鳥取砂丘 砂の美術館

砂丘や周辺情報、生の話題!

「砂の美術館」第9期南米編は2016年4月16日(土)よりスタート!

のどにやさしい梨あめ

2011-02-28 | 日常
つくる時期の限定された、地元の梨を使った梨あめ

このブログでもご紹介していますが、ちょうど風邪やのどを痛めやすい時期にぴったりの
梨の甘味とやさしさを生かしたアメとなっています

梨あめ自体は、ガリガリかたいものではなく、弾力のあるやわらかさを持っています



こちらの写真は、サンドパルとっとりに併設された売店で取り扱っている梨あめです。

明らかに、通常販売されている普通のあめとは違いますので、お立ち寄りの際にはお土産にもいかがでしょう

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週末の鳥取市

2011-02-27 | 日常
本日は、ちょうど駅前~イオン鳥取北店のあたりに用事があり、出かけてきました。


すると、渋滞するような道ではない箇所が…車がずらりと…

いったい何と驚いたのですが、お店の集まるその付近に、どっと車も人波も押し寄せた結果だったようです。

私は運よく、目の前で発進した車のスペースに収まることができたのですが
友人はかなり遠くまで、車を移動しなければいけなかったとか
普段も休みの日は多いのですが、この日は特別賑やかでした。


そして驚いたのが、県外の車が思いのほか多かったこと。
私はちょうど、広島や岡山の車の方をよくお見かけしました。


私は、今まで書いてきたように観光地である鳥取砂丘そばでお仕事をしています。

観光地関係の場所は、週末や連休がほとんど休みがないため、必然的に平日休みが多くなります。
そうなると、平日に買い物に出ることが多いのですが
いつも平日と週末、連休の混み具合の差には、慣れているはずなのに驚いてしまいます


しかし、ずらりと渋滞のようになった道路でも
きっちりと、お店の入り口や信号付近ではスペースをとり、青信号でも無理をせず
それぞれのペースを見ながら間隔を空けている様子は変わりません。


それでいつも助けられ、それがあるからこそ自分もまた同じように余裕を持って無理のない運転を心がけます。

場所の活気、そしてそんな思いやりの心、両方を感じてよい週末となりました


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暮れ合い

2011-02-26 | 日常


砂丘の夕日は、完全な様子で撮影するのは難しいです。

狙っていると、ちょうど雲が邪魔をしていたり、数秒の差で色や形を変えてしまったり…



しかし、毎日見ているからこそ、その日ごとの美しさを感じます。

太陽が完全にでていなくとも、雲の切れ間から差す輝きは、まるで絵に描かれたかのように幻想的です。

ちぎれたような雲がいくつも漂い、空と光とのコントラストを際立たせる様子もよく見られます。


鳥取砂丘の夕暮れは、そのような光景が日常的・当たり前となっています。



もちろん、邪魔するものも何もない完璧な夕日が見られることもあります。
空の状態の好みは人それぞれだと思いますが、やはり誰もが目を奪われるほど美しいと思います。

気付いた直後にもどんどん海側に沈んでいってしまうため、目が離せません。


空が澄み、建物などで途切れない雄大な砂丘だからこその美しさ。
多くの方に、見て知っていただきたいものです。




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角度

2011-02-25 | 日常
砂像は、当然のことながら立体的な芸術です。
もろく儚い砂の力を引き出し、見事な陰影と繊細さで見るものを魅了します

作品ひとつひとつの紹介での写真は、通常は砂像の正面から…

もしくは、正面側をメインにしつつ少し視点をずらした画像となることがほとんどだと思います。


サンドパルとっとり、そして「砂の美術館」現場では、製作過程から多角的な撮り方をすることが多く
同じ作品を、できる限りグルリと撮影しておく、というのが普通です。

しかし、通常の情報誌やパンフレットでは、サイズや撮影の機会の回数上、どうしてもそれは難しくなりますね





だからこそ、砂像はぜひ間近で、身近で見ていただきたいものです

今年の1月10日、「砂の美術館」第4期のアフリカ編は無事に会期を終了いたしました。

次回は、施設工事の関係上、2012年4月にグランドオープンの予定となっています。
まだ、現場にもそれ以上詳細な情報は入ってきておりません。

詳しいことがわかり次第、このブログでもお伝えしていきますので
どうぞよろしくお願いします



前回のアフリカ編の砂像で行われた、フォトコンテストの入賞作品が引き続き展示されています。

同じものを撮影しても、その方の見方や感性によって、全く印象が異なるものとなるいい例ではないでしょうか。
皆様、視点もタイトルも秀逸です




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【ミニ砂像】ヤモリ

2011-02-24 | 日常



ぱっと視界にとらえたとき「おっ」という立体感とインパクトを持ったミニ砂像。

こちらも、サンドパルの砂像スタッフ、砂像マイスターが手がけた作品です




縦横無尽に動き回る様子がとらえられ、
深い彫りで生まれる陰影がさらにその生き生きとした動きを強調しています

しっぽがぽろっと落ちている様子になっており、そこがまた面白みを感じられます





ヤモリは、昔から害虫を捕食することから家を守るとされており
「家守」と書かれるなど、昔から生活にとても身近なものでした


芸術的な砂像とともに、このような身近なライフスタイルを感じられるものも、砂像で人気があります



そして本日の鳥取砂丘周辺。

水色の空に、小さめの雲がゆったりと流れています。



本日の天気予報は晴れ。

最高気温は18度…予報によっては19度のものもありました。

昨晩から少し風が強く吹いていますが、きれいな晴れ模様のため、清々しいお天気となっています。





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暖かい日

2011-02-22 | 日常


鳥取砂丘そばの、鳥取砂丘情報館サンドパルとっとり。

今週から、館内の設備工事が一部行われていますが
通路は通常通り利用可能なので、館内でのパネル展、ミニ砂像の見学は問題なく行っていただいております。



朝は肌寒さを感じましたが、青い空が広がって気持ちのいい日となっています





ほんの少し、空に流れる白い雲のしっぽも、愛嬌があるのではないかなと思います





本日、出勤するときに久しぶりにらっきょう畑の近くの道を通ってみました。


1月は降り続く雪で積雪が大変だと聴いており
とてもそこを選んで通っていく勇気がないところもあったのですが…

現在は、海岸沿いの道も完全に雪がとけ、水溜りもなくスムーズに通行ができています。
ただしカーブなどもありますので、スピードの出しすぎには注意です
砂丘そばは、見える山々の合間にぽつぽつ白さが残る程度となりました。

やはり広がる青空、海との水平線、海士島(くじら島)は澄んだ空気によく合います

清々しい1日の始まりとなりました


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天使砂像

2011-02-21 | 日常
バレンタインフェアの記事でも、制作途中を写真で掲載していましたが
まだ、ちゃんと正面から完成したものを載せていなかったので、改めてご紹介します




現在、砂の美術館パネル展とともにサンドパルとっとり館内の入り口を入ってすぐの場所で
天使の砂像 "祈歌~おうか~" を見ることができます



制作は、サンドパルの砂像スタッフである砂像マイスター。

砂像マイスターは男性5名で、土台は全員が協力して制作しますが
実際の彫刻は、分担したり大きさによっては1人で彫り上げたりとさまざまです。

今回のメインの砂像彫刻は、砂像マイスターの…鳥取空港の砂像を彫った方、と言えば
ピンとくる方もあるのではないでしょうか




皆様に、バレンタインフェアに彫刻していただいた模様部分が、さらに芸術性を高めています

絵に描くことも難しいものを、崩れ易い素材で3次元に起こすというのは…いつ見ても、すごいと思います




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砂像制作を目の前で

2011-02-20 | 日常


昨日もお伝えしましたが、鳥取砂丘情報館サンドパルとっとりでは

「鳥取砂丘 砂の美術館パネル展 ~その儚い美しさへの情熱と挑戦~」

として、砂の美術館パネル展
これまでの砂像作品紹介、砂像マイスターの活動紹介などを行っています


そんな中、これまでのものやバレンタインフェアでの砂像公開制作が人気であったこともあり
週末は、砂像マイスターがサンドパルにて、実際に砂像の公開制作を行います





砂像は、接着剤でかためたり、型にはめて制作されるものではありません。


ひと彫りずつ、力加減と彫りの深さを考えながら完成されていく芸術です。
指先ひとつの動きが、命を吹き込んだり、逆に形を崩してしまうことになりかねないものです


もし、その場で砂像の作り方や砂についてご質問がある場合は
どうぞ、近くにいる砂像マイスターにお気軽にお尋ねください

実際に彫る様子を見ていると、新たな疑問もわいてくることがあるかと思います。


どのお客様もミニ砂像の彫り方、何を使って彫刻するのか、
砂の強さと儚さ、そしてこれまでの砂の美術館の歴史などなど。

些細なことから大きなものまで、さまざまなことを熱心に聴いていただいており
嬉しいとともに頭のさがる思いがします


砂像マイスターが実際に生の声を載せている砂の美術館公式サイトにも

パネル展や砂像制作の記事が掲載されているので、そちらも是非ご覧ください




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本日、2月20日のお天気は…晴れと曇り。



鳥取砂丘周辺は、現在のところ薄い水色と薄い雲が漂っている感じです。

ぼんやりとした模様がところどころできています。




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砂の美術館パネル展示を常設します!

2011-02-19 | 日常
本日より、砂の美術館パネル展示を常設スペースにて行っております



これまでの「砂の美術館」を紹介するとともに
砂像の面白さや奥深さを、より多くの方に知っていただくための展示です


第1期から4期アフリカ編までの作品紹介、砂像制作現場・砂像マイスターの活動紹介などなど。

砂像は、展示期間が終了すると全て砂にかえしてしまうため
こうした写真もとても貴重で興味深いものとなります

以前見たことある方には懐かしく、そして初めて目にされた方は驚くほどの美しい砂の像です


新たなミニ砂像、そしてバレンタインフェアでお客様にも彫刻を体験いただいた砂像も同時に館内展示しています。



サンドパルの砂像スタッフである、砂像マイスターによるパネルの説明も随時行う予定となっております。


本日も、週末ということもあり午前中からご家族連れのお客様が多くいらっしゃっており
砂像マイスターのお話を熱心に聴きながら、パネルや砂像を見ておられました。






砂像って何?どうやって作るの?という疑問は、やはり知れば知るほど興味と疑問がわいてくるものです。

ぜひ、間近で砂の芸術を感じてください

お待ちしております


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