足が上っていない

月・水・金と朝に賀茂川を歩いてる。
友人二人は普通のウォーキング、私はポールを持ってノルディックウォーキングをしている。ところが賀茂川はNWがやりにくい。
下は土がコンクリートのように固い。上の道はでこぼこでおまけに石ころが多い。
ところどころ石畳もあるのでアスファルトパットを取ったり付けたりがめんどくさい。



金曜日の朝、一人の顔が見えなかった。
どうしたんだろうと思ったけどまぁ会えたら良し会えなければ明後日にという具合だから気にもかけていなかった。
そしたら歩き出して１０分で、ひどく前のめりにこけたらしいのです。
その日は暑くて私も影の多い上の道をポール無しで歩いたくらい日差しがきつかったのです。
「足が上ってるつもりが全然上ってなかったんやねん・・・」
足はひょっとしたらひびが入っているかも？そして手は手首に近いところがズル剥けで多数の石ころが入り麻酔を打って一つずつピンセットで取ってもらったそうです。
手袋もしていたそうですがめくれ上ったとのこと。
可哀想にもう痛くて涙が出たわぁ・・・と。
「私もさとさんみたいにポールを持って歩こうかなぁ」と言います。

確かにポールを持つと安定するし、地面がズルッと滑りそうな場合、手から伝わり自然と足にも気をつけるような感じがします。
自分では若いつもり、足も十分上ってるつもり！
しかし現実はそうでもないようです。私も気をつけなければと思いました。