ポチの女房

専業主婦のつぶやき

虎に翼 第107回

2024-08-27 22:13:38 | 虎に翼
寅子と航一。
寅子は、今からお風呂で、航一は、ウイスキーを飲んでいます。
航一は、寅子に愚痴をこぼします。「寅子さんと夫婦になれたから、次は、子供たちとも家族らしくなれるんじゃないかと。」「魔法がとけた気分です。」
寅子が、「ちちんぷいぷい。」と欲張りで気が大きくなる魔法をかけます。

☆心に翼
寅子が、「二人力をあわせて、子供たちとの溝を埋めていきましょうよ。」
この二人なら、大丈夫だという気がしました。夫婦関係がバッチリなので、子供たちとの溝も、埋められるでしょう。

のどかは朋一に、「どうにもならないことに、腹をたてるのやめなよ。疲れるから。」「わかってるよ。」
のどかの方が、朋一より大人なのでしょう。それだけ、溝は深いと思います。

数日後 優未の入学式。
花江が、やってきます。
三人で記念写真って、こういうとき、家族全員で写真を撮るものではないかと。
寅子と優未は、猪爪家へ。
直治登場。彼が登場すると雰囲気が明るくなって良いですね。星家とは大違い。直治は、高校卒業後、ダンスホールで働きながら、サックス演奏。音大に行くという選択肢は、考えなかったのかしら。
寅子の想い「家族になるのも夢を認めてもらうのも、時間がかかるのだな。」

直明の依頼で、生徒に勉強会を開くことになります。
手伝いは、秋山と小橋と稲垣。
小橋と稲垣は、久しぶりの登場です。
生徒は三人だけ。
戦争の話をふると、退屈な様子の生徒たち。いわゆる戦後世代ということになるのでしょう。
女性が車掌だったために起こった事件の説明をする寅子。
男子生徒のひとりが、「女は働かなくていいんだ。そっちの方が得なのに。」という発言。「そう、わかる。」と小橋。

男女差別の問題も取り扱うのでしょうか。
寅子の周りは、問題山積。あと1か月で、すべて解決できるのか不安です。
そういえば、美佐江問題も解決していません。どこかで、再登場しそうですけど。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)