渡辺美術館のご紹介

鳥取砂丘にある砂の美術館から、お車で５分弱の場所にある

渡辺美術館　について、ご紹介させていただきます。




こちらは、ホームページでのご案内によると

「館蔵品をはじめとする歴史・芸術・民俗に関する資料の常時展示」

とあり、幅広い展示物があることが想像されます。


入口を入るとパンフレット等の棚が見え、少し奥の左側にカウンターがありました。こちらで入場券が購入できます。

一般個人の方の入館料は９００円となりますが、団体料金等もございますので、そちらもホームページ内にてご覧いただければと思います。


実際に展示のある場所へ向かってみると、階段を数段上ったところが広いスペースになっており
何よりまず、ずらりとある展示物の多さに圧倒されました

透明なケースが横、縦にいくつも整然と並べられており
武士、貴族、庶民の生活、外国に所縁の深いものからこどもの玩具、装飾品、珍しい看板や宗教関連などなど、
一言では表すことができない多種多様な品を鑑賞することができます


歴史や美術の教科書にでてくるような、耳慣れていても実際に見る機会のないものも多くありました。
このように一堂に会する場所に足を運んでみることは、とても貴重な体験になるのではないでしょうか。





今回、個人的に印象に残ったものといえば迫力のある甲冑や刀の他にも
華やかなかんざしやビードロの笛、香炉、時計に舶来品などなど。
生活に根付いたもの、見た目にかわいらしいものも多く展示されていました。


この素晴らしい館内の展示物ですが、
基本的に渡辺美術館所蔵の作品に関しては撮影は禁止ではないとのことです。
中には、他の場所からお借りしているものもあるようですので
判断に迷ったときは直接、スタッフの方にお尋ねいただくとよいですね


また、イベントとして最近もスタンプラリーや日本刀講座など行われていましたので
そういった定期的なものも調べつつ、訪れていただければより面白くなるかと思います。

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