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精華よもやま話   佐々木まさひこ議員のつぶやき

京都・精華町会議員佐々木まさひこのローカル日記

発言回数

2009年04月21日 01時01分17秒 | 議会・地方自治
 精華町議会のホームページでは、会議録検索システムがある。遊び半分に、前回の選挙後(2005年5月)の初議会から、検索ができる昨年の6月25日分までの本会議における各議員の発言回数を調べてみた。なお、この回数には、議長・委員長など役職を代表しての発言は除かれていると思われます。
 その結果、なんと意外や、私が314回でトップだった。2位は神田議員の150回、3位は坪井議員147回、4位は松田議員142回、5位鈴木議員115回でここまでが3桁台。以下、田中議員89回、今方議員79回、奥田議員と三原議員78回と続き、検索システムの結果最下位は16回だった。名誉のため議員名は伏せておきます。
 実際には、昨年7月以降のデータがアップされていないので、正確には分からないが、順位が入れ替わっていることもあるかもしれない。もちろん、回数の多寡で評価できるものではない。発言の質や内容が、住民の意に沿っているものなのかなど質的な比較検討が必要である。
 ただ、3年1カ月間のデータだけだが、新人なんて言うと失礼かもしれないが、1期議員の発言回数が少なすぎる。補欠選挙で当選した議員を除けば6人で307回、1人平均すると51回程度である。1期で引退するならまだしも、2期目も挑戦するなら新鮮な目線で、フレッシュな意見を議会議論を通して町政に吹き込んで欲しかったと思う。私が1期の頃は、「知らなくて当然」と開き直り、ドシドシ発言したり質問したりしていた。2期目以降は、恥ずかしくて聞けなくなるからでもある。
 もうすぐ選挙だが、初めて挑戦する方は、議員は「発言してなんぼ」であることを自覚してほしい。水面下での口利きなどに終始しないで欲しい。
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