本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

がっくり…

2006年12月17日 | 日々のこと
土曜日。車を出して外に連れていって欲しい気持ちはたくさんあった(免許が無いので、単独行動には限界があり…)。

しかし二人とも前夜のお酒が残っていたので、家で夫のしたいようにさせ、そばにいても放置するようにしていたのです。なるべく!

だけど…やっぱり独りの世界にこもられると、面白くない。(ただし用事のある時だけは、妻が別のことをしていても呼ばれる)

夕御飯もまた一生懸命作ったのだが、喜ばれなかった。(『何食べたい?』と聞いたら『何でも』と答えたので、心をこめて色々こしらえたら、DVDを観てお酒を飲みながら、これの味はいまひとつ…などと気難しいことを言う。…好きではないものも文句一つ言わずに食べていた、夫実家での態度と随分ちがう)

おまけに、先日の件に話が及ぶと、吐きながら飲んでいても全然大丈夫だから、妻が頃合を見て止める必要はない、ですって!五十までそんな飲み方を続けるんですって…。(家族のために、健康を守ろうという責任感はないの?)

「ウチ(夫実家)ではだーれも気にしないよ!」ばかり繰り返すので、つい頭に来て「じゃあ実家に帰れ!」と啖呵を切ってしまいました。(笑)

結婚って、なんだろう。そりゃお互いの実家ルールも家庭には持ち込むだろうけど、基本はふたりで話し合って、新しい家を作り上げることじゃないのかなぁ。

それには、いつまでも独身時代のように、自分の意のままに振る舞えないという制約も含まれているのだということを、夫は本当に判っているのかしら…。などと考えたら、あまりにも無視されてるような気がして、悲しくなってしまいました。

おまけに、いつものように夫が“楽しく”飲んだあとの雑用(寒がりながらソファーで眠ってしまったのを、なだめすかして起こしてお茶を飲ませ、暖めておいた寝室に行かせたり、山のようなお皿とグラスを流しに持って行ったり、点けっぱなしのTVやエアコン、電気などを全部消したり…)をしているうちに、虚しくなっちゃて…。

わたし、一生この手間がかかるひとの後始末をし続けるのかな…、どうせ面倒見てあげても、翌朝には覚えてなくて、平気で恩知らずな発言をされるのに…、どんなに頑張っても、結局実家が一番居心地いいとか思っているかもしれないのに、とたまらなく淋しくなったのです。お酒は、先につぶれたもん勝ちなのよね…。

あ~あ。ちょっと報われない一日だったかも。なんかいっぱい傷ついてしまったかも。(売り言葉に買い言葉で、憎まれ口ばかり叩いてしまったし)

…もういいや。疲れちゃった。少し泣いちゃう。