里の常連さん情報

横田の里の常連さんが綴る里のネタ特集

なるほどっと言う人事か?

2012年01月14日 | 冬ネタ

今回の内閣改造で「知る人ぞ知る」2人が初入閣した。法相の小川敏夫参院幹事長(63)と、国家公安委員長兼拉致問題担当相の松原仁国交副大臣(55)だ。野田内閣の頼もしい戦力になるのか、新たな火種になってしまうのか…。

 小川氏は立教大卒で、22歳で司法試験に合格。東京地検の検事を経て、1981年に弁護士登録した。88年には女優の市毛良枝さんと結婚したが、その後、離婚している。中央競馬と地方競馬の馬主でもあり、93年にはイタリアンカラーがGIIの日経賞で2着に入っている。

 気になるのは、小川氏が死刑制度廃止論者として知られていること。民主党政権下では、菅直人内閣当時の2010年7月に千葉景子氏が2件の死刑執行を指示してから、柳田稔、仙谷由人、江田五月、平岡秀夫の歴代法相は1件も死刑を執行していない。

 法務省関係者は「死刑確定囚は戦後最高の130人を超えている。小川法相の就任で、また執行停止が延びるのではないか」と懸念する。小川氏は、外国人参政権にも前向きといい、実に民主党的な法相といえそうだ。

 一方、松原氏は、野党時代から拉致問題に積極的に取り組んできたことで知られ、超党派による議員連盟の事務局長を務める。昨年9月に国交副大臣と兼務の形でいったん拉致担当副大臣に就任したが、「拉致担当副大臣の認証を受けていない」と指摘を受けて幻に終わっていた。

 尖閣諸島での中国漁船衝突事件についても、菅内閣の弱腰ぶりを批判しており、国家公安委員長としても、前任の山岡賢次氏よりは適任とみられる。

 ただ、松原氏の選挙区が東京3区で、東京都の石原慎太郎知事の3男、宏高氏=自民党=と激突している。このため、「慎太郎氏は、息子の対立候補が大臣に就任したことを快く思わないはず。今後の政界再編にも影響するかもしれない」(自民党中堅)との観測もある。

 

436346346wt

珍しく、常連Oさんがキンメの煮付食べたい・・・

でも、一匹じゃあ多いなぁ~って言うから「我が家と半分づづ」と言うことにしました。

たまには、酔いかな?


温泉ランキング・あれこれ♪

2012年01月14日 | 冬ネタ

寒さは日々厳しくなるだけに、休日ぐらい温泉でホッと温まりたいもの。そんな湯めぐりに役立つ国内の温泉ベスト100をこのほど、観光業界の専門紙が発表した。

旅行会社のプロが投票、今回で25年目を迎える伝統のランキングだけに信頼性は十分。草津温泉(群馬)が9年連続の1位を達成したほか、東日本大震災の影響が思わぬ土地に異変を及ぼすなど興味深い結果となった。

 ランキング「にっぽんの温泉100選」を集計、発表したのは週刊の業界紙「観光経済新聞」(東京)。1987年にスタートした歴史ある調査だ。同紙が昨年7月1日から10月末までJTBなど大手を中心とした旅行会社、楽天トラベルなどのネットエージェントにはがきでの投票を依頼。旅行のプロが各温泉の雰囲気や知名度、泉質、施設の完備などを考慮して票を投じる。

今回、有効投票はがき枚数は1万3857枚で、1枚のはがきで最大5カ所に投票できるため総投票数は3万5668票に達した。

ukfyxfttrurh

 結果は表の通りで、トップの草津は実に2003年から9連覇。有名温泉の由布院(大分)が2位、登別(北海道)が3位で追う展開となった

 草津の強さについて、集計を担当した観光経済新聞の積田朋子専務は「泉質のよさ、外湯(日帰り入浴施設)の充実だけでなく、観光協会や温泉組合、自治体が連携したPR活動を積極的に行っている。こうした熱意が好結果につながった」と分析している。

 今回の調査では震災の影響が注目された。観光客が激減した東北地方の温泉地はかなりの降下も予想されたが、被災3県(岩手、宮城、福島)では22位の秋保(宮城、昨年20位)を筆頭に、30位の鳴子(宮城、同24位)、65位の花巻(岩手、同59位)など、ダウンは小幅。66位の高湯(福島、同57位)は原発事故を考えれば健闘したといえるだろう。

 「東北には応援の意味も込められた票が投じられたのかもしれない。震災の影響は東北地方ではなく、北海道と静岡という意外な場所に及んだ」(積田氏)

 確かに北海道では3年連続2位の登別が3位に後退した。湯の川(18→39位)、定山渓(40→62位)、洞爺湖(48→73位)も大幅ダウン。外国人観光客の激減が温泉地の活気を奪い、プロの評価を下げたとみられている。

 25もランクを落とした洞爺湖は例年、50万人超の観光客中、約2割が外国人客。放射性物質に関する報道が嫌気され、震災直後から5月のGW明けまで、海外からの観光客はほぼゼロの状態だったという。

 地元の洞爺湖町では「その後は持ち直したものの、例年並みのレベルには届いていない。今月下旬公開の洞爺湖を舞台にした映画(『しあわせのパン』、主演・原田知世、大泉洋)が起爆剤になってくれたら」(観光振興課)と、巻き返しに期待を寄せる。

 静岡では稲取(44→67位)、下田(70→99位)と伊豆半島勢の元気がなかった。「計画停電と節電にともなう特急列車の運休が痛かった。考えられないほど寂しい一年だった」(地元関係者)と、意外な打撃を受けた。

 逆に飛躍的な伸びを示した温泉地もある。長良川(岐阜)は昨年のランク外から一挙に56位へと躍り出た。ランク入りは02年の78位以来となる。当地では昨年10月、岩盤ヨガなど計100の体験交流プログラムを用意したイベント「長良川温泉泊覧会」を実施。岐阜市では「PR活動が評価されたのはうれしいこと。今後はこの評価を維持するのが課題」(観光コンベンション課)とみている。

 現場を知り尽くしたプロの判定だけに、順位の変動はブランド力をも左右する。上位ランクインの温泉地といえども油断はできない。

つみれ・・器が土瓶蒸し用のだけど、これも好いかもね♪

熱々でつみれもバッチリ、出汁も旨いと三拍子

頼んでね