鳥取砂丘 砂の美術館

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「砂の美術館」第9期南米編は2016年4月16日(土)よりスタート!

あと二ヶ月を切りました

2013-02-21 | 砂の美術館
「砂の美術館」事務所には『開館まであと○日』というボードをつけているのですが…

4月20日からの第6期東南アジア編が

開館まであと2ヶ月を切りました




1月6日に、砂の美術館第5期のイギリス編の会期終了となり
1月7日には、照明やら足元の絨毯その他を取り外し、型枠工事に入りました。

彫刻された砂像が大きければ、そのもととなる土台はさらに大きなもの。
何百トンもの砂を大きな型枠につめこみ、その上にさらに枠をつくって砂をつめ…の繰り返し。

そこで気を抜くと、彫刻している間に崩れやすいのはもちろん
型枠をはずすときにひびが入る、ということも可能性としてあります

砂像の土台というのは、これからまた来年の1月まで保つ砂像を制作する上で
基礎の基礎、ここが駄目だと絶対に砂像はうまくいきません


そのため、何年もその作業に携わってきた砂像マイスターたちも
交代+つきっきりで型枠作業の確認などをしています。

また、6期に向けてさまざまなアイデアをだしあい
ミニ砂像の制作やそろえた方がいいもの、お客様により楽しんでいただける場所になるよう試行錯誤中です。


約9ヶ月、年末年始含め無休で行ってきて
会期が終わって、確かに気持ちはほっとした部分もあるのですが
それ以上に、次回のものへの準備や計画にフル回転となっています

事務所へも次回のお問い合わせ、ご予約その他さまざまなことがぐんと増えています。
去年用意したさまざまな書類用ファイルがありますが、去年のお客様が予想以上で
パンク状態だったものもあるため、今年は追加も考えつつ、去年の倍の大きさで制作を進めています

本当に多くの皆様にお越しいただき、ありがとうございました


会期が始まった後は、ノンストップな状態ですので…
今やるべきこと、今できることの実行を進めています。


3月になれば、砂像作家さんたちも鳥取入りをされる予定です(まだ日程は未確定です)。
現在はまだ計画中のものもありますが、じょじょにお伝えできることが増えてくると思います。

また、情報入り次第お伝えしたいと思います

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