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竹原友徳のさすらいうどん武者修行道中記

香川でのうどん修業の後、2年間の日本一周うどん行脚の武者修行の旅を完遂!現在は京都・綾部での開店目指し奮闘中!

曇りのち快晴

2006年12月23日 | 青森・岩手・宮城
そんな気分だ。
人との繋がりがブワァ―って広がってこれから先へ進むのに頼りになる人と知り合う事が出来たから。

先日気仙沼につき車で一泊過ごした。
朝までぐっすり眠れた。だいたい車中泊で氷点下1、2度までは十分眠れる。
まだ着込む余力も残しているからもう少し寒くても耐えれそうだ。もちろんアイドリングはなしです。

ちなみに21日に気仙沼をパンダの顔の着ぐるみをきて全国一周歩いて旅している中年の旅人が通過していたようだ。
噂は聞いていたのでどこかで会えるかなって思っていたのだがおしかったなぁ。

そしてその日は気仙沼でのつてもなかったのでこのまま内陸の平泉に観光でもしにいこうと考えていた。
こんな時って気分は旅を楽しめよって思う心もあるのだがこれから先北関東まであてがほとんどなく仕事が出来ないから不安になりどうやって切り開こうかと考え込んみついついもうしばらくええかなって弱気になってしまう。

この前泊まった苫屋さんには平泉の隣町の一関の珈琲豆屋さんにはぜひ連絡してみたらいいよと紹介はしてもらってはいたのだが、なんせ苫屋さん宅には電話がないからあらかじめの一声をかけてもらえれなかった。
そんな時自分から電話するのって緊張しませんか?
ましてや今全国うどん打ちながら旅していて興味ないですか?なんて初めての人に言いにくいですよね。

掛けようか掛けまいか悩んだ結果せっかく紹介はしてもらったのだから思いきって電話した。
すると自信をもって紹介してくれた方だけあってとても興味を持ってくれてうちにもぜひ来てほしいということになった。

さらにすごいのはその人の持つ人脈!
今どこにいるの?気仙沼です!って伝えるとちょっとそこで待ってて友人が気仙沼にいて紹介してみるから!と、なりその人の紹介でいきなりその夜うどんを友人の方のお宅で作らせてもらうことが出来たのだった。

そして夜は泊めていただき翌朝には気仙沼でほんとにこだわっているそば屋さんを紹介してもらい素材や醤油等さまざまな知識を惜しげもなく無知な自分に教えてくれアドバイスと応援をもらった!

そして一関のその方が経営する日本でも有数のこだわりの珈琲豆屋で全国から注文の来る佐惣珈琲さんを訪れ夜はうどん作りをさせてもらった。

佐惣さんはこれまでさまざまな方を受け入れてこられていて、またいい付き合いをされているので今後の宛てをたくさん紹介してもらうことができた。

そしてそんな佐惣さんの話す言葉一つ一つには面白さ深さがありすっかり聞きいってしまったのだ!

佐惣さんと知り合いになることができ今後の展開がパァーっと開けてきたような気がするしいろんな意味で非常におもしろい事がたくさん起こる気がする!

今後が楽しみだ!!
明日は秋田県にちょっといってそば屋さんが探しに探してたどり着いたと言うしょうゆ屋に行ってみてこようと思っている!

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