裏の空き地に二十世紀梨を栽培しています





サンドパルスタッフが手作業で、
花粉取りや受粉、枝の剪定、袋かけなどをしたものです

暑い中の作業でしたが、農家の方はこのような作業を
毎年、たくさんの花や実でされているのだなと思うと、頭の下がる思いです

しっかり実が太り、色づいたこの梨を
冷蔵庫に入れて冷やし、暑い日に皆で食べてみました。

今年は日照不足、暑い日が少なかったということもあり
成長や糖度に一抹の不安を抱いていたのですが…


とても甘くて美味しかったです


二十世紀梨は、酸味のあるさっぱりした甘さの梨です。
食べてみたら、ナルホドと思える表現です

洋ナシとは全く違う味、是非皆様も食べてみてくださいね


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選挙行きましたか?

2009-08-30 | 時事、ニュース
今日は8月30日の日曜日。

総選挙の日です。

近年も、投票率がよく話題になっていましたが
今回は特に注目される選挙ということもあってか
投票に行く、行った、という話をよく耳にしました。

私は、いつも通り1日中仕事なのがわかっていたので
先日、期日前投票に行ってきました


前回も期日前に行き、そのときはすぐに投票することができたのですが
今回は何組か待っている状態で、少し時間がかかりました

また、地元なので何年ぶりの元・級友とも、偶然再会しました


期日前に投票を行った人数も、どうやら多かったようですが…
それだけ参加する人数や意識が、高まっているということでしょうか。

そして当日の今日。

まだ結果はでていませんが…気になりますね。


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いろいろ砂像

2009-08-29 | 日常
砂像とはどんなものか…

どのくらい崩れやすいものなのか…


それを知るのは、実際に砂像制作を手がけてみるのが一番です


鳥取市では、以前から駅前に砂像を設置したり、ミニ砂像をお店や道沿いに飾ったりと
砂像に親しんでいただける機会がありました。

ですが、やはり実際に彫刻してみると、
砂像とはこんなもの、というのを感じてもらいやすくなります




こちらは、砂像を指導・体験していただいた皆さんの作品です。

それぞれがいい砂像の「顔」をしています


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8月も終わりに

2009-08-28 | 日常
夏休みも終わり、というニュースをよく耳にするようになりました。
夏の思い出、たくさん作られたでしょうか

サンドパルは、現在砂の美術館の準備で忙しくしています

オープン前には、砂像はもちろんですが
チケットや料金所のほうの準備も欠かせません。





サンドパル内には、ポスターや看板なども設置されています。

現在、砂像は土台をねかせて砂の密度を上げている段階なので
そちらの新しい動きは、もうしばらくお待ちくださいませ


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季節の移り変わり

2009-08-27 | 日常
夜、夏用の服で就寝すると肌寒く感じました。

少し前まで、扇風機をつけていてもじわりと暑かったのですが…

私は冷え性のほうなのですが、夜足が冷たいなと思いました

週間天気予報を見ると、同じような気温がしばらく続いているようです。

すぐに寒くはなりませんが、秋の訪れを感じています。


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福部のくじら島

2009-08-26 | 日常


昨日ご紹介した、砂丘の写真集。

そこに映っている島のようなもの(海と空のちょうど中間あたりの右側)には、
お気づきになられたでしょうか

こちらも、鳥取砂丘、周辺のらっきょう畑や近くの山中で目にすることができます。


海士島は「あもうじま」「あましま」とも呼ばれていますが、
その独特の形から「くじら島」とも言われることがあります

サンドパルに、鳥取県内の写真を展示していたことがあるのですが
それを見た小さなお子さんが


「あ、くじらが映ってる!」


と指差していたのを思い出します


ちなみに私はその地元で生まれ、暮らしてきましたが
昔から「あましま」と呼んでいましたね
しかし、見た雰囲気も似ているのですが
写真に撮ると、ますますくじらに似ています

今では私も、この呼び方がとても好きです


観光地図や地域独自のパンフレットには、それぞれ表記が違うかもしれませんが
やはり、幼い頃からずっと見続けてきたあましま=くじら島は特別です


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鳥取砂丘の写真集

2009-08-25 | 砂丘
鳥取砂丘は、生きている。


そう思うほどに、砂丘の四季や天気、時刻での移り変わりはめまぐるしいものがあります。

その魅力をおさめた写真集のご紹介をしたいと思います



鳥取砂丘の傍で、ずっと周囲の自然を撮り続けてきた太田憲治さん。

サンドパルにも、太田さんの写真がギャラリーとして飾られていますが
刻一刻と移り変わる風と砂の姿がとらえられており
本当にどれも素晴らしいものばかりです





美しい砂丘の風紋と海、そしてそこから見える海士島。

四季の変化の中で、違う顔を見せる砂丘。

その他、さまざまな景色で彩られた写真集です


タイトル:砂丘の美しい瞬間。 (定価:本体¥1,900)

鳥取市の書店、太田さんのペンション等での店頭販売の他にも
お電話やメールでのご注文も受けておられるそうです

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[お問い合わせ]
喫茶ペンションすまいる
TEL:0857-75-2752 / MAIL:oksakyu@hal.ne.jp


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砂丘の魅力を、さまざまな角度からのぞいてみてください


鳥取砂丘には、多くの写真家の方が訪れます。
プロの方、写真が好きな方、そして砂丘に興味のある方、夕日を撮りたい方…

さまざまな皆様のレンズから見える砂丘は、いったいどのようなものでしょう


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懐かしの…

2009-08-24 | 日常



見た瞬間、と心の中で言ってしまいました

このテントの外観…

とても懐かしさを感じるものです


去年、私がサンドパルに来てから
そこに大きなテントがすでにあったもので(第二期は4月26日から行われました)
1月、砂像の会期が終了した後にそれを全て取り払ってしまうと、
なんだかそこがとてもガランとして見えたものです

「砂の美術館」と書かれた幕も、そのまま全て懐かしいものです

砂像のテントの外観が完成すると、いよいよという気がしてきます


砂像は、今回の写真に写っているテント下以外にも
周辺やスロープを上がった上のほうにも制作される予定です。


全てがテントの下でなく、囲いなどが何もない場所の砂像も
青空と砂丘と一緒に見えて、とてもいいものですよ

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彫刻までもう少し

2009-08-23 | 日常
「砂の美術館」は、日本で唯一のプロの砂像彫刻家、
茶圓勝彦さん がプロデュースされ
実際にご自身でも素晴らしい砂像を彫刻されます。


芸術家さんというと、やはり自分の世界をお持ちであったりして
なかなか独特の考えをされる方もありますが
茶圓さんは、とても丁寧で真面目に仕事をこなされ、話しやすい方でもあります。

以前、久しぶりに茶圓さんがサンドパルにいらっしゃったとき
私はカウンターで他の仕事の対応をしていたため
すぐに拝見できなかったのですが、
その後に、とても丁寧にご挨拶いただきました

しかしいつも日本にいらっしゃるわけではなく
国内はもちろんのこと外国の砂像の大会や祭典など、とても忙しい方です
だからこそ、そういった忙しく余裕があまりないときにも
周囲に気を配り、接することのできる姿勢はとても素晴らしいと思います



砂像は、普通の彫刻と違い、作っている間にも簡単に崩れてしまいやすいものです。

そこを乗り越え、より崩れにくい彫り方をされるのもプロのテクニックであり
更にオリジナリティとセンスも重要となり、砂像彫刻がなされていきます。


もし皆さんに、実際に砂像彫刻をしているところを目にする機会があれば
是非、それもじっくり見ていただきたいと思います。


砂像彫刻が上手な方であればあるほど、その技巧は簡単そうに見えるかもしれませんが
そこまでいく慎重さ、繊細さを感じていただけることと思います


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テント設置状況

2009-08-22 | 日常
「砂の美術館」へのお問い合わせが多くあります。

ツアーを企画されておられる方はもちろん、
個人で行ってみたいという方もたくさんいらっしゃるようで…
私達も楽しみにしています





さてさて。

砂の美術館は常設展示のイベントでなく、野外のものとなりますので
その作品の多くが作り上げられることとなる、大きなテントの設置が続けられています





真っ白なシートがかけられ、いよいよその外観が明確になってきました。

砂像自体は、来月からの彫刻となりますので
まだ土台しか見ることはできませんが、
このような段階から見ていると、砂像と砂像展示の奥深さを実感します


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