本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

ぐずぐず年賀状

2006年12月29日 | 日々のこと
年の瀬も押し迫っているというのに、
今頃年賀状を書いている我が家なのです…。

焦っているのに、一言書き添えるのって、難しい。
近況報告といっても…今年何があったかなぁ。(すでに忘却
写真付き年賀状だったら、余白も少ないだろうに。
ううむ。来年はかめ写真でも撮り溜めしておくか(縁起もイイしね!)

それでね。今までいただいた賀状を見ていたら、
子供のこと、「頑張って」みたいなメッセージもあったのですよ。
社交辞令みたいなもんだし、別に深く捉えたりはしないけど、
なんて返したらいいか分からんなぁ…と思って母に話したら、
「頑張れませんでした!って書けばいいじゃない」だって。
母、ナイス!(笑)
そうなの。ママにはまだなっていないけど、
わたしはわたしでこの一年、しっかり生きてきたんだしね。
それくらいの皮肉、書いたっていいのかもしれない。

夫にはわたしにない強さがあるけれど、母にもそういうところがある。
傷つきやすいようで、意外にたくましいんだよね。
なのに娘のわたしは小さなことにつまずいてばかり…。
我慢を重ねて重ねて突然爆発するところは、
ばっちり遺伝しちゃったのに。

わたしたち夫婦の夢の子供は、ぜひ夫に似てほしいと思います。
人間関係に対する強さを備えてほしい。
ああ…だけど、夫そのままなら微妙に社会とぶつかるか(笑)。
じゃあ、わたしの繊細さや気配り(?)も添えて。
きっちり半分ずつ互いの良い所が遺伝すれば、
とても素敵な人間に育ちそうな気がします。
(そういう戦略の元、利己的な遺伝子の仕業で
まるで正反対の夫を好きになったのかも知れぬ。
実際は短所ばかり受け継ぐ可能性だってあるのだが。
わたしの遺伝子はギャンブラーなのか…