鳥取砂丘 砂の美術館

砂丘や周辺情報、生の話題!

「砂の美術館」第9期南米編は2016年4月16日(土)よりスタート!

あたたかな梨染

2014-02-28 | お土産、品物
鳥取は梨の生産も盛んで
砂丘そばにも二十世紀梨などの農家さん、農園が並んでいるのですが

そんな中、砂の美術館で見つけた品のひとつ。

梨染というものをご存じでしょうか?



やわらかな色合いの素材を使ったものが、売店店頭に並んでいました

確かに梨の花は、服にこすれたりすると色が残るなどするのですが
こんなふうに使えるんだなとびっくりしました



こちらは、ご紹介のページによりますと

丁寧に手染めした自慢の梨染め
一つ一つ丁寧に想いを込めて手染めしています。

奥行きのある色合いと最高品質の今治産のタオル等、
天然素材の製品を使用し、素材にもこだわった製品です。


ということで、手染め独特の味がでた優しい仕上がりとなっています

とっとり市でもいろいろと関連商品が販売されていますので
こちらを見てみると、よりわかりやすいかと思います。


また、梨といえば以前からこの売店には
地元福部の方が梨の木でつくった、コースターや玩具や文房具なども販売されていました。



このさらっとした手触りと、ほんのりぬくもりを感じられるかのようです



個人的には、この地元を遠く離れるようなときには

こういったつながりのある親しみのあるものを持っていきたいなと思わせるものです



どこかほっとするような地元の工芸、手作りの品もいろいろありますので
砂の美術館売店にも、ぜひお立ち寄りくださいね

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高く、高く

2014-02-27 | 砂の美術館
砂の美術館の建物内は、現在型枠作業など工事の方の出入が頻繁に行われています。

こちらの画像は少し前のものになりますが
砂像制作に重要な、型枠制作のさまざまな段階を違う角度からお伝えしています



この型枠は…とても大きくなっています。
砂の美術館で展示される砂像は、どれも大きな芸術作品です。

当たり前なのですが、土台はそれ以上に巨大になっています



こうした重機などの出入や、砂がよく舞い上がることなどもあるため
館内の自動販売機を、一時違う場所へ避難させたりもしています。



大量の水を使う、砂像の型枠作業…

足元がどうしても不安定になってきたり、
水を入れた直後はぬかるみのようになる場所もでてきます


型枠がピラミッドのように、どんどん積み上げられていき
高く高く、足場が地面から離れていくたびにさらに慎重さを増していきます。



砂と水を大量に型枠に入れながら、隅々までしっかりと機械で押し固めます。
こうして水が上から下に逃げていく間に、砂と砂との密度が高まりしっかりとした土台が出来上がります。

そのような時間をかけての土台制作があるので、接着剤や凝固剤を入れなくとも強い土台となっていきます


黙々と、ときに大きな声があちこちであがりながら作業は進められていきます。

今年はいくつの土台が作られるのでしょうね。

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コメダ珈琲を夜に楽しむ

2014-02-26 | 時事、ニュース
去年の11月28日、鳥取県鳥取市にも

コメダ珈琲店が初オープンしたということで
以前行ったことがあるという友人とともに先日、初めて足を運んでみました

鳥取砂丘からはお車で15分。
地図で検索してみますと、10kmないほどの距離となります。
混みやすい道を通る形になりますので、時間帯によってはもう少しかかるかと思います。


夜23時まで行っているということで、それならばと
その日の予定と相談した結果、夜に行ってみることになりました。




建物が建ってまだそんなにたっていないため、店内もきれいで
イスもソファーのような感じでとてもふかふかでした

喫煙席、禁煙席がしっかりと分かれており
店内が自動ドアで区切られていたのも、お互い気兼ねしなくていいなと思いました。

今回は夕ご飯として行きましたので、気になっていたデザートはひとまずおいておき
主食でそれぞれが違うものを頼んだのですが…






お!?





おお!?





おおおっ!!?




と思うほどに…想像以上にボリュームが


メニューではわからなかったのですが、思った以上にパンも具もぎっしり
このフォークも特に小さなものというわけではなく、普通のサイズでこの大きさの違い。



並べてみると、こんな感じになります。



パセリの大きさで、そこそこの大きさ比較ができますでしょうか。
通常想像する大きさの1.5~2倍近くはあったような

私は自分のぶんは全て美味しくいただいたのですが、小食の方にはちょっと多いかもしれません。
その場合は2人でひとつを頼んで、珈琲とデザート小でちょうどいい量かも?



ちなみにそれぞれ



ホットサンドあみ焼きチキン




エビカツサンド




ミックスサンド



となっております。
おなかをすかせていったはずなのですが、デザートを頼む間もなく満腹になりました。
それぞれ分けて食べてみましたが、ソースも濃厚なのに後味さっぱりで美味しかったです

パンもさくさくで、話題のシロノワールまでいけなかったのが残念です…
次の機会には、ぜひおすすめのコーヒーとともにいただいてみたいと思います


さて、友人の一人はビーフシチューを頼みました。




一緒にパンもついており、シチューはチーズがとろとろで美味しそうでした
こちらも次の機会に食べてみたいメニューですね。




そして、食後に注文をしたノーマルなココアが…



上に生クリームたっぷり



少しいただいてみましたが、ほんのりやわらかな味でした

最初はちょっと急いで飲まないと、クリームがとけてきてあふれそうでした




今回はたまたま遅めの時間でスムーズな入店でしたが
先日、昼間に行った知人は何十分か待ったと言っていましたので
曜日やタイミングによっては、待ち時間がでる可能性もあります。


場所は、お店がいろいろと集まった複合施設のひとつなので駐車場も広く
お買い物のついでに立ち寄りもしやすいかと思います。
現在は、ぽかぽか温泉も近くにあるのでこの一帯だけでいろいろな用事が済ませられそうです

先日、こちらのカインズホームがリニューアルオープンしたということで
かなりの賑わいだったようなので、さらに週末などは混み合いやすいかもしれません。


お車での移動の場合、目の前の道路の交通量が多かったり
駐車場からでてくる道がやや複雑になっていたりとあるため、注意してご通行くださいませ。

このように、地元鳥取市で美味しく楽しめるお店が増えるのは嬉しいものですね

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サクラサク

2014-02-25 | 時事、ニュース
砂の美術館売店では、その季節に応じたものもディスプレイしています

ちょうど今の時期、受験シーズンということで
鳥取砂丘周辺、そして近くのお宿にもたくさんの県外の方が来られていたようです。




本日の最高気温は13度。

昨日も日光の暖かさに驚きましたが、引き続き過ごしやすい気温になるのではないかと思います。



現在、鳥取砂丘周辺は真っ白な空となっていますが
風もなく、外を歩くにも歩きやすい日ではないでしょうか

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型枠制作作業

2014-02-24 | 砂の美術館
砂の美術館第7期ロシア編の…現在、土台制作中となっております。

この写真は少し前のものですが、型枠作業の様子をちらりとご紹介します



ピラミッド状に下→上に四角い枠がきれいに積み重なるように

測量しながら、慎重にときに大胆に、砂と水をその枠につめこんでいきます。


型枠作成は、手作業です。



木の枠は決まった大きさではありませんので
そのときによって組合せの微妙な幅を測りつつ、がっちりと枠を組んでいきます。



ただ、この木の枠は砂像制作前にははずしていくものですので
たんに強く組めばいいというものでもなく…



下から水が抜けるような形にしていますので
時間がたつにつれて水が下からしみでてきて型枠内の砂同士の密度が高まっていきます。

そのため、土台完成後は何日もおいておかないと、しっかりとした土台が完成しません。



豪快に、ホースで水をかけていく場面もあります。

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砂の美術館オリジナルポストカード

2014-02-23 | お土産、品物
砂の美術館売店では、引き続き砂の美術館オリジナルグッズも販売しています

砂チョコ、焼きショコラなど食べ物関係はそれぞれ好みがあると思いますが
引き続き定番のお土産・記念として人気があるもののひとつがポストカードです




人気のものは多めに作ったりしていたのですが

過去作品のものは、種類によってはすでに完売しているものもあります




ご自身の記念、お知り合いへのお土産はもちろんのこと

たまに、カメラを忘れたという方や、

写真を撮ることが苦手だから…ということで

お買い求めになる方もいらっしゃいます


第7期ロシア編のものは、砂像が完全に完成した後にデータがつくられるので
開催直後はまだポストカードのお取り扱いがないかもしれませんが…

今年も引き続き発売されることと思いますので、売店にもぜひお立ち寄りくださいませ

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砂像型枠に集中!

2014-02-22 | 砂の美術館
ここでちらりと、現在制作中の第7期砂像土台の…一段目の様子など。

砂の美術館の砂像は、どれも大きなものなので
それを支える土台も、より慎重に正確に測っていかなければいけません



あちらとこちらで分かれて…枠の一段目の作業の様子。


砂を入れる重機などは賑やかですが、こうした作業が集中して進められているのを見ますと
なんだか、実際の砂像彫刻中を思い出させる雰囲気も感じさせます

どちらも真剣勝負です

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22日、23日にスカイツリーにて砂像制作!

2014-02-21 | イベントいろいろ
以前、ちらりとツイッターでもお知らせしましたが…

2月22日(土)、23日(日)
鳥取砂丘砂の美術館のスタッフが東京スカイツリーに出張し
2日間しか見ることのできない砂像のスカイツリーを、公開制作します


砂像というのは…
今更ですが、完全に砂でできています。

それをスカイツリーのような形に、長く細く彫刻していくというのは
砂像のもろさ・はかなさを毎年見てきている身としては

え!?あのスカイツリーをつくるの!?という驚きの気持ちではあるのですが…


海辺等で、その砂山をどんどん細く高くしていくのを考えますと
その難しさを感じていただけるところがあるのではないでしょうか。

砂像は型枠を作って、枠をはずした砂の土台からスタートするので
作り方は砂山とは違うのですが、それでも、砂と水だけでできた土台であることに変わりありません。

ちょっと手元が狂ったり、砂の粒の均衡が崩れればばさっと落ちてしまう危険性を
毎秒はらんでいるものですから、だからこそ完成するのが楽しみでもあります


■制作日時:
2月22日(土) 13:00〜17:00
2月23日(日) 10:00~17:00



もともと、2月17日から鳥取県PRイベントとして行っている中の一環なので
すでに、足を運ばれた方もいらっしゃるかもしれませんね

お近くにおこしの皆様は、ぜひこちらもご覧いただければと思います

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岩美町へいってきました3

2014-02-20 | 観光
引き続き、鳥取県岩美郡岩美町のご紹介です


港では、静かな波の中、船がずらりと並ぶ様子を見ることができました





積み上げられたテトラポッドに打ち寄せる波。

どこまでいっても波の音が響きます。



遠くから見ると浪間は静かに見えるのですが、



真上から見ていると、驚くほどの荒々しさが広がっています。




こちらには観光に訪れた方々が、何人もいらっしゃってました。高台より。



ちょっと風の強い日で、細い小道を上がるときに慎重になりました。

そばにあった大きな鳥の巣のようなものはなんだったのでしょう…。



そして、少し進んだところにある荒砂神社

そばには、海辺独特の看板もあるなどして興味深いものも。





海岸沿いには、何羽も鳥が集まり同じ方向を向いていて、かわいかったです


浦富海岸は、以前花火大会に足を運んで以来でしたがいろいろと新しい発見がありました。

お昼には、島めぐり遊覧船(3月~)のところにあるあじろやさんにて
新鮮な海鮮丼や刺身定食などグルメも味わうことができました。


海沿いなので、一番賑わうのはやはり海水浴や花火のある夏の時期かと思いますが

皆様にも、それぞれお気に入りの鳥取を見つけていただけると嬉しいです

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岩美町へいってきました2

2014-02-19 | 観光
昨日に引き続き、鳥取県岩美郡岩美町の風景をご紹介していきたいと思います





その日は、最初は曇り空が広がっていましたが
浦富海岸のあたりにさしかかると、きれいな青空が広がるようになっていました



あっ、あれは…

鳥取砂丘でも有名な…あましま、あもうじま、くじらじまとも呼ばれる島?

方向が違うと、印象が変わってきて面白いものです


ということは、その向こう側に見えるのはもしかして…砂丘?




ここからはドライブコースとしても人気のある、浦富海岸沿い。





ところどころ突き出た岩に打ち寄せる波…

ザザーンという激しい波の音を聞きながら見ていると、海自体が生きているかのように思えてきます。





青い海に白い飛沫、これは是非、生の音とともに見ていただきたい迫力があります

途中、岩美町のボンネットバスとすれ違いました。



ボンネットバスは、毎年期間限定で運行されています。

また春ごろになれば、岩美町のホームページにて予定が掲載されると思いますので
そちらのほうも、ご覧いただければと思います。

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