OMOI-KOMI - 我流の作法 -

For Ordinary Business People

〔映画〕劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-

2024-09-06 20:20:18 | 映画
 
 2024年に公開された日本映画です。
 
 もともとはコミックで、テレビアニメ化された第1期は以前観ています。
 
 本作品はそのスピンアウト版ですが、テレビアニメを一通り辿っていれば敢えてこちらを観る必要はないように思います。もちろんアニメとは主人公が異なる分、目線の違いはあるので、そのあたりに魅力を感じるファンもいるでしょうが・・・。
 
 正直なところ、私がこの作品を観て最もインパクトを受けたのは、小山茉美さんが「ばぁや」の役(声)で出演していたことでした。

 

 

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〔映画〕極主夫道 ザ・シネマ

2024-09-04 14:55:16 | 映画

 

 2022年に公開された日本映画です。

 コミックが原作ですが、2020年にテレビドラマ化され、その際の主要メンバがそのままに実写映画として制作されました。

 コメディ映画ですが、私的には、あまり楽しめどころはなかったですね。ギャグの質が私の好みとかなりズレていました。

 キャスティング的にも、川口春奈さんにはちょっと厳しかったですね。作品の出来自体が今一つだったこともあり、発展途上の役者さんがコメディエンヌとして演じるには相応しくなかったようです。

 

 

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〔映画〕デンジャラス・ビューティー2

2024-09-02 12:56:31 | 映画

 

 2005年に公開されたアメリカ映画です。

 こういった“ドタバタ系” のコメディも根強い人気コンテンツのようですね。  
 ただ、この手の大雑把な演出で楽しめるかといえば、お国柄によっても違いがあるように思います。

 まあ、そうはいいつつ、途中に織り込まれていた結構見え見えの伏線はラストでしっかり回収されて、この部分についてはほっこりと安心できました。

 

 

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〔映画〕舞妓Haaaan!!!

2024-09-01 12:25:44 | 映画

 
 2007年に公開された日本映画です。
 
 宮藤官九郎さんのオリジナルシナリオによるコメディ作品です。
 
 阿部サダヲさんの映画初主演作とのことですが、確かに「阿部さんに完全にチューンした演出」で、そのあたり観る人の好みで評価は分かれるところでしょう。
 
 そのほかの出演者の面々は新旧バラエティに富んでいますが、今観ると懐かしい方が印象に残ります。
 やはり伊東四朗さん、植木等さんの存在感は別格でしたね。特に、植木さん。登場しただけでウキウキしてきます。

 

 

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〔映画〕母と暮せば

2024-08-31 16:09:04 | 映画

 
 2015年に公開された日本映画です。
 
 監督が山田洋次さん、主演は吉永小百合さんということでかなり期待していたのですが、残念、このノリは私には全く合いませんでした。
 
 設定自体が不自然なのは仕方ないとして、演出も映像もぎこちなく、極めつけは、人為的なわざとらしさ感MAXの “台詞まわし” 。これでは演じる方も心情的に入り込めなかったのではと多いに気になりました。
 
 とはいえ、この映画、松竹創立120周年記念作品として製作され、第89回アカデミー賞・外国語映画賞部門 日本代表作品でもあり、その年の数々の賞を受賞しているんですね。
 そういう事実を鑑みると、客観的には、私の鑑賞眼の方がまだまだ未熟だということかもしれません・・・。

 

 

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〔映画〕パラレルワールド・ラブストーリー

2024-08-30 11:40:14 | 映画

 
 2019年に公開された日本映画です。
 
 東野圭吾さんの小説が原作の作品です。
 タイトルどおり記憶操作による“パラレルワールド”をモチーフにしたサスペンスタッチのストーリーなのですが、正直なところ私には全く面白味が感じられませんでした。
 
 時間軸の交錯を複雑にしただけで、登場人物や物語自体にこれといった工夫や、際立った魅力がないんですね。
 結局、散開したエピソードの答え合わせはなされないまま、想定どおりのラストシーンに至っただけでした。

 

 

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〔映画〕トランスフォーマー/最後の騎士王

2024-08-29 16:04:10 | 映画

 
 2017年に公開されたアメリカ映画です。
 
 「トランスフォーマー」シリーズの第5作目で、このあとはしばらく続編は作られていません。
 
 この作品もかなりの長編ですが、その大半は、いままでのロボット同士の戦闘を中心とした “アクション” 系ではなく、インディ・ジョーンズのような “トレジャーハンティング” 的なテイストに様変わりしています。
 
 私としてはマンネリを脱する面白いチャレンジだと思ったのですが、続編が見送られているということは、興行的には今一つだったようですね。

 

 

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〔映画〕アゲイン 28年目の甲子園

2024-08-28 21:01:52 | 映画

 
 2015年に公開された日本映画です。
 
 重松清さんの小説が原作ということなので、だいたいの雰囲気の見当はつきますが、まさにその通り、これでもかというエピソードの連続でお約束のストーリーでしたね
 
 となると、目が行くのがキャスティングということになります。
 こちらも、中井貴一さん、柳葉敏郎さんの定番の方々はともかく、本作の柱は波瑠さんでしたね。あとは、門脇麦さん。お二人ともお見事でした。

 

 

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〔映画〕イニシエーション・ラブ

2024-08-26 20:11:18 | 映画

 
 2015年に公開された日本映画です。
 
 同名の小説が原作のラブコメのようですが、ラストでいきなり “ミステリー” に変貌します。
 
 前編・後編で二つの物語が展開されて、そのひとつひとつをみると、まったくなんということもありません。それが、振り返りを辿ると伏線だらけで、二つの物語の絡み具合が絶妙なのに感心します。
 
 舞台は “80年代” 、私も同時代を過ごしたので、画面に登場する小道具やBGMは感涙ものでした。

 

 

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〔映画〕ワールド・ウォーZ

2024-08-25 12:18:39 | 映画

 
 2013年に公開されたアメリカ映画です。
 
 感染症パンデミックをモチーフにしてはいますが、実態は “ゾンビ” 映画ですね。
 
 ブラッド・ピット演じるスーパーヒーローの活躍を軸にしたストーリーは極めて単純ですが、エピソードの舞台に地理的広がりがあるので、エンターテインメントとしてはダイナミズムを感じます。
 
 とはいえ、観るのは二度目ですし、今回でしっかり印象付けられたので3度目にトライすることはないでしょう。

 

 

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〔映画〕トランスフォーマー/ロストエイジ

2024-08-24 16:53:54 | 映画

 
 2014年に公開されたアメリカ映画です。
 
 映画版「トランスフォーマー」シリーズの第4作ですが、それまでの3作とは一線を画す新たなシリーズです。
 
 過去のエピソードを踏まえた設定もありますが、登場人物に関しては全く新たな面々で、前シリーズに比してコミック色は薄らいだ印象ですね。
 ただ、ストーリーよりも映像で魅せるスタンスは変わりがありませんから、マンネリ感はますます高まったということでしょう。
 
 まあ、ここまで来たのですから、第5作目もトライします。

 

 

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〔映画〕トワイライト ささらさや

2024-08-23 11:36:12 | 映画

 
 2014年に公開された日本映画です。
 
 こういった設定の “ゴースト”ものはよくありますから何か目新しさがないと印象に残りません。その点では残念な出来映えの作品でした。
 
 主人公二人はともかく、それをとりまく登場人物の設定や描き方が大雑把なので、個々のシーンの寄せ集めのような感じでしたね。
 
 キャスティング的には、小松政夫さん、富司純子さん、波乃久里子さんら気になる方々が出演していたのですが、十分にその持ち味が発揮されておらずフラストレーションが溜まります。見所を強いて言うのであれば、寺田心くんの長台詞のシーンぐらいでしょうか。

 

 

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〔映画〕トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン

2024-08-22 19:55:16 | 映画

 
 2011年に公開されたアメリカ映画です。
 
 映画版「トランスフォーマー」シリーズの第3作ですが、シリーズ第1部の完結編との位置付けとのわりには、ストーリーは前2作を引き継いだだけでこれといって変わり映えしません。
 
 せいぜい“ヒロイン”が交代したぐらいですね。ただこれも、さらにキャラクタとしての魅力が薄まったようで効果はなきに等しいです。
 
 さて、第4作目をどうするかですが、新たなシリーズの始まりとのことなのでやはり少々気になります。たぶん観てみることになるでしょう。

 

 

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〔映画〕ワイルド7

2024-08-21 12:33:13 | 映画

 
 2011年に公開された日本映画です。
 
 ネーミングも含め何となくあか抜けない感じだったのですが、原作のコミックは1969年に連載開始というかなり古いものなんですね。
 
 それがどういう経緯で半世紀近くたって映画化されたのかとても不思議です。
 作品としての感想は、まさに???でなんとも形容しがたく、コメントのしようもありません。

 

 

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〔映画〕トランスフォーマー/リベンジ

2024-08-19 18:54:04 | 映画

 
 2009年に公開されたアメリカ映画です。
 
 2007年の「トランスフォーマー」の続編で、こちらも監督がマイケル・ベイ、製作総指揮はスティーヴン・スピルバーグという布陣。
 物語自体の新規性はありませんが、迫力ある映像でエンターテーメント感は前作どおりですね。
 
 とはいえ、まだシリーズは続くようです。3作目もこのままのテイストだとすると、さすがに人気を保つのは厳しいでしょう。
 どんな新手を打ってくるか、はたまた、強引に同じノリで押し切るか、とりあえず3作目にもトライしてみます。

 

 

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