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横田の里の常連さんが綴る里のネタ特集

節電あれこれ~

2011年06月05日 | 気になるネタ

昨年の記録的猛暑には及ばないが、今年も暑い夏になりそうだ。東日本大震災による節電で、エアコンのフル稼働は難しく、自宅やオフィス、電車内は、蒸し風呂のようになる可能性もある。そんな事態を想定し、暑さ封じのアイテムが続々と登場。今夏、はやりそうな「涼感グッズ」を先取りしてみると…。

 肌に塗ったりスプレーしたりする涼感商品は多いが、服の上からでもOKなのが、桐灰化学の「熱中対策 服の上から体を冷やすスプレー」。Tシャツなどの上から冷却スプレーを直接噴射、熱を持った服とほてった体を冷やしてくれる。

 中身は、液化石油ガス(LPG)やエタノール、メントール系成分で、噴射直後の冷気はマイナス20度。服から10センチ以上離して吹きつけ、約1秒間の噴射なら90回程度は使用可能だ。

 スカーフタイプの優れモノは、大作商事の「マジクール」。常温の水道水を内部の特殊素材に吸収させ、体に巻く。販売累計は300万本の隠れたヒット商品で、このうち約30%が屋外や工場で働く人が購入しているという。大人用の「マジクール フィット」と子供用の「同 キッズ」のほか、ワイシャツの襟の内側に巻ける「同 ソフト&ドライ」もある。

 寝苦しい夜にはこんなテも。布団の上にシーツのように敷いて気持ち良く寝られるようにするのが、帝人ファイバーの「ハイブリッド クール&ウォームジェルパッド」。ジェルシートをパッドから抜き出し冷凍庫で冷やした後、パッド内に戻すもので、ジェルシートが常温でもひんやりする。

 電子レンジで温めれば電気毛布や湯たんぽのようになるため、冬場も利用でき、お得感がある。

 「制汗剤の市場だけでも400億円はくだらない」(民間調査機関)とされ、「涼」に関する市場規模は大きい。今年は節電余波で需要は高まるのは確実。デフレと震災ショックで経済の冷え込みは深刻だが、この業界は熱く盛り上がりそうだ。

 

そろそろ美味しい時期になるのが・・・

アスパラ☆

きはまそはきかな

甘くって美味しいんです♪