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ポチの女房

専業主婦のつぶやき

てっぱん 第66回

2010-12-11 20:06:44 | てっぱん
初音さんに「うち決めたわ。お店一本でやる。あのお店は、おのみっちゃんじゃけえ、うちがやらんといけんのよ。うちと一緒にお店に立って下さい。」と決意表明するあかりさん。
「わかった。」と初音さん。

あかりさんが、浜勝に行くと
社員全員が「おめでとう。」と拍手。
「あんたの卒業式や。」と小夜子さん。
「これで、おのみっちゃんも、鰹節マイスターや。」と社長さん。
「うち、半年間、浜勝でいろいろなことを教えてもらいました。ここが、あったけえ、大阪でやってこれたと思います。これから、どんなことがあっても、このご恩は一生忘れません。皆さん、お世話になりました。」と頭を下げるあかりさん。

本日のつっこみ処
「たった半年間の勤務で、鰹節マイスターは、ないのでは?いけずなおばちゃんも、しっかり笑顔で拍手しているし。これって、何なんでしょ?」

初音さんが、浜勝料理教室の講師を引き受けることになったようです。
あの割烹塩村の人って・・・。

「本日、貸切」で、おのみっちゃんで、浜勝の社員の人たちをご招待。
浜勝社長のトロンボーンで、「また逢う日まで」の合唱。

初音さんとあかりさんの会話。
「あんた、ええ会社で世話になったな。いろんな人があんたを助けてくれはる。せやけど、損得ぬきで甘やかしてくれるのは、家族だけやで。ほんまのお父さんがどんな人でも、あんたのお父さんは19年間ずっと見ててくれた人や。あしたから、昼は、あんた一人でやり。」
「うちのお店、よろしくお願いします。」「はい。」

おのみっちゃん、昼も開店です。