

嬉(うれ)しさは イラスト旨い 文章も 己書(おのれしょ)文(ふみ)を 眺め見るとき
明日は「国府ふるさとまつり」です。
当店の前の国府地区公民館の駐車場にテントを張ったり、ホールでは作品展の準備が忙しく行われています。
家内と二人で、明日は長楽寺の日帰り旅行に出かけます。
残念ですが、ふるさとまつりを見ることは出来ません。
夕刻です。
作品展を見ようと、
ケンちゃんを連れて、すぐ前のホールに向かいます。
『ケンちゃんケンちゃん、リス組の作品 “みのむし” が飾ってあるよ』、
『上手に出来たね。ほら “けんと” って書いてあるよ』と、保育園児の作品を見つけます。
その隣には、うちの若嫁さんも習っている「己書(おのれしょ)」の作品が展示されています。
どの作品にも、お地蔵さんのイラストも旨く、書いてある己書の文章もなかなか上手に書けてます。
「じいちゃんじいちゃん、かあちゃんの書いたのはどれ、どれなん」と尋ねます。
『う~ん、これこれ。このサインはかあちゃんの「恵」だわ』と、ケンちゃんに『上手いこと書いてあるなあ』と話します。
どの作品も、
味のある文が、独特のかわいい己書でしたためられています。
二人で楽しめば 倍楽しい 二人で悲しめば 半分になるよ
ゆっくりゆっくり 歩いて見よう 見えなかったものが 見えてくるから
雨の日には 雨に楽しみ 晴れた日には 晴れをよろこぶ
喜べば 喜びごとが 喜んで 喜びあつめて 喜びに やってくる
あなたがいるおかげで しあわせなんです
いいですな~、上手いですな己書は。