新第3弾ゾンビ校長編「ネネとキミカの決意」
「わるいねえ。
でも、それしかないと思うよ」
ふうたはほっとしたような顔をして、
二人に頭を下げる。
「気にしないで、ふうたくん」
「そうよ」
ネネとキミカは笑顔でふうたを見る。
「だば、
僕とふうたで
まずもとめ先生のところに行って、
事情を話してから、
校長のところに行ってくるだすよ。
二人は、
今のうちに作戦を考えるだすよ。
部屋はここと、
校長が
泊まってなかったネネちゃんの部屋を使う
といいだすよ」
「じゃあ、
とりあえず、
あたしはここを使わせてもらうわ」
と、
キミカが言うと、
「じゃあ、
あたしは前の部屋に行くわ。
後でね」
「うん」
こうして、
3人はキミカを部屋に残して、
ネネは自分の部屋に、
たまおとふうたはもとめの部屋に向かった。
もとめはたまおたちの話しを聞いて、
意外にもすんなり納得した。
校長も理事の話をすると、
何か勘づいたのか、
何も文句は言わなかった。
こうして、
みはる、永久、ネネ、キミカの1回限りの対決が
始まることになった。
(続く)
「わるいねえ。
でも、それしかないと思うよ」
ふうたはほっとしたような顔をして、
二人に頭を下げる。
「気にしないで、ふうたくん」
「そうよ」
ネネとキミカは笑顔でふうたを見る。
「だば、
僕とふうたで
まずもとめ先生のところに行って、
事情を話してから、
校長のところに行ってくるだすよ。
二人は、
今のうちに作戦を考えるだすよ。
部屋はここと、
校長が
泊まってなかったネネちゃんの部屋を使う
といいだすよ」
「じゃあ、
とりあえず、
あたしはここを使わせてもらうわ」
と、
キミカが言うと、
「じゃあ、
あたしは前の部屋に行くわ。
後でね」
「うん」
こうして、
3人はキミカを部屋に残して、
ネネは自分の部屋に、
たまおとふうたはもとめの部屋に向かった。
もとめはたまおたちの話しを聞いて、
意外にもすんなり納得した。
校長も理事の話をすると、
何か勘づいたのか、
何も文句は言わなかった。
こうして、
みはる、永久、ネネ、キミカの1回限りの対決が
始まることになった。
(続く)