ときめき

テレマークスキーが大好き!
2017、6仕事を再開しました

前向きにときめく心を失わず
仕事と趣味を楽しみたい

京都で鰻料理

2015-06-26 09:23:59 | 日々の出来事
ホントに久しぶりにF&Fさんと京都での食事会が24日の水曜日にありました。
一緒に食事をしようと言いながら私の病気や色々な行事でお互いの予定が立たずに2年越し?くらいになってしまった。
私はなでしこジャパンの勝利を見てから呉服屋さんへ行くために着物姿で一足早く電車に乗った(着物姿の写真写しておけばよかった。。。)

ゆっくりさせていただき待ち合わせ場所の南座までお嬢さんに送ってもらったので小1時間ほど時間があり四条通を八坂さん辺りまで散歩した。



途中外人さんの素敵な浴衣姿を見かけて思わず声をかけた。(良くお似合いでしたね~)
そしてこの辺りもすっかり観光客仕様にお店も変わっていたのには驚いた。
美容室がこの辺りだったので昔はよく歩いた道でしたがすっかり変わっていました~

夫とも合流、まずは予約をしてくれている縄手の鰻屋さんへ行く。



7時からの一斉スタートのようでこじんまりしたお店は予約客で満席でした。(外人さん多し)
ビールで乾杯!その後日本酒。
あてに肝焼き、肝煮、白焼きを頼む。



口の中でとろけそう♪
私はまだ声が出にくいけれどスキーの話になるとしゃべりだすと止まらない(苦笑)
楽しい話で盛り上がる、来シーズンの話まで~半年が待ち遠しいわね。

女性はご飯少なめにしてもらい4人で最後は鰻重まで食べたのでお腹いっぱい。。。



それにしても近頃の鰻の高騰ぶりには驚くがこちらは大変リーズナブルでしかもお味はすごく美味しかった。
繁盛しているはずですね。

そのあと4人でワインバー?に行くけど私はお腹いっぱいで美味しいチーズもバケットも食べれない(残念)



10時半になったので私たちはここでお別れ。
京阪電車で帰ろうと特急電車に乗る。
夫はこのまま大阪周りの方が早いかも?と言うし私は丹波橋から近鉄経由で帰ると言うのでそれぞれバラバラでどちらが早く自宅へ帰れるか競争??
結局私の方が2、30分早めに着きましたけど。。。(笑)

このところ体調不良で6月はしんどい月でしたが楽しいひと時でいい気分転換になりました。
F&Fさんお世話になりました。
またスキーもお食事もご一緒してくださいね♪




近江八幡での一日

2015-06-16 14:09:25 | 旅&遊び
先日の着物でお出かけの日から20年ぶりに歯が痛み出し只今、歯医者さん通いを続けております。
そこにうっかり風邪をひいたようで突然土曜日から声が出なくなった。。。
昨年も7月に帯状疱疹になったしこの季節はどうも私は体調が悪くなるみたい、気をつけなくっちゃ!

さて5月27日にセレブ教室のメンバー7人で「近江八幡」へ遊びに行きました。(日にちが経ちましたがUPします)

まず駅前から長命寺行きのバスで向かったのが「まるやま」
貸切船で水郷巡りを楽しみました。



手漕ぎ船なのでゆったりしています。
時折涼風が吹いてなんとも気持ちがいい。



こんな時間もいいものですねぇ~



約1時間の水郷巡り、鳥もいましたよ。
山が水面に映りいいところですね。



ここからタクシー2台で今日のメイン、お楽しみランチに行きました。
眼下に琵琶湖が見えるとても素敵なロケーションの場所は「LE POINT DE VUE  ル ポワン ドゥ ヴェ」



お料理はこちら(すべては写真撮っていません。。。)

    

みんながとても喜んでくれたので予約係としてはホッとしました♪
とても美味しかったです。

また再びタクシーで八幡堀の辺りまで戻ると次回のNHK朝ドラの撮影が行われていて大勢の人だかりです。
次回は珍しく時代劇のようですよ。
お堀から道に至るところまで砂利を敷いたり米俵を置いたり大がかりです。
しかし写真はダメとのことで秋からのドラマを楽しみにしましょう(笑)



暑い中を散策しました。



ここは私たち夫婦にとっても印象深い場所、最初に自転車でサイクリングに行った場所です~



懐かしい景色を見ながらお茶して夕方の電車で帰ってきました。
また今度、自転車で巡ろうかな。








キモノ文化教室 <朝香沙都子が作り手に聞く>

2015-06-10 15:30:24 | 着物
6月4日に行われた「ぬぬぬパナパナ展」の中でこんなレクチャーを受けてきました。
申込当日に即日満席となった人気の講座です。
まずは朝香さんが何故着物生活をしているのか?何故「ぬぬぬパナパナ」を応援しているかというお話をされました。

ぬぬぬ=布の   パナパナ=端々  という意味です。

手仕事で作られているものと量産されているものとの違い、朝香さんの丁寧に作られているものを紹介し作家さんたちを支援したいという熱い思いが伝わってきました。
朝香さんとは昨年京都のパーティーでお目にかかりましたが私のことを自転車で外国へ行く方ね~と覚えていてくださったことにまず感激(笑)



メモを取りなんとか私なりにまとめてみたいと思いましたが忘れていることも多く自分の記憶力、理解度のなさに愕然。。。
もし間違っていたら教えてくださいね。

<絹> 上原久美さん



石垣島はもともと養蚕があり組合がなくなったのち4人で製作されているそうです。
お蚕さんは桑の葉をシャカシャカ音がするほど食欲旺盛?だそう、しかし食べなくなる頃に回転まぶしというダンボールのアパートのようなものに入れる。
蚕は上へ上へ上がる習性から重みでこのダンボールハウスが回転するらしいのです。
すると綺麗な繭が出来上がるんだそうです、すごいですねぇ~



糸作りから精錬(灰汁でセリシンを除く)
生の繭のままで糸を作るそうです。



煮た繭は座繰りにあげて糸にする、艶やかに変化。



この変化が面白いし美しいです。

<和綿> 白井仁さん



千葉の流山で伊豆大島綿を作っておられます。
9月中旬実から綿がはじける、綿を天日干し、綿繰り機で種と綿を分ける。
弓で綿打ちをしてペシャンコになった綿をふあふあの綿にして糸車で紡ぐんだそうです。
弓で叩くのですね。

<紙布> 宮下利津子さん



お召しになっておられた着物、同じ色で染めて媒染液を違えて模様のようにされていましたが着物、帯、頭に巻かれた布すべてとっても素敵でした♪

古い大福帳を糸にする、手仕事で端っこを切り落とさないようにカッターで切る。
丸みのある石の上で揉む。
そうするとシンプルで力のある布ができる。
墨のところも面白い模様になるそうですよ。

こちらの帯も紙布だそうです。
味がありますねぇ~



<苧麻> 上原久美さん



一年にそれも春に3回収穫する苧麻(45日で成長)、1本ずつ手で刈り取るそうです。
外皮を剥がし(外皮を使用)芯を取る。灰汁が出るので水に浸す。
外皮を削いで取り除くと白い繊維が現れる「モトブー」セロリの芯のようなもの
これには天地があり間違わないようにつないで(横糸)糸ができる。

お蚕さんは自然に糸を自分で作り上げる自動製造機のような素晴らしいもの、それに比べると苧麻は植物から育て刈り取り糸を細かく裂き島のおばぁちゃんがつないでくれるから仕事が続けられる。
という上原さんのお話は印象的でしたね。
細かく裂く作業を見せてくださいました。(本当に細かいこと)



実物を見たことがないので蚕も苧麻もみてみたい。

<芭蕉> 亀田恭子さん



喜如嘉の芭蕉布は煮るが八重山はそのまま皮から作るそうです。
沖縄の地図を示されて多くの島の位置を確認しました。
糸に弾力がある(皮芭蕉)芭蕉布が出来上がる。



<羊毛> 濱野太郎さん



羊毛の世界も厳しくて個人の作家さん、それも素人の方が入選されているのでそういう方々の作品を手にいれるのも楽しいし利口にお買い物ができる。
着物とショールいいですね。
1頭買いをして洗毛し染めて1m幅の織り機を使って作品を作っておられるそうです。
フエルト状にする手作業を見せてくれました。



<染料> 前津雪絵さん



西表島で染色をされています。
写真の糸も美しく輝いています!

黄色系=福木(フクキ)
茶系=紅木(ヒルギ)いわゆるマングローブの樹皮だそうです
灰色=赤芽ガシワ
グレー茶=クバデーサ(モモタマナ)
青色=八重山木藍

もう一つ石垣と西表島にしか自生しない紅露(クール)ソメモノイモがあるとの説明がありました。

大変勉強になりました、そして朝香さんの毎回のレポート力の細やかさと情熱を見せつけられました。(私には難しい。。。涙)
さすがの朝香さんですねぇ~
ますます頑張ってください、応援しています!



会場は「染織王国琉球の布」展も同時開催されており見応えある南の島の着物や帯がこれだけたくさん展示さてているのは初めてかしら。



会場でお見かけした男性の宮古上布、50年前の着物だそうですがか軽い感触とこのツヤ感、初めて触らせてもらう。
展示されている着物も触らせていただきましたがほんと素敵♪(手間暇かけて制作されているのでこれだけの金額。。。ふ~)



そして私はすみれ庵のN先生と記念写真、昨年のぬぬぬパナパナ展をきっかけに親しくご指導していただいてます。
感謝です~



毎日通いたいほどの魅力ある作品がいっぱい!でした。
南の島の布には人を惹きつけるものがたくさんありますね。
また来年が楽しみです。
会場でお会いした皆さん、FB友達になった皆さん、お世話になりありがとうございました。









立山2015 <4日目> 寄り道編

2015-06-08 16:25:20 | テレマーク
最終日はもう滑らずに朝から帰ることにしました。
荷物が多いので大変です~(笑)



私たちの時間が早かったので雪の大谷から紅蓮さんがお見送りしてくれました~(ありがとう!)



立山駅に着いたらお昼前、富山で食事しようかと思いましたがこの際だし金沢まで行こうということに~
近江町市場へ行こうとナビに入力する。
新幹線ブームで市場も観光客で大賑わいです♪



魚屋さんのお兄さんからカニや甘エビを勧められたがまだお昼ご飯食べてないからどこかお勧めのお店ありますか?と聞いた。
教えてくれたのがこちら「山さん」
帰りに寄ることを約束してまずは食事から。



私は海鮮丼、夫は上握りを頼む。





あまりの量の多さにびっくり!
二人でシェアして食べました(笑)もうとても美味しかった♪

市場に戻り色々と買い物、カニ、甘エビ、ちりめん、たらこ、鰻に鮎まで。。。(サービスがいい)
加賀野菜も買いましたよ。



加賀太胡瓜、中をくりぬいてお肉を詰めて焼き、上から夫が好きなチーズをのせてみました。



この夜はまずカニとエビでしたね(笑)
スキーにお腹に大満足の今回の立山でした!
半年辛抱したらまたスキーシーズンが始まります。
来シーズンが楽しみです♪

立山2015 <3日目>

2015-06-07 09:46:46 | テレマーク
昨夜からの雨と風は朝になると上手い具合にやんでくれたがまだ視界が悪いので少しゆっくり様子をみる。
今日の目的地は国見の斜面。
歩いて行くと昨夜の風で雪の大谷横のポールは軒並み倒されている。
下へ落ちないように慎重に足を進める。



今年は雪が少ないなぁと思う、いつもなら雪の下のハイマツがたくさん出ているので歩く道が狭くなっている。
途中からシールを付けてさらに登る。



ようやく平らなところまで到着したので板を脱いで少し高いところまで登ってみた。



この景色、いつかまほろば倶楽部の写真で見たことがあるのを思い出す、ここなんだぁ~




素晴らしい景色に感動!





さぁいよいよ滑ろうとしていたら上から5人グループが颯爽と滑り降りてきた。
上手いなぁと見惚れていたら彼らは下のバス停を目指して平原を滑っていった。
私たちも元に戻るか彼らがいった道をいってみるか迷ったけれどすぐにバスに乗れるかどうか分からなかったので元へ引き返す。

こんな広大な斜面を滑れるなんて幸せ~



下のバス道がぐねぐねとカーブを描いているのがよくわかる。

紅蓮さんが心配していた細いところも難なく?歩き通せた。
途中これまたかっこいいクロカンの選手団が10数人颯爽とこちらに向かってスキーを滑らせてやってきた。
挨拶と一緒に思わず「かっこいいですねぇ♪」とおばさんおじさんは感嘆の声!(笑)

今日のお昼は「みくりが池山荘」
池も雪解けがずいぶん進んでいる~



私と夫は温泉まで入ってゆっくりさせていただいた。
帰り道今年初めての雷鳥をみかけるがビクとも動かず堂々としている。
観光客の人が偽物??と聞いてくるが本物です~(笑)



帰り道も夏道で歩きにくい、雪面を探して板を履き登って行く。



この日は予定を早めて帰ろうかというほど迷った日曜日でしたが、雨も風も止んでいいお天気に恵まれ、みくりが池にも行けたし良かった♪
お疲れ様でした~



紅蓮さんは移住に向けて忙しい時期に一緒に滑ることができて本当に嬉しい今年の立山でした。
雪が少ない縦溝だらけの立山は初めてでしたがこれも貴重な経験になりました。











立山2015 <2日目>

2015-06-05 22:42:08 | テレマーク
5月30日土曜日もいいお天気に恵まれました。
日焼け対策をして8時半頃山荘を出発、今年は10日ほど来るのが遅いのでブル道ができていました。



結構幅が広いので快適に登っていきます。
しかし暑い、途中で上着を脱ぎ水分補給も怠らず取って頑張って登ってます。



やはり立山は雄大でこの景色を見ていると今年もまた立山に来ることができて本当に良かったと思う。



一の越の手前は今年は雪解けが早く夏道が出ていたので板を脱ぎ担いで石の道を登りました。
初めての経験です。(やはり雪が繋がっている方が歩きやすい)
ようやく到着!



しばらく様子を見ていたけど。。。滑ろう!
縦溝が結構あるのでここは一気に大岩までとはいかないので様子を見ながらボチボチ滑ることにする。
雪が緩んでいるのでなんとか滑れるけれどもやはり今年は難しい。

最初の岩場で休憩をする。
他の人もここまででやめようという話が聞こえ数人が登り返していった。






しばらくすると下から登り返してきたグループが真ん中辺りは溝が浅くて滑りやすいと教えてくれた。
カップ麺まで食べてゆっくりしていたけれどたちまちその話を聞いてじゃ行ってみようか~と準備をする私たち(笑)





大岩の近くまで来るとやはり縦溝が深くなり滑りにくいのでこの辺りでやめようと紅蓮さんと話す。
夫は一つ上のハイマツの辺りで滑るのをやめた。

ここから登り返すのが一苦労ですがこれも仕方ない。

すると雄山側横の急斜面をツボ足で直登していた強者が雄叫びをあげながら気持ちよさそうにあっという間に滑ってきた。
世の中にはすごい人がいるものだ!と見惚れてました~

今日は土曜日なので御山谷も賑やか、平日組の私たちにはこんな光景も珍しくみんなの滑りを楽しませてもらった。




一の越まで登り返してやっと到着、しばらく休憩の後再び山荘まで滑り降ります。
ここから慎重に夏道を降りて雪のある場所で板を履き滑る準備をする。
夫は縦溝が面白くなさそうで平らなブル道の方へ滑っていった。
紅蓮さんと二人でコース取りしながら私たちはトラバースして滑れそうな斜面を見つけながら下へ降りる。



登り返しをせずにトラバースしてうまく山荘へ到着。

一気にガスが出てきてホワイトアウト、辺りが見えなくなった。
昨年怖い思いをしたので本当にタイミングよく晴れている間に滑って帰れたのはラッキーです。



今年は国際山岳ガイドの方と隣同士になり興味深い話をたくさん聞くことができました。
夫が初めて立山に来た時に親切にしていただいたガイドさんあり、撮影のためにこの山荘に泊まった俳優さんあり。
ここはやはりいろんな人にも会える素晴らしい場所ですね。



紅蓮さんのブログもご覧ください。

紅蓮のポケット




立山2015 <1日目>

2015-06-03 17:43:45 | テレマーク
今年も恒例の立山に行ってきました。
私にとっては今シーズン最後のスキーツアーとなります。

朝6時に自宅を出発し立山インターを降り立山駅へちょうどお昼前に到着しました。



12時20分発のケーブルカーに乗れそうです~



バスの中から見る立山は雪が少ない!
いつもより2週間今年は遅いけれどこんな山並みを見るのは初めてです。
剣岳もこんな感じ。



雪の大谷へ入りました、観光客が今年も多いですね。





雪の斜面は縦溝だらけ。。。すごい!

室堂へ到着して展望台の所へ出たらちらっと紅蓮さんの姿が見えた。
同じような時間にうまく出会えてよかった♪



今日は風が強いので、風を避けながらスキー靴に履き替え宿泊する「立山室堂山荘」へ向かう。
前と後ろに2つのリュックを担ぐ夫は四苦八苦してます。。。

荷物を置いて早速一番近い室堂山へ向かう。
しかし思った以上に縦溝は深くて歩くのも難儀する。



夫は途中で登るのをやめたので紅蓮さんと二人でもう少し上を目指す。





滑るのもなるだけ平らな所を探しながらあちこち行くけれどどこも厳しい。。。
こんな状態では楽しめないと夫はやる気がないみたい(泣)
紅蓮さんは頼もしく果敢に攻めて登り滑っていく。




まぁでもお天気にも恵まれているし明日以降なんとか頑張ろうと話し合う。
そしてこの日の夕日は素晴らしかったです。

(パソコンとPicasaの具合が悪くてうまく写真が取り込めない、またできれば写真アップします)