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風邪

2016年07月17日 | 日記




 嬉(うれ)しさは   フィルムかざして  肺炎は  大丈夫だと  医者に聞くとき

散髪

2016年07月08日 | 日記




 楽(たの)しみは   いつもとおりと  応えして  いつものように  髪を切るとき

6月の独楽吟

2016年06月30日 | 日記




 6月の独楽吟・・・・・喜びの32首



6/1  楽(たの)しみは   己書で書いた  ありがとう  お礼の品に  添えて貼るとき

6/2  楽(たの)しみは   急ぐ帰りに  約束の  豚まん買いに  赤松寄るとき

6/3  嬉(うれ)しさは   カンカン照りに  調査行く  ご苦労さまと  声かけられるとき

6/4  嬉(うれ)しさは   幾度も訪ね  苦情聞き  仏の心  よく育つとき

6/5  嬉(うれ)しさは   やぶの本見て  やぶ医者や  朝倉山椒の  話知るとき

6/6  嬉(うれ)しさは   店員さんと  間違いの  ホームセンターにて  声かかるとき

6/7  嬉(うれ)しさは   ジョーシンさんかえ  違います  それから話  わんさあるとき

6/8  嬉(うれ)しさは   難読地名  椒(はじかみ)は  川もお宮も  そのままのとき

6/9  嬉(うれ)しさは   75くらいかと  歳聞いて  我より若い  年を知るとき

6/10  楽(たの)しみは   夏至まで十日(とおか)  朝六時  日の出とっくに  空青きとき

6/11  楽(たの)しみは   頼み頼みて  今日こそは  統計調査  一つ得(う)るとき

6/12  楽(たの)しみは   物置(ものおき)いでし  扇風機  若嫁さんが  羽根を拭くとき

6/13  楽(たの)しみは   ハンゲショウ咲く  六月は  日のながきこと  日の出見ぬとき

6/14  楽(たの)しみは   朝おきいでゝ  新聞の  匂い香(かぐわ)し  ひろげ見るとき

6/15  楽(たの)しみは   やっぱり近くね  アトムさん  すぐに駆けつけ  褒められるとき

6/16  楽(たの)しみは   朝夕色が  違うのよ  朝顔ふたつ  鉢もらうとき

6/17  嬉(うれ)しさは   ふるさとの話  ネタ探し  住職さんに  話聞くとき

6/18  嬉(うれ)しさは   キャア~~~っと声出し  コウモリの  こども二匹の  写真撮るとき

6/19  嬉(うれ)しさは   18、19の  若者が  投票できる  選挙来るとき

6/20  嬉(うれ)しさは   断りあれば  すぐその日  代わりの品の  電話あるとき

6/21  嬉(うれ)しさは   思いのほかに  よく書けた  やぶ医者の話  清書するとき

6/22  嬉(うれ)しさは   若いもんにも  OK出たと  ばあちゃん電話  掛けてくるとき

6/23  嬉(うれ)しさは   この街が好き  人が好き  話書いてて  よく思うとき

6/24  楽(たの)しみは   クイズのヒント  どう書こう  家内に聞いて  考えるとき

6/25  楽(たの)しみは   トンネル貫いて  橋架けて  ふるさとへ道  よく伸びるとき

6/25  楽(たの)しみは   エアコン祭り  今日の日は  仕事はかどる  日も長きとき

6/26  楽(たの)しみは   コーヒー飲みつつ  双眼の  片目凝らして  巣塔みるとき

6/27  楽(たの)しみは   ふたつ違いの  ミオちゃんと  ケンちゃん二人  ウサギ見るとき

6/28  楽(たの)しみは   何ともないの  いい知らせ  帰って言おうと  空を見るとき

6/28  楽(たの)しみは   一番おそい  日の入りの  明日こそ夕日  眺め見るとき

6/29  楽(たの)しみは   そうだろ節を  ふとん屋で  たずね西気に  行けと聞くとき

6/30  楽(たの)しみは   夏越祓(なごしのはらえ)  ラジオから  聞いて水無月  無事過ぎるとき


今年も無病息災、家内安全、商売繁盛で半年過ぎる

2016年06月30日 | 日記




 楽(たの)しみは   夏越祓(なごしのはらえ)  ラジオから  聞いて水無月  無事過ぎるとき



日高振興局からの帰り道、ラジオから聞こえてきます。
「京都は下賀茂神社で、今日は神事・夏越祓(なごしのはらえ)です」とニュースです。

今日でちょうど今年一年の半分が過ぎます。
各地で行われます夏越しのお祓いは、大晦日の一年に比べて夏越しはちょうど半年分の、無事に感謝してお祓いするお祭りです。

豊岡市九日市・女代神社の夏越しの茅(ち)の輪くぐりは、
もう何日か前に終えていたようで、一昨日には青い茅の葉も茶色に枯れていました。

ラジオから「一年ちょうど半分の6月最後の30日は、京都下賀茂神社では半年分の罪、けがれを祓って、生活の更新を願う行事が行われます。
茅(ち)の輪くぐりは夜8時を過ぎるまであります。そして人形(ひとがた)を流す神事が行われます」と聞こえます。

車の中で聞きます。
小倉百人一首にも「風そよぐ ならの小川の夕ぐれは みそぎて夏のしるしなりける」と詠われていますと、鎌倉時代から夏越しのお祓い行事はあったと伝えています。

一年の半分水無月最後の今日の日迎え、
今年も無病息災、家内安全、商売繁盛で半年過ぎることを、感謝感謝で過ごします。

喫茶店の双眼鏡

2016年06月26日 | 日記




 楽(たの)しみは   コーヒー飲みつつ  双眼の  片目凝らして  巣塔みるとき



『双眼鏡が立てかけてあるよ、コウノトリを見るように置いてあるよ』と、
入った喫茶店で話します。

福田の豊岡総合卸売市場前の喫茶店で、家内に話しかけます。
道路に面した大きな窓越しの、ずっと先の田んぼに立つコウノトリの巣塔に、ピントを合わせて小さな三脚の双眼鏡です。

ふるさと豊岡には、六方田んぼとか三江小学校とか、
日高の山本田んぼとか、あっちもこっちにもコウノトリの人工巣塔が立つているのです。

福田の山陰線奈佐川鉄橋を背にした田んぼにも、一本立っています。
肉眼では小さな白い点にしか見えないコウノトリも、双眼鏡で大きく見えるのです。

この喫茶店は、巣塔を観測するのにちょうどよい場所にあるのです。
家内に『よく見えたか~』と尋ねます。

「巣塔がレンズに入らないわ。どうすればいいの」と答えます。
喫茶店のマスターに『ちょっといろいますよ。今日はコウノトリいますね』と声かけて、三脚のハンドルを動かします。

『そら、コウノトリがよく見えるよ。親鳥が見えるよ』と、
コーヒー片手で、それに眼鏡をかけてますので片目でのぞきます。

家内は「見えた見えた、大きなコウノトリが羽根広げてるわ~」と、
豊岡の人間でありながら、珍しいものでも見るように「見えた見えた~」と喜びますね。

一日に二度も間違えられる

2016年06月06日 | 日記




 嬉(うれ)しさは   店員さんと  間違いの  ホームセンターにて  声かかるとき



アトムのユニホームが店員さんに見えるのでしょうか?、腰に小物をくっ付けてるからでしょうか?、
それとも、ホームセンターの店員さんらしい顔をしているからでしょうか?、

今日も、
「あの~、お尋ねしますが〇〇どこにありますか?」と声をかけられてしまいます。

ホームセンターに買い物はしょっちゅう行きます。
工事に必要なちょっと足りない材料や、ネジや、金具や道具に文房具、必要な物を求めに行きますね。

コメリでも、ストックでもナフコでも、
棚の品物を物色していますと、横から「あの~、お尋ねしますが・・・・」の声がかかります。

『すみません。ここの者ではありません』と、手を振ってお断りの挨拶をいたします。
ホームセンターへ買い物2~3ヶ月に一度くらいの割合で、そんな呼びかけ遭いますね。

ネジや工具の売り場詳しく知っていますと、
ついうっかり『そう、ネジの長いのはこちらに置いてあります。どうぞ18番の通路の奥です』なんて言ってしまいそうになることありますよ。

今日は、同じコメリの売り場で二度も声がかかります。
変ですな~、変ですけれど何か嬉しくなりますね。

ものごとの依頼するってことは、辛抱辛抱の仏の心でなくっちゃ

2016年06月04日 | 日記




 嬉(うれ)しさは   幾度も訪ね  苦情聞き  仏の心  よく育つとき



統計調査に回っていますと、
「ごくろうさん」の嬉しいこともあります。

ほとんどが、
嬉しい「ごくろうさま」の言葉です。

でも時々なのです。
「まだ書けてないの、明後日もう一度来て」と幾度も幾度も辛抱よく訪問することちょっとだけ。

「なんで出さんならんの」なんて苦情も、時々ちょっとだけ。

商売のためでも、自分の得になるためでも、
何にもないのに、統計調査というものごとを依頼するってことは、

辛抱辛抱の、仏の心でなくっちゃ出来ません。

一軒一軒行くたびに、やさしい仏の心が育くまれます。