レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

第??弾「ミケーレの蒼き仮面」第五章345 

2013-05-17 01:18:08 | 小説

第??弾「ミケーレの蒼き仮面」第五章345 


 「あれっ?
 どこだ?」
 「砂漠ですね?
 アニー様のご意志じゃなかったんですか?」
 「あー、そうでした。
 自在に移動するには、
 蒼き仮面の効果をきっちり発揮するには、
 二つ揃わないといけないでした。
 ウトー様...
 アニー様にお話ししていなかっただしたっけ」
 「覚えてないな。 
 早く、言ってくれよ。
 しょうがない。
 一度、
 戻るか?」
 「わかりました。
 未来か過去で、私かメンマの水晶で移動しますが、
 アニー様は、
 どこに移動されるつもりだったのですか?」
 「今は内緒」
 「早く、戻ろう!」
 アニーたちは蒼き仮面の2度目の移動に失敗すると、
 今度は、
 メンマの水晶の効果で、
 ウトーたちがいる時代まで戻っていったのだった。


 「大丈夫かな?」
 「アニーも早とちりだよね。
 あっ!」
 ウトーもパティも、仮面が二つ揃う必要はわかっていたので、
 心配していたが、 
 あっという間にアニーたちは戻ってきたのだった。


(続く)





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