昨夜は昔所属していた京都アマチュアスキー倶楽部の80周年のお祝いの会がありました。
私が入部させていただいたのは22歳の頃です。確かその時は二人の紹介者がないと入部できなかったと記憶しています。
倶楽部の創成期のエピソードや80年の歴史の歩みをDVDでまとめて見せてもらいました。80歳を超えた元気なKさんのインタビューを中心に楽しいお話が続きます。
会場には色々な写真が並べられ、その中には当倶楽部の女性がスキーをしている写真がありました。昭和の初期にスキーをされているなんて活発なステキな女性達だったのでしょう！（関温泉にて昭和8年）
そして今なお現役で80歳を超えてスキーを楽しんでおられる女性もおられます。
車もない昔は船で琵琶湖を北上して、スキーを担いでマキノスキー場まで出かけた話には驚きでした。
そして私の思い出は倶楽部でよくスキーバスを仕立ててスキーに行き、帰りに161号線沿いの酒造「萩乃露」さんに寄り、おじ様たちはそこからの帰り道はとっても賑やかな宴会になったことをよく覚えています。
その「萩乃露」さんに先日の「呑むリエ会」でしかも同じこの会場で息子さんから色々その当時のエピソードをお聞きしたのも偶然、嬉しい思い出話です。
昭和52年に京都の３クラブ対抗の競技大会の写真も展示されていました。
懐かしい顔ぶれが！私もはるか昔の黒い顔で若かりし姿で収まっています（笑）
みんなの笑顔と服装や帽子が懐かしいなぁ。
会場では「けんちゃんは？」と大勢の方々に声を掛けられました。
息子はこの倶楽部でずい分お世話になり大きくなったようなものです。けんちゃん～とお尻を追い掛け回していた幼い子供達がもう今は高校生や中学生なんですよ！とY家の皆さん。
Nさんのお嬢さんには会えるかなぁと楽しみにしてたのに～と残念がられました。
昔、猛烈に飛ばしていたおじ様達も今は懐かしい思い出話に。
アマチュアスキー倶楽部は心のふるさと！シーハイル！と倶楽部ソングを83歳のKさんがハーモニカで伴奏をつけながら皆で歌いました。
私もこの倶楽部で基礎スキーの技術を身につけました。今は退会していますが懐かしい若い時の皆さんにお会いできて嬉しかったです。お声を掛けていただき感謝、とってもいい夜でした！