鳥取砂丘 砂の美術館

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「砂の美術館」第9期南米編は2016年4月16日(土)よりスタート!

砂像の下準備も大変です

2010-02-12 | 日常
大きな砂像を作るときの土台制作は、もちろん重労働なのですが
もう少しお手ごろな大きさの砂像を作るときにも、さまざまな準備が必要となります


まず、砂像は大きな型の中に砂と水を詰め、1週間程度おいて砂の土台の密度を高めます。
これは大きなものも小さなものも基本は同じで、
その規模によって、砂を詰める型枠の大きさや種類が異なるだけです







これは、90リットルサイズのバケツです。


大きくなればなるほど、頑丈でしっかりとしたつくりとなっていますが…



これを、







こうやって










見事に大穴があきました

きれいにバケツの底をのこぎりで切り抜き、
これをミニ(というには大き目ですが)砂像の土台を制作するときに型枠として使います。

バケツ自体が大きく頑丈なため、時間と力が必要となります

この作業が、1個や2個ではないのも…





砂をぎゅーっと詰め、上から更に叩いたり力を加えるなどして
砂と水だけで作られる、緻密な芸術の砂像の大元を作っていきます。


また、更に詳しい作り方や実際に作っている現場をご紹介したいと思います


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