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里の常連さん情報

横田の里の常連さんが綴る里のネタ特集

節電のポイントは?

2012年07月13日 | 夏ネタ

「節電の夏」が各メディアで叫ばれているが、「ビールがぬるい」「好きなTV番組を見られない」などの悲鳴も聞こえてくる。そして、これらの「自己流節電」の中には正しい知識がないまま、節電ムードに流されているだけの例もある。ここでは、一旦正しい家電の種類ごとの節電効果、節電方法を整理してみよう。

●エアコンはこまめに消してはいけない

 経産省のデータによると、家庭の電力使用量は14時頃がピークで、エアコンが占める割合が58%と圧倒的に高い。そのためエアコンの節電が一番重要だ。節約アドバイザーの丸山晴美氏が説明する。

「室内の熱の73%は窓の外から入り込んだ熱によるものというデータがあります。それを遮断する――特に強い熱を持つ西日を遮断することが大切です。そのためにもカーテンは必ずかけましょう。

 また、エアコンが電気を食うのはスイッチを入れて最初の10分ぐらいで、その時の消費電力は1000Wほどですが、その後は徐々に落ちて、1時間後には500W程度に、さらに使い続けると250W程度に落ちます。

こまめにつけたり、消したりする方が節電効果が高いと思われがちですが、エアコンに関しては実は逆。1時間だけ消すくらいなら使い続ける方が効率的です」

●リビングにはLED電球、トイレには白熱球

 電通総研の『消費気分調査』によると、ボーナスで購入検討している商品・サービスの第3位に、なんとLED電球が入った(全体の7.2%)。

「電球をLEDに替えるとその分の消費電力は6分の1、場合によっては10分の1にもなりますから1つ替えるだけで年間2000円程度の節約が可能です。しかもLEDはあまり熱を放射しないので、室内の温度が上がりにくく、エアコンの設定温度を1、2度上げられます。こうしたことを考えると、滞在時間が長く、エアコンを使うことの多いリビングの照明をLEDに替えると、大きな節電効果が期待できます」(神奈川工科大学准教授・矢田直之氏)

 だが、蛍光灯をLEDに替えても、消費電力はせいぜい2分の1ぐらいにしかならない。また、短時間しか使わないトイレなどでは白熱電球で十分だ。

●冷蔵庫は大型の方が得

 収容量450リットル以上のファミリータイプの冷蔵庫の方が、200リットル程度の一人暮らし用の冷蔵庫よりも電気代は安い。

「ファミリータイプが一番売れ筋なので、最新技術が蓄積されていますし、断熱材もいいものが使われているからです」(前出・丸山氏)

 家電ジャーナリストの安蔵靖志氏によると、10年前の450リットルの冷蔵庫の場合、年間の電気代は2万円程したが、最新モデルは約6000円。価格は10万円台後半なので、節電効果の大きい商品なら10年でラクに元は取れるという。

●パソコンは90分以内に使うならスリープモード

 パソコンは起動時と終了時にはある程度の電力が必要。つまり、1日に何度も使うのにこまめに電源を落とすと、逆に電気の浪費になる。目安としては連続して90分以上使わないならば終了した方がいいが、それ以下ならばスリープモードにしていた方が効率的だ。

●妻専用家電こそ節電を

 実は意外に電気を食うのが女性専用家電だ。

「髪の毛をセットするドライヤーは10分使うと2.2円、電気コテなら10分で3.6円の電気代がかかりますが、これはテレビを1時間半つけていた時の電気代に相当します。また、ある美顔器の場合、30分で6.3円の電気代がかかり、これは24度の設定でエアコンの冷房を1時間使った時と同じです」(前出・丸山氏)

とっても柔らかい烏賊でした♪

生姜も効いて旨い☆


役者さんって大変だね♪

2012年07月13日 | 夏ネタ

<私にとって朝ドラは、お芝居の挑戦というより、スケジュールに対する挑戦のほうが大きいかもしれない>

 現在、平均視聴率が20%を超え、大ヒット中のNHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』で主演を務める堀北真希(23才)は、あるインタビューで、こんなことを語っていた。

 それほど朝ドラのスケジュールは厳しいのだという。月曜日はNHKのスタジオで、1週間分のリハーサルを行う。ヒロインの堀北は出ずっぱりで、30~40シーンはザラ。最高で1日に50シーンのリハーサルをしたこともあるという。そして火曜日から金曜日がスタジオ収録。

 「収録は、スタジオに缶詰め状態で、朝9時にスタートして、深夜0時を超えることもよくあります。15時間前後の収録が8か月間も続くわけですから、かなり過酷ですよね…」(NHK関係者)

 収録は1話ごと撮影していくわけではない。基本的に同じセットのシーンをまとめて撮ることが多い。

 「例えばですけど、16才のシーンを撮った直後に、22才のシーンを撮影したりとか、時系列を行き来することも多いんです。“この後、何才のシーンだっけ?”みたいに混乱することもたびたびありますよ(笑い)」(前出・NHK関係者)

 なかでも食堂のシーンが何回も何回も続くと、とんでもないことになってしまう。堀北は女性セブンのインタビューで、こんなことを語っていた。

 「美味しいんですけど、学食で16食食べたときは、ちょっと大変でした」

 堀北だけじゃなく、これまでの歴代ヒロインたちが乗り越えてきた朝ドラの現場。だが、あまりの厳しさに一部ではトラブルや体調不良を起こした女優たちもいた。

 『純情きらり』(2006年)で主演を務めた宮崎あおい(26才)は、1シーンで40カットも撮るディレクターに「撮り方がしつこい」とクレームを入れて対立し、ディレクターを代えさせたと報じられた。

 また『春よ、来い』(1994年)のヒロイン・安田成美(45才)は、長台詞で有名な橋田壽賀子さんの脚本に苦しみ、ノイローゼ寸前となり、途中でヒロインを降板している。

 他にも『あぐり』(1997年)の田中美里(35才)は、準備期間を含めた9か月で6kg痩せたことを告白したり、『ちりとてちん』(2008年)の貫地谷しほり(26才)も「撮影中の睡眠時間は1日2時間ほどだった」と明かしている。

あら、お洒落

仕上げはソーメンってことですかな