ときめき

テレマークスキーが大好き!
2017、6仕事を再開しました

前向きにときめく心を失わず
仕事と趣味を楽しみたい

1年間どうもありがとう!

2013-12-31 14:47:43 | 日々の出来事
2013年私の3大ニュース

1、病気になったこと(脳梗塞)
2、終の住処となるシニアマンションへの引越し
3、趣味のテレマークスキーとサイクリングを十分に楽しめたこと



でしょうか(笑)

そろそろ年齢的にも色々と考えないといけない場面が出てきました。

病気になったことは残念でしたが、食生活や普段の生活を考え直しこの先元気で生きるいいきっかけになりました。
減塩食やカロリー控えめの食事に慣れるように日々努力しています~
もちろんお酒も(苦笑)

そして、お互いの住まいを処分してシニアマンションへ引越しをしました。
狭い空間の中では余分なものは置くところがありません。
なるだけ持ち物を持たないように暮らしたいのですがこれが一番の問題。
買い物好きの性格から直さないと物にあふれてしまいますね。。。(今後の大きな課題)

大好きなテレマークスキー!
今年は5月の立山、そして11月長年の憧れだった初冬の立山にようやく行くことができました。



紅蓮さんのお陰でこの立山行きは実現しました、心より感謝です。
雄大な景色は自然の素晴らしさと同時に一瞬の猛吹雪や後の雪崩のニュースには自然の怖さも感じました。

信州の山々、そして北海道はニセコと旭川周辺の山々のツアーは実に楽しかった。





サイクリングの思い出NO.1はやはり「イタリアサイクルーズ」
船を宿にベネチアからマントヴァまで自転車の旅をしたことは忘れられません。



また6月に2週間、広いお家を借りて美瑛、富良野、帯広などを自転車で廻ったことも楽しい思い出。
二人で自炊をしながらあちこち行きました。







思い返すと2013年は遊びの面では楽しい日々を過ごすことができました。


最後に12月の入院中、一人で寂しいホテル暮らしで可哀想なことをした夫にも迷惑をかけました。
退院の日携帯電話が鳴りました。
窓から外を見てみ~(笑)と言われベッドから窓辺に行くと雪道をこちらに向かう夫の姿が見えました。
毎朝寒い中を歩いて病院にきてくれました。
入院中はケンカばかりしていましたが心は感謝です、ごめんなさい。
そしてありがとう!



来年は健康に気をつけ元気で過ごせるようにしますね。

拙いブログにたくさんのコメントを頂いた皆様、読んで頂いた方々に感謝します。
来年もどうぞよろしくお願い致します。

皆様いい新年をお迎えください!





脳梗塞になる。。。

2013-12-28 16:46:47 | 日々の出来事
12月12日突然に脳梗塞になった私のメモです。
幸運なことに早期発見と搬送された旭川日赤の脳卒中センター(SCU)の適切な治療のお陰で左手のひらと唇に少ししびれはあるものの以前と同じ元気な私です。

ご心配をおかけしました皆様、お世話になりました方々に厚くお礼を申し上げます。

<前触れ?>
今年の2月末くらい?同じように左唇と手のひらにしびれがあり(すぐに消えた)病院でCT,また別の大きな病院でMRIの検査も受けたが異常なしとの診断。
安心しましたがこのときにもう少し血管の状況などを調べれば良かった。

12月11日
富良野スキー場で滑っているときに夕方曇り空で斜面が見え難いのとゴーグルをかけていると酔ったような感覚がする。
(これは昔、深夜バスで寝不足のときにも時々なったことがある)
そしてこの日はよく転ぶ?自分に体力がなくなったのかと思った。

12月12日
朝起きるときに軽いめまい。
11時過ぎに左唇と左手のひらにしびれ、すぐにお昼休憩でしたので夫にしびれるわ。。。と話しながら昼食をとる。
夫は冷えたのかもしれないから温めたら治るよというのでカイロを貼ってみた?
13時スキーを始める。



しかしおかしいので早めに切り上げて私だけホテルで休む。
15時過ぎに夫が部屋に戻って来た。
温泉でも入り温かくしたら治るよと言うけれどさすがに自分でもおかしい?と思うのでフロントで近くの病院を聞いてもらいタクシーで富良野協会病院へ行く。
救急なので眼科の先生しかおられなかったけれどこれまでのいきさつとMRIを撮ってほしいとお願いをする。
すぐに撮って頂くとやはり「脳梗塞」右視床に脳梗塞を起こしているのですぐに救急車で旭川日赤のSCUに搬送するとのことで先生が慌ただしく連絡を取っておられる。

待合室にいた夫に脳梗塞やて。。。と私が言うと「嘘やん!」とても驚いた様子で申し訳ない。
すぐにベッドに横になり着替えさせられ点滴の針を腕にうたれて救急車の到着を待つ。
救急車には夫と看護士が付き添ってくれた(頼もしい看護士で本当に助けられた)

1時間20分くらいの雪の道を走るけれど乗り心地が非常に悪くトイレも行きたくなり冷や汗や涙が出てくる。
ようやく旭川日赤に到着。
ここでも慌ただしく着替えさせられ、もう一度MRIを受けた。
診断は同じく「右視床の脳梗塞、写真に写るか写らないほどの小さな血管が詰まっているとのこと」
なぜもっと早く病院に来なかったのかと先生からおしかりを受けたがまさか?というのと自分でも元気なので過信していた。

SCUでは機械に心電図、血圧、酸素濃度、そして血が固まるのを防ぎ血液の流れをよくする薬と脳を保護し働きを助けて体の働きや機能を改善する薬の点滴が48時間始まりました。
大勢の看護士が忙しそうにてきぱきと仕事をこなしています。
回りは重病の方々ばかりのようです。。。

私は最初は車椅子、介助の歩行そのうちにすぐ自立歩行でトイレにも行けるようになり三日目には一般病棟へ引越しとなりました。

12月14日
当初の予定ではこの日に帰宅予定でしたが入院ということになり、ANAに飛行機便の変更をお願いしたり病院近くのホテルを取ったり昨日から夫も超忙しい日々!



夜中7階の窓からの景色



12月15日
入浴許可がおりる、シャワーをして気持ちよかった。
SCUの時からベッドの回りでリハビリの先生が来られて運動機能のチェック。
すべて動く(こんなに嬉しいことはない。。。。)

16日からは1階のリハビリ室でのリハビリとなる。

12月16日 17日



ピンクの雲が20日頃まで見られるとテレビで言っていたそうで、三日月の形になると願いが叶うと同室のお見舞客に教えてもらう。
綺麗なピンクと青空に元気を貰う。



リハビリではスポンジで出来た平らな平均台のようなところを歩くバランス感覚のチェック、そして風船をつきながら先生とのしりとりなど。
関西の大学を出られた可愛い女性の先生はいつも楽しくていい気分転換になった。

自転車こぎをする。
30Wから40Wの負荷をかけて自転車漕ぎを最初は15分から始め最終的には25分になった。
機械がペタルの回転が早すぎます...と表示され先生がびっくり(遅すぎます。。はよく出るけどこんなの初めてと笑われる)
心拍数も安定しており先生から体力ありますね♪とほめられリハビリが一番楽しい時間となる。

最初に足首もこの年齢でこれだけ曲がるのは凄いねとか若い男先生に言われ(笑)嬉しくなる。
テレマークスキーと腰掛タップダンスのお陰かな?


12月18日
1日2回の長時間点滴(4時間くらいかかるので夜が辛かった)がようやく終了。
この夜には点滴の針も抜かれ気分がいい。

シャワーも濡れ防止のビニールがないのが何とも有り難い、普通のことができるという幸せを感じる。



栄養士の先生からこれからの減塩食についての説明を受ける。
ちなみに数日間だけですが病院食です、とても美味しい病院のお食事でした。

   

12月19日
点滴に代わり、飲み薬になる。
ようやく病人気分から解放される。

毎日病室の窓からの景色が一番の楽しみ♪
山がとても美しい。



同じお部屋の方々にもとても親切にして頂き居心地のよい入院生活を送ることができました。
若いけれど難しい病気を患っておられる方々に接して今まで健康でいられたこと、そして命をつないでくださったことの有り難さを実感しました。

12月20日

少し早いけれど退院許可がおり、先生の説明を聞く。
これからの生活のあり方など細かくご指導頂きました。

これからスキーが出来るかすごく心配でしたが入院当初から大丈夫ですよ~と言われていたので嬉しかったです(笑)

12月21日

関西空港着の便を予約していたのですが伊丹着に変えて頂き、飛行機内も優先座席でした。
予定変更できないパックツアーでしたがANAにはご配慮頂き感謝します。



千歳空港でゆっくりして無事に帰りつきました。

休み明け24日と今日近くの病院に通院しました。
これからは健康を第一に考えて無理しないように楽しく生活して参りたいと思います。
夫にもずいぶん心配と迷惑をかけました、ごめんなさい。

そして本当にお世話になりました皆様ありがとうございます。




腰掛タップダンス スペシャルナイト

2013-12-05 09:47:12 | 腰掛タップダンス
9月から習いに行っている「腰掛タップダンス」
初めて近畿地区の皆さん120名が集まって各教室の発表会と先生方のパフォーマンスを見せて頂く忘年会?がありました。
場所はホテル阪急インターナショナルB1ライブ&レストランです。

私も朝から美容室に行き髪の毛も華やかに?(笑)自宅に帰りメイクも念入りにしてでかけました♪

午後5時、まずは腰掛タップダンスの生みの親「井植敏氏」のご挨拶から始まりました。
わくわくする夢のような計画をお話されて会場も盛り上がります~



第1部は教室代表者による発表会です。
なんと私達の教室がトップバッターです、緊張!(笑)
私の左となりのおばさまは86歳なんです~真っ赤なネイルアートをされてとてもおしゃれで素敵でした!





私ちょっと間違ったけど楽しく踊れました♪
終わればもうゆっくり皆さんのダンスやアルコールもお食事も楽しめます。
12組夫々に特徴があり見ていても楽しいですねぇ~
男性の方々も頑張って楽しそうに踊ってらっしゃいました。







歓談タイムの後はお楽しみ先生方のショータイム!
7人の先生方のホントに素晴らしいタップダンスやフラメンコ、私が教えて頂いている先生は元タカラジェンヌなので宝塚のミニショーでした。
歌も踊りも感激しました~











最後はダンシングクイーンの曲にあわせて全員が踊る様子は圧巻、楽しかった!!



会場前でお見送りしてくださる先生。
ありがとうございました。



帰りは難波までタクシー2台でお教室の皆さんとわいわい♪。。。電車まで興奮覚めやらずの状態で帰ってきました。
皆さんともより親密になれてとっても楽しい一日でした。
2年もされている皆さんは踊りも素敵です。
5分くらいの曲も軽やかに踊っておられるのをみて私もこれからもずっと頑張ろう~(笑)








断食体験

2013-12-02 16:31:21 | 日々の出来事
ダイエットしていた夏に夫が私のためにと購入してくれた断食チケットの期限が11月末まで。
あれから数ヶ月経ち、ダイエットも上手く行ったので。。。まぁ体験してみようかと軽い気持ちで11月27日-29日までの2泊3日で行ってきました。
場所は生駒山にある大正7年創立の断食療養所です。





3時に行きました。
まず先生から断食について簡単なお話。

断食とは何も食べないことだけではなくて体に入ってくることのあらゆるものを断つ。
現代社会においてはそれが心のストレスや内蔵のストレスであり、全てを断食状態にしてリセットをかける必要がある
とパンフレットに書かれています。

先生は「何もしないこと。。。」だと言いました。
ひたすら寝て過ごす方もおられるとのこと。

3時半頃にお風呂に入る。
夕方4時が夕食です。
私は体験なのでおかゆ食です、本断食はしません。

2泊3日で食べた食事はこれだけ~夜、朝、昼の食事

   
  

朝と夕方は娯楽室で般若心経3回と静坐の辞という詩を希望者のみですがみんなで唱えます。
久し振りの正座はちょっと辛いけど4回全て出席しました。

私のお部屋は4畳半の個室、ここでお食事も頂きます。
テレビもラジオもありません。(テレビ付きの部屋もあるらしい)
ホットカーペットだけの暖房なのでこの時期は寒かった!



私はこたつや布団に潜り込み本を3冊読みました。



これに瀬戸内寂聴さんの天台寺における「青空説法」の本でした。
老いない生き方の中にも断食について書いてありましたし、寂聴さんの説法も素直に心に入って行く感じ(笑)

夫から心身共に綺麗になって帰るのを楽しみにしているという恐ろしい?(苦笑)メールが入る。。。
いやぁ。。。まだ帰れないよ~

しかし2泊3日はあっという間ですね。
心配したお腹がすくという感覚はほとんど感じられませんでした。
体重は1,5kg減りました。
体も軽くなったよう、そして一番すっきりしたのはよく寝れたので頭も目の疲れも取れたことです。

帰りはすごく寒い中、生駒山の階段を下りまわりの紅葉を楽しみながら自宅まで徒歩で帰りました。



療養所にはリピーターの方々が多い感じでした。
時々は世間の喧噪から離れて静かな山の中でストレスを断ち、心も体もリセットするのも良さそうです。
山の中だし施設も古い建物なので寒い、季節の良い時の方がよりいいと思います。