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ポチの女房

専業主婦のつぶやき

真田家三昧

2016-01-27 21:38:22 | ドラマ
メインは、もちろん、『真田丸』第3回の感想です。
が、同時期に2つの番組を視聴しました。

ひとつは、『歴史秘話ヒストリア』「徹底解明:これが“真田丸”だ~地中に残された幻の城~」
真田丸が、どんな形であったかから、真田丸によって、徳川勢撃破の物語。
信繁が、ずっと人質として辛い人生を歩んだことも、知りました。

もうひとつは、『知恵泉』「小さな組織で生きぬけ!~名将・真田一族、戦国の極意」
真田昌幸の策士ぶり。
真田信之の後世に真田家を残すための活躍。

第3回の副題は、「策略」。
まさに、昌幸の本領発揮というお話でした。
それにのせられる信幸って・・・ちょっとかわいそうな気もしました。芝居できないからって、真相を知らされないとは。
これは、昌幸と信幸の確執に発展するのでしょうか。

相変わらず、気弱な徳川家康。でも、家康には、信頼できる家臣がいましたよね。

新しく若い女性たちも登場しました。幼なじみのきりと信繁のあこがれの梅が、登場しました。
梅という名前は、よくあるのでしょうか。朝ドラでも、友近さん演じるうめが、出てきます。
きりは、信繁のことが好きなのが、バレバレ。信繁は、梅のことが好きなのは、バレバレでした。
黒木華さんは、農民の姿がよく似合います。

姉・松は、小山田茂誠と逃げ延びるのでしょうか。

いよいよ次回は、昌幸が織田信長と対面するのでしょう。
しかし、1582年と言えば、本能寺の変の年です。
織田信長の出演は、ほんの少しになるでしょう。

ドラマとして、面白いと思いながら、見ています。

あさが来た 第99回

2016-01-27 20:43:51 | あさが来た
てんこ盛りでしたねえ。
雁助の話も出てきましたが、他の話も、けっこうありました。

雁助とうめの仲良さそうな姿をみつめるあさ。
雁助が出ていくという噂。

※本日のええなあ
平十郎が、雁助のことを、「加野屋にとっての財産。」「出て行かれると、そろばんでは、はじききれんほどの損失になります。」「有能な働き手を連れて出るという恐れもあります。
的を射た発言です。

加野屋の事業は躍進。
加野商店設立。採炭量は、今までの5倍。
大阪開港に、3500円の寄付。
銀行は、来年開業予定。

ここで、新次郎と平十郎の掛け合い。
「竹屋の火事」・・・「ぽんぽん言うてる」
「やもめの行水」・・・「勝手に言うとれ。(湯取れ)」
やもめの行水の意味が、イマイチわからず、調べてみました。

あさ、新次郎、千代は、今井忠興の祝賀会へ出席するため東京へ。
千代は、忠興と初対面。
あさは、井上馨、松方正義、伊藤博文に挨拶。伊藤からは、渋沢栄一に会うことを勧められます。
この場面、『花燃ゆ』の面々がでてきたら、面白かったと思いますが。

ナレによると、あさは辛い決断をしたとのこと。
おそらく、うめとの別れを決断したのでしょう。

◎次回への期待度○○○○○○○○(8点)

映画『人生の約束』

2016-01-27 17:51:21 | 映画
見に行ってきました。
何か映画見たいなあと検討した結果なのですが、あまり期待はしていませんでした。
でも、見たあと、感動がありました。期待以上の良作だと思います。

竹野内さんのための竹野内さんによる竹野内さんの映画という印象です。
ネタバレを含む感想を書きます。





















大方のあらすじは、知っていました。
亡くなった親友のために、親友のふるさとへいき、まつりを復活させるという。
キャストは、竹野内豊さん、江口洋介さん、松坂桃李さんの3名が、ピックアップされていました。
で、てっきり亡くなった親友が、江口さんと思い込んで映画を見にいきました。
見てみるとびっくり。
亡くなった親友は、最後まで顔が出てくることは、ありませんでした。
遺影がなかったのが、とても不自然に感じられました。
わざとそうしているのでしょうけど、私としては、親友とのやりとりなど回想シーンがあると良いなあと思いました。

親友の娘役の高橋ひかるさん、初々しく、キラキラして見えました。笑顔がとてもかわいらしいです。
竹野内さんとのやりとりを見ながら、私一押しドラマ『瑠璃の島』での成海璃子さんとの演技を思い出しました。
瞳が、「お父さん」と呼び、両親の骨を一緒にしたところで、涙しました。

優花さん、大河ドラマ『花燃ゆ』以来、演技力があるなあと見直しました。この映画でも、きちっとした演技だったと思います。
中原との恋ばながあるのかな?と思ったのですが、結局、ビジネスだけの関係でした。
恋ばながあっても良かったような、そうなると男の友情がぼけるのかもしれません。
沢井が中原に、「ずっと隠していたことがあるのです。」と言ったときは、沢井と大場の恋ばなを想像しましたが、こちらも、的外れでした。

富山の風景が、盛りだくさんで、ゆっくり富山を旅したくなりました。
まつりの描写も、圧巻でした。
室井さんの方言が、うまいと思ったら、富山出身でした。
志の輔さんが出たのは、富山県射水市の出身だからのようです。

40代は、人生の踊り場である、だから、上も下も両方見えるというのは、良いですよね。
もう私は、とっくに踊り場を過ぎてしまいましたが。

最後、会社が、中原の手により復活するでもよかったんじゃないかと思いましたが。
警察へ出向くで終わってしまいました。

映画でなければ描くことのできない風景が、たくさんあったのが、良かったと思います。