OMOI-KOMI - 我流の作法 -

For Ordinary Business People

聞かれたことには、「まず結論」

2005-06-08 00:37:26 | ブログ
 質問を受けたときのsmartな対応方法です。

 まずは、「Yes」「No」「分からない」を最初に話すのがいいと思います。そのあとに、「条件」「補足説明」を続けるのです。

 質問されたテーマについてよく知っている人ほどいろいろと細かな気になることを思いついてしまいます。そのためスパッと「Yes」「No」とは言えないものです。しかし、ここは、まずは割り切って「Yes」「No」を最初に言う癖をつけましょう。

 尋ねた人は結構せっかちです。分からないから尋ねている訳で、その答えになかなか到達しないとイライラしてきます。
 また、理由や背景から話し始めると、尋ねた方は、「尋ねているポイント自体を理解しているか不安」になってくるものです。

 まず、「Yes」「No」を答えてから、その根拠の説明も「箇条書き」的に話します。「理由は、以下の3点です。ひとつ目は・・・・」という感じです。

 こうやると自分自身でも「自分の頭の整理」ができますし、聞いている方も、ロジカルに頭の中に入ってきます。


コメント
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