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横田の里の常連さんが綴る里のネタ特集

ブレ捲りの代議士

2011年06月23日 | 気になるネタ

「求められれば、逃げない!」

 「ポスト菅」に強い意欲をにじませるのが、小沢一郎元代表に近い原口一博元総務相。だが、菅直人内閣不信任決議案に関する、原口氏の言動のブレが批判を受けている。

 
採決前日まで「野党が出したといえども賛成する」と息巻いていたのに、いざ不信任案が提出されると反対票を投じ、「野党の不信任案に乗るなんて邪道」と真逆の発言をしたのだ。

 これには批判が殺到。ネット上には「原口オワタ」などと書き込まれ、その風見鶏ぶりに非難ごうごう。原口氏はツイッターやテレビで「菅首相が自ら辞任を表明した以上、野党提出の不信任案に賛成する理由はなくなった」と反論したが、説得力不足は否めない。

 原口氏の不可思議言動は今回だけではない。

 2006年の「偽メール事件」当時、原口氏はテレビで「自分のパソコンがハッキングされた。日本政府も逆らえない闇の組織と闘っている。闇の組織は必ず黒い服を着ている」などと発言し、周囲をア然とさせた。

 原口氏は佐賀1区選出の当選5回。東大文卒、松下政経塾、佐賀県議を経て、自民党から衆院選に2度挑戦するが落選。1996年に新進党から出馬して初当選し、のちに民主党に移った。

 バラエティー色の強いテレビ番組にもひんぱんに出演し、知名度は全国区に。鳩山由紀夫内閣が誕生すると40代で念願の大臣に抜擢された。

 大臣就任後、自民党時代は1、2人だった総務省顧問に、自分と親しい元国会議員など21人を起用し、「お友達人事」とひんしゅくをかった。

 また、原口氏が代表を務める政党支部が、NTT労組の政治団体から500万円もの政治献金を受けながら、政治資金収支報告書に記載していなかったことも発覚した。

 女性絡みの問題も。

 「07年秋、東京・表参道の地上げ詐欺事件で、東京地検にジャーナリストのN女史が逮捕された。彼女は与野党の複数議員に近づき、詐欺の小道具にしようとしていた。その議員の1人が原口だった。どこまでの深い付き合いだったかは不明だが、原口はN女史を信用し、勉強会を開いたり、菅首相にも紹介していた」(司法担当記者)

 民主党関係者がボヤく。

 「原口は自分の中では一貫性があると思っているが、有権者や庶民には分かりにくいことが多すぎる。論理が飛躍しすぎ、それとも天才?」

 「ポスト菅」の近道は、分かりやすい言動が重要のようだ。(ジャーナリスト・田村建雄)

 

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そろそろ~夏の政治討論宴会を企画しなきゃあ☆

いろんな政治家の話聞いて勉強して、これからの日本を良くしてかないとねぇ!

まずは、衆議院選挙で誰に入れるかだ!!