鳥取砂丘 砂の美術館

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「砂の美術館」第9期南米編は2016年4月16日(土)よりスタート!

鳥取市鹿野町「週末だけのまちのみせ」

2012-09-23 | 日常
友人の情報と提案により、今週土曜日の22日、鳥取市鹿野町へ行ってきました。

目的は、そのときに見せてもらった1枚のパンフレット。


「週末だけのまちのみせ案内」

私たちが見たものには9月15日~30日までのうちの土日祝日、計7日間のことが書かれており

それぞれいつの日に何をするか、どこでするかが地図付きでご案内されていました





この画像だけではわかりにくいと思いますので


鹿野のまちづくり「いんしゅう鹿野まちづくり協議会」(NPO法人|鳥取県鳥取市鹿野町)

のホームページの情報やアクセス関連を、ご参照いただけたらと思います





私たちは「鳥の演劇祭」が行なわれている鳥の劇場の駐車場にいったん駐車させていただいて
お昼前から、まず周辺をぐるりと見てまわりました。

周辺を見渡すと、私たちと同じように、同じパンフレット(地図)を持って歩いている皆さんをよく見かけました。

人数、年代はさまざまで、ご夫婦や女性のグループをよく見ましたが、男性や一人旅らしき方も見受けれられました。
また、若い方がとても多く見られました。


22日はちょうど、お店やイベントとしては少ない日だったようですが
古きよき町並み、水路のせせらぎに蓮の葉や風車を玄関に飾り、

瓦に書かれたそれぞれの名前、少しはずれればコスモスなどの花も咲き、とても和む家々に通り道となっていました。


きれいに舗装された道は車が1台やっと通れるくらいの広さでしたが
そこを歩く人は皆ゆったりとしており、都会の観光地とは違いながらもとても心安らぐものでした。

この場所、この土地の皆様がいるところだからこそ、この雰囲気がでるのでしょうね



お昼時だったので、おなかを満たすべく最初に目指したのは「ほたるかずら」。


金曜日と土曜日にしか開いていない幻の古民家レストラン…ということで
もしかして人が多いかも?と思いつつ、立ち寄ってみました。


ガラガラと木の引き戸を動かすと、昔懐かしい親戚の家に行ったことを思い出す、まさしく古民家

私たちが行かせていただいたときは8人ほどのお客様でしたが、席がなかったため少しの間待ってからになりました。
私たちは煮込みハンバーグ、キーマカレーからそれぞれ選んで食べました。
どちらもご飯、おみそ汁、お漬物がついており、メインもとてもやわらかくよい味付け

味も量も大満足でしたが、これで500円なんてと改めてビックリしました
ただ席数や材料のこともありますので、ご予約していただいたほうがよいかもしれません



その後は…全て語ると長くなるので要点だけで控えますが、


牛つなぎ石、馬つなぎ石をさがし、大きな銀銀杏を見上げ、鹿野の歴史を看板などで見てなるほどと思い

雑貨屋さんをのぞいて、お寺さんや白鳥を見て(こどもが喜んでました)、

思わず鳥の餌を購入して、白鳥にやるつもりが群がる鯉の勢いにひるんだり

道の横の灯籠に思いをはせ、鳥の劇場前で農家さんが販売していた新鮮なかぼちゃのスープの甘さに驚き

パン一心庵にてオヤツを購入し(コンパクトな入口にお客様が入れ替わり立ち代わりでした)、
景色に癒されて、自転車で通過する中学生さんに挨拶をもらい、猫に擦り寄られ


全体的なのどかさに癒される時間となりました



日にちとしてはこれから29日(土)、30日(日)も開催されるようですので
興味ある方は、是非「いんしゅう鹿野まちづくり協議会」のホームページの情報をご参照ください


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