今日(4月7日)の日経新聞トップは「ヤマト運輸がアマゾンの当日配送の受託から撤退を決めた」という記事だった。
たまたまワシントンポストを流し読みしていたら、米国のデラウエア州スタントンで55歳の郵便配達人が犬に噛まれた傷が原因で死亡したという記事にであった。
記事によると、米国郵便公社は昨年1年間で犬に攻撃された郵便配達人の数は6,755人で過去5年に較べてかなり増加しているということだ(過去5年は5千人台の後半で推移していた)。
犬に襲われる事故が増えている理由は明らかでないが、同紙はオンライン取引による宅配便の増加と相関関係があることは否定できないだろうと述べている。
便利なネットショッピングだが、その裏舞台では色々な問題が起きていると感じた次第である。