１月も終わり

寒波の到来で、日本全国冷え込んだ１月が終わります。

まだ「砂の美術館」第４期が終わって、一ヶ月もたってないとは信じられないような早さのように思います。



しかし、今まで降り続いた雪もだんだんと収束に向かい
これからは２月の太陽が眩しく照らし出してくれることと思います



真っ白な地面の下には、春の息吹がたくさん眠っていることと思います

２月はいったい、どんなことが待っているでしょう

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雪の砂丘は美しい！

サンドパルから見た景色が、あまりにきれいだったので思わず写真を撮ってしまいました



現在、１６時半。

ちょうどこの時間は、晴れていればサンドパルにも、砂丘方向から眩しい光がぱーっと差し込む頃です


しばらく前から雪はやみ、あんなに濃いねずみ色だった空にも、青さが見えてきています


ちょうど緑の陰になり、写真にはきれいに収まりきらないところもあるのですが
この瞬間の鳥取砂丘は、またさらに美しさを増します

本当に、この季節にしか見ることのできない貴重な絶景




鳥取砂丘は、けっこうな雪が降っても時間がたてば案外早く砂地が見えてくるので
一面完璧に真っ白、という日はそうそうありません。


真っ白な雪化粧の砂丘、その上をゆったりと流れていく雄大な雲、
そして切れ間から見える青空と、ぼんやりとかすんだように輝く太陽…


早朝やこのように雪が多く降った日の午後は、滅多にないチャンスです





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どこまで埋まる

雪に足をとられて、朝から思いっきり転びました。


……といっても、押せば押しただけズブズブと沈むやわらかな雪、雪、雪。


深そうな雪で埋もれ、どこに段差があるのかもわかりません



車で動けば、自分がまるで除雪車のように雪がかき分けられて道ができる状態の今日。

雪の軽さと、日曜の朝８時前。
他の車が国道９号線以外ほとんど通っていなかった結果でしたが

それでも、見た目よりはずっと楽に運転ができました。
今のところ、ツルツルに凍りすぎた場所は砂丘周辺にはありませんでした。



確実に足がはまる、と思った私は
屋根のある場所までの道のりを駆け抜けました。駆け抜けようとしました。


そこで、少し勢いが衰えたところで、まるで底なし沼に突っ込んだ足のように
動きが鈍くなって雪に負けて、前倒しで転んだというわけです。

といっても大事に至ったわけでなく、ぼすっと両手をついて、下半身が埋もれ腕やカバンが雪まみれになった程度です。

この程度、全く平気です。しかし寒かったです。



今日は日本海側、暴風雪というニュースは何日も前から目にしており、覚悟はしていたのですが。

さすが予報に違わず、夜静かに降り積もった雪は…日曜日の静かな朝を直撃。



雪を一部かいた直後ですが、今もまた雪が大量に降ってきています
玄関や駐車場、近くの歩道なども除雪作業を行いましたが、また降り積もるスピードが早そうですね


ちらりと車を見ると、すでにフロントの窓もボンネットも真っ白になっていました。


さきほど、まだ雪をかいていない場所にプラスチックのモノサシ（５０ｃｍ）を差し込んでみました。


……長さが足りませんでした。







午前中はこのような感じでしたが、お昼が近づくと、短時間ずつですが
とてもきれいな青空に白い雲、そしてキラキラと輝く真っ白な砂丘を見ることができました

雪に青空は、本当に美しい光景となります

この景色…冬の砂丘の醍醐味です





毎日、天気予報を見るのが日課になっています。

火曜日、２月になると、とても久々に見るであろう晴れマークが
明日はまだ雪のようですが、２月に入ると太陽のマークがちらちらと続いており
気温も５度６度以上になる予報がでています。


まだ春には遠いですが、もうすぐほっと一息つける日差しが見えてくるようです。

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色つきの空

２９日の夕方。

さっと窓から光が差し込んできて、空を見ると厚い雲の切れ目から…今月珍しい太陽が


思わずカメラを持って走りましたが、数秒後には…
迫ってきていた雲に隠れて、やがて完全に覆われてしまいました



本当に一瞬でしたが、きれいな水色の空と太陽の光を見ることができました。

雪も短時間とまっていましたが、またすぐに降り始め…
かたくもなく、やわらかくもない雪。

夜からまた雪が多くなるようですが、それもあと少しの辛抱です…きっと


写真ではなかなか、全てをお伝えすることは難しいですが
白い空ながらあまり明るさはなく、まるで絵の中のような静かで落ち着いた、霞がかったような空と周囲。

とても幻想的な風景を目の当たりにした瞬間でした。




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長編小説「砂の女」

砂の女。

安部公房氏の小説です。

皆さんは読んだことがありますか？
現在、ここ鳥取砂丘情報館サンドパルとっとりにも、砂丘に関する文学として置いてあります。


英語はもちろん、フィンランド語やロシア語など、さまざまな国の言葉（２０ヶ国以上）で翻訳され
最優秀外国文学賞などをとったものです。


しかし、現在は国内より国外のほうが有名なのかもしれません

鳥取砂丘に来られる外国の方々が、この小説のことを話されていたのも何度も耳にしました。


この本の内容は「読んでみようかな」と思った方にネタバレになってしまうので、控えたいと思います


話を読み進めていくと、砂や感覚に対する表現がしっくりきていて巧みであると思いました。

この鳥取県の鳥取市福部町にある鳥取砂丘。
そして、この独特の細かくサラサラとした砂の粒。

幼い頃から親しんできたそれらの感覚が、てのひらから足首までよみがえるような気がします。
「土」ではなく「石」でもない。
手からこぼれおちていく、つかみどころのない「砂」。

鳥取砂丘にそびえる馬の背、特にその一番急勾配のところを駆け上がろうとした方は
読んでみると、よりその気持ちがお分かりいただけるかと思います。


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砂丘、雪の状況

この２日ほどで、また雪が多くなりました

といっても、吹雪いたりするほど視界など大変なことはありませんので
道の轍や、微妙なかたさになったみぞれ、そして凍結に注意していただければ
周辺を移動するには支障がありません。


今年は雪の日が続きますが、山陰・鳥取も近年めっきり雪景色の日が少なくなっていました。
きれいに真っ白な鳥取砂丘が見られるチャンスかと思います

砂丘の雪の状況をお尋ねになるお電話は、もちろんいくつもあるのですが


「雪の砂丘は、今見頃ですか」


というようなお電話もいただくようになりました。


砂丘の中は、建造物など陰が一切ない、大きな起伏のある場所です。
日本海と真っ白な砂丘…この対比を目指して、撮影に来られる方も増えているようです


鳥取砂丘周辺のお天気は、鳥取県東部鳥取市を見ていただくとわかります
鳥取駅からですと、渋滞などがない通常の場合で、車でだいたい１５分程度。バスでは２０分ほどとなります。

雪道にはスノータイヤ、そして防寒着をしっかりご用意してお出かけください


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アテナ：戦争の女神

韓国ドラマ「アテナ：戦争の女神」。

去年から、この鳥取砂丘情報館サンドパルとっとりにもいくつかお問い合わせいただいております。

鳥取県の各地でロケが行われたということで、放送がまた楽しみですね


ロケやストーリーに関することは
鳥取県の文化観光局国際観光推進課のページに
これまでのこと、これからに関わることなど、詳しく記載されています



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一晩で降りました！

まだしばらく、雪マークが消えないことはわかっていたのですが…。




朝起きて、道路が真っ白になっていたのでビックリしてしまいました
昨日の夕方まではほとんど降っておらず、むしろ雨で溶けてきているかな…という感じでした。


道路も、寒い時間帯の凍結にだけ気をつければいい程度になっていたのですが
予想していなかったときに降って、予想外に積もっていました





今朝、出勤するときには国道９号線は、渋滞ではありませんでしたが雪がかなり残っていたため
道路にでるとき、かなりグイッと踏み込まないとでることができませんでした


私の通ってきた道は、９号線からそれると車もとても少ないところになるのですが
そこの直線で、ぐにゃぐにゃぐにゃっと３回ほど、ハンドルがとられてしまいました
今まで大丈夫だったのですが、これが今年の初滑りです

見た目は、ツルツルしているようなところも見当たらず
轍が厳しい場所でも、デコボコの場所でもなかったのですが…

スピードを出してなかったのと、対向車や人がいなかったのが幸いでしたが
これが通行量の多い場所だと、かなり慌てていたと思います

また、他の道路でも、そこまでひどくはありませんでしたが何度か「あっ」という場面に遭遇しました。



朝、少しとまっていましたが、断続的に雪は降り積もっています。

タイヤの跡、足跡がくっきりと残る深さですが、さらに上から積もっていくので
そのあとも、そんなに時間がたたないうちにに目立たなくなってくるほどです。






お仕事、お買い物、どうしても外出しなければならない用事…
それぞれ多々あると思いますが、どうぞお気をつけください。


鳥取砂丘周辺、鳥取県東部の鳥取市の天気予報はこちら。

大雪注意報や波浪注意報は解除されていますが、なだれ注意報は引き続きでているようです。（現時点）

うーん…。気温も低く、雪マークも続く１月終わりです。

冬の日差しのありがたみが、さらに強くなりそうです


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今日の砂丘周辺、まだら雪

本日、サンドパルから眺める砂丘上空は曇り空

週間天気を見ると、月曜日からもまた雪と曇りのマークが並んでいます。

昨日は少し強めの雨が降り、道路にはところどころ水溜りができていますが
雪による通行の心配はありません。






さてさて。


何件かお問い合わせがありましたが、鳥取砂丘の遊覧らくだは
砂丘目の前の道に並ぶお店のひとつ、らくだやさんが行っておられます

年中無休で、乗ったり撮影したりできるらくだが砂丘入り口入ってすぐのところにでるのですが


雨風、悪天候の場合はお休みをしたり

朝でていても、天候が崩れそうなときには途中で帰路についたり

空の様子を見ながら、少し時間をずらして出てくる


…こともあります


運がよければ、横断歩道を並んで歩くらくだを見ることができるかもしれません



現在、朝の１０時過ぎ。
今の空は、はっきり言ってとても微妙な空模様です

が、さきほど「らくだや」さんにお電話（TEL:0857-23-1735）でお問い合わせしたところ
「天気の具合で、しばらくしたら砂丘にでるかも」とおっしゃっていました

皆様も、もし砂丘に行ってらくだが出ているかどうか知りたい場合は
直接、らくだやさんにお問い合わせいただくとよいですね


ただ、お天気は変わりやすいものなので…目安としてお考えください



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卯年に因幡の白兎なお菓子♪

鳥取駅から、車で約３０分程度。

古事記に載っている神話「因幡の白兎」の舞台となった白兎（はくと）海岸、
そしてそのすぐそばにある白兎神社は、卯年である今年の１月、とても賑わっています

大黒様こと大国主命と、八上姫を結んだといわれる因幡の白兎（素兎とも）は
縁結びの神様として、この白兎神社に祀られています


それに関連して、サンドパルに併設された売店にも
以前からあるうさぎのお土産はもちろん、新たな縁結びに関連したお土産も取り扱っています





赤と白が鮮やかな、ロールケーキの縁（えにし）ロール。

そして甘くとろける白兎のちぎり。

どちらも、大黒様と因幡の白兎があしらわれています



また、ふんわりやわらかな豆乳のケーキ。ふんわりしたスポンジに、甘さひかえめなクリームが入っています。




新たにお目見えした、うさぎをあしらったクリーム大福

彩りも鮮やかで、それぞれ可愛らしいですね







そして、気付けば２月も間近な頃。
気になったのは、小さく可愛い足跡のついたチョコレート




この他にも、さまざまなお土産が売店に並んでいます。

鳥取砂丘にお立ち寄りの際には、ぜひご覧ください


商品入荷状況については…売店直通ＴＥＬ：０８５７－５４－１６７５までお願いします

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