goo blog サービス終了のお知らせ 

竹原友徳のさすらいうどん武者修行道中記

香川でのうどん修業の後、2年間の日本一周うどん行脚の武者修行の旅を完遂!現在は京都・綾部での開店目指し奮闘中!

ぶらり三陸紀行

2006年12月21日 | 青森・岩手・宮城
先日お世話になったハーブ農園を出発し太平洋側に約100Km南下し岩手県野田村というところに行ってきた。

野田村には本にのっていた苫屋という気になる宿があり一泊してきた。
なぜ気になる存在であったかというと以前お世話になったとまやさんと漢字と平仮名の違いはあるけれど名前が同じだったからなんかあるのかなと思った事と電話がなくハガキでしか予約出来ない宿だったから何かおもしろそうだなと感じたから。

苫屋さんは山に囲まれ目の前には清流が流れるという自然の中にあり建物は100年以上昔の茅葺きの曲がり屋を(曲がり屋とは上から見るとこんな感じに Г 直角に曲げてある家。
この辺りは昔は馬の産地だったらしく飼っている馬の様子が部屋から見えるようにこんな形になったらしい。)ほとんどそのまま利用したノスタルジー溢れる宿。
夜は囲炉裏を囲んで世界を旅し経験、知識豊富なご夫婦の話を聞かせてもらった。

そんな宿でもうどん作りさせてもらった。ご夫婦はうどん作りに興味があったらしくさぬき流うどん作りはかなり学ぶ事があったらしく喜んでもらえたようだ。

その苫屋さんの紹介で野田村にすむ世界中旅しされている小山さんご夫婦のお宅で四泊も泊めてもらって近所の方を集めてのうどん作り教室みたいなことをさせてもらった。
嬉しい事に岩手でもさぬきうどんは好評でした。

そして南下を進めやっと宮城県の北部、気仙沼にやってきた。ここは有名な港町さっそく知り合いおすすめの安くおいしい寿司屋さんでちょっと奮発して食べてきてしまった。

うまかったぁ~

最新の画像もっと見る