金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

江戸検定、合格通知来る

2006年12月17日 | うんちく・小ネタ

11月初旬に受験した江戸文化歴史検定の合格認定証が郵送されてきた。

Edoken039 合格点に達していたことは受験当日に正解が配られたので分っていた。それに一番初級の三級の試験である。それ程喜ぶこともなかろうと思うのだが、合格通知というのは幾つになってもどんな試験でも嬉しいものである。

さて合格通知とともに来年1月2日から3月4日の間江戸東京博物館で開催される「江戸城」特別展の招待券が1枚入っていた。入場券を買うと1枚1,400円なので合格のご褒美としては中々良心的である。3,4千円の受験料を払ったが一部元が取れている。

まあ、セコイ話は別として来年は歴史検定の2級と1級に挑戦してみようと思っている。

年の瀬も迫ったのでそろそろ来年の抱負を考えるところだが、これなど丁度良い目標だろう。

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中ノ島の夜景を楽しんだ

2006年12月17日 | まち歩き

先週仕事で大阪に行った時、会社の人達と会食を終えた後カメラをぶら下げて一人で中ノ島を歩いてみた。会社の人達はひょっとしたら「アイツどこかになじみの女性でもいるのかしらん」等と勘ぐったかもしれないが、残念ながらそんな良い話はない。私は関西育ちだが京都と神戸には多少の土地勘はあるものの大阪はまったくの門外漢である。それで何気なく夜景が美しそうな中ノ島に寄ってみた次第である。

Koukaidou2_2

まずライトアップされた中ノ島公会堂の写真を撮ってみた。出張なので三脚は持参しておらず手ブレ覚悟で写真を撮る。シャッター速度をできるだけ高めるべくISO感度は800に設定した。「夜景モード」があるカメラ(私のカメラにもついているが)なら、夜景モードを活用する手もある。公会堂やイルミネーションのある市役所脇の通りではカメラ愛好家達がシャッターチャンスを狙っている。

Irumination3 残念ながらブレの多い写真だ。ただ多少なりとも美しい電飾のイメージが伝わるといいなぁと思うが・・・・

淀屋橋から西を見て写真を撮った。暗い川に高層ビルの灯りが漂う。川の多い大阪の町の空は東京より広く開放感があった。

Nakanosima

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下鴨神社、今年最後の紅葉

2006年12月17日 | まち歩き

週末京都の実家に帰った時、下鴨神社の境内に立ち寄った。ワイフの両親の墓参りに太秦に行く時乗ったタクシーの運転手さんに「東福寺で紅葉が見られるか?」と聞いたところ「東福寺はダメだが、市内で唯一紅葉を見ることが出来るところがある。それは糺の森つまり下鴨神社です。」ということなので立ち寄った次第である。

Shimogamo2 大原行きの京都バスを御園橋のバス停で降り、鴨川を渡ると下鴨神社である。神社の境内には今年最後の紅葉を楽しむ人が沢山いた。ただし観光客よりは地元の人の方が多いように見受けられた。

Shimogamo3 写真の鳥居は下鴨神社の摂社・河合神社の鳥居だ。

携行していた荷物が重たいので下鴨神社の本殿までお参りすることは許していただきこの辺りで失礼することにした。

ところで先日会社の先輩と話をしている時、OBの中に「一ノ宮巡り」を行っている人がいるという話を聞いた。一ノ宮とは昔の国(例えば京都であれば山城の国)単位で一番格式の高い神社のことである。因みに山城国では上賀茂神社(賀茂別雷神社かもわけいかづちじんじゃ)とこの下鴨神社(賀茂御祖神社かもみおやじんじゃ)である。全国の一ノ宮がどこかという情報はこちらに出ている。http://www.ichinomiya.gr.jp/index.htm 旅行をするならテーマを決めて旅行をする方が張りが出るだろう。一ノ宮参りというのも面白いかもしれない。

下鴨神社の右手には泉川という小川が流れている。この小さな流れに紅葉が重なり深山の趣(おもむき)を出していた。さすがに京都である。

Simogamo1

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