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田舎のばあちゃん、何度も何度も同じことを話します

2015年08月19日 | お客さま




 嬉(うれ)しさは   同じこと言う  ばあちゃんに  やさしく諭す  声を聞くとき



「よう見えとりますか?、暗いことないですか~え」、
『ばあちゃん、良~く見えとりますよ』、

「よう見えとりますか?、暗いことないですか~え」、
『ハイハイ、良~く見えてます大丈夫。ばあちゃん良く見えてますよ」、

「よう見えとりますか?、暗いことないですか~え」、
『良く見えてますよ。大丈夫大丈夫、大丈夫ですよ見えてますよ、大丈夫』と、私も先ほどから何遍も何遍もオウム返しに返事です。

初めてのご依頼の客さまのお家で、流し元灯の取り付け工事をいたします。

「今、大阪から里の実家に向かってる者です。
午後3時くらいに、流し元灯の取り付けを頼めないでしょうか」、

「初めてのお願いで、今日って急に頼んで申し訳ありませんがお願いできますか?」と、
朝に電話の依頼です。

ご依頼先の里の実家って、
日高町内でもずっと遠くの山の中、回りを山に囲まれた谷沿いの集落なのです。

じいちゃんばあちゃん二人暮らしのお家です。

じいちゃんは「わしゃあ88だ、眼も片方ほとんど見えんし」、
ばあちゃんは「80越しました。眼も耳も頭も悪いですや~な」と、典型的な田舎暮らしの老人二人の世帯です。

この集落は20戸くらいでしょうか、若い者はほとんど都会に出てしまい、
子供の数ったら、近所のHさんちに高校に通う男の子が村の中で一人っきり、もうほとんど高齢者家族ばっかりの集落なのです。

ご依頼の奥さんは、このお家の都会に出ているご長男さんのお嫁さん、
今日は、じいちゃんばあちゃんちへ、電気屋さんに電話しながら帰って来られたという事ですね。

「ネットでアトムさんを探して頼みました」、
『当店はネットでたくさんご依頼ありますよ。なんでも直ぐに診に来ますからどうぞどうぞ』と返事です。

先日帰った時に、ホームセンターで買った流し元灯がどうしても点かないと云われます。
電気がどうしても来ていないとおっしゃいますね。

そんな訳で、電気配線も頼むと当店に電話したと説明でした。

蒸し暑い、山の中なのに今日はムチャクチャ暑いよ蒸し暑い、
汗だらだらの中で、せっせと配線取付作業をいたします。

ずっと見ているばあちゃんは、

「よう見えとりますか?、暗いことないですか~え」が10回くらい、

次は、
「電気屋さんはどこから来ましたかえ~」が10回くらい、

それが終わると長男のお嫁さんに、
「この人知っとんなるんか~」を10回くらい、同じことを何度も何度も聞くのです。

まあ、ちょっとご老人の酷い癖ですな、
少しですが、同じことを何度もおっしゃるボケですね。

こちらも、
『ばあちゃん、良~く見えとりますよ』、『ハイばあちゃん、国府から来ましたよ、国府の池上ですよ』、

お嫁さんは、
「主人が調べて頼んだんよ。親切な地元の電気屋さんよ。知らなかったけど知っとるのよ」と、10回も20回も優しく優しく諭します。

汗がぶうぶう出る中で、じいちゃんばあちゃん二人暮らしの生活を、
都会から見に来るお嫁さんに、『大変ですね~、奥さんはお生まれ都会ですか?。正直言ってここはとっても山家で凄いところですね』と話します。

「いえ、私のお父さんの実家は鳥取県のもっと田舎、山家はよ~く慣れてます」と、ばあちゃんに諭す感じで優しいですね。

紹介したくなるわ、紹介します。

2015年08月08日 | お客さま




 楽(たの)しみは   仕事きれいね  なんとまあ  紹介したいわ  すると聞くとき



「えっ、えっ~~アトムさん。そんなそんな手袋出しますよ」、
「すいませ~ん。汚い汚いそんなことさせて、すいませ~ん」と、Yさんの母娘二人して、ムチャクチャ恐縮しながら話します。

脱水が出来ないというトラブルで駆けつけましたYさんち、
原因は排水口の目詰りなのでした。

午後2時を回った猛暑の日中でした。
洗濯機はキッチリ狭い所です。乾燥機も乘ってます。

西日の差す狭いスペースで、洗濯機をグッと移動するだけで、
全身、上から下まで汗がどわっと噴き出ます。

『排水口が完璧に詰まって、水が一滴も流れてませんよ』と、
排水口の構造を説明しながら分解します。

お客さまの前ですから、
『こんなもんです。どこのお家もこれくらい汚れが詰まっています』と、

ニコニコしながらも、思わず『おえっ』とするぐらいのヘドロです。

匂いもキツイ真黒なヘドロが、排水口にビッシリと盛れてます。
素手で、ヘドロと汚れの大掃除です。

そんな作業を見ていた母娘のYさんは恐縮恐縮、
ニコニコ笑顔でする街の電器屋さんの仕事ぶりに、感動感激いたします。

「買った大型店に見てもらったら高くつきます。送らんといけませんと言われました。
アトムさんところはパソコン修理頼めますか」のきっかけから、

「えらいもんですな~。すぐ診てすぐ直してもらって、
ここはパソコン詳しいのですね。安く直って助かりました」と、親切パソコン修理に感動感激いたします。

「なんと言うきれいな工事なんですか。
素人目から見ても、なんとも言えんキチンとした仕上がり、アトムさんのエアコン工事はすごいもんですね」と、

あまりにも丁寧工事に、お客さまは感動感激いたします。

「毎月のクイズはご主人が考えるんですか?、
ようこんな面白い難しいこと作れますね。いつも楽しみしているのです」、

「それから “ふるさとの話” もいいですな~。
毎月切り取って貼り付けて残してるのです」と、お便りの内容に感心感動とおっしゃいますね。

仕事ぶりに感動感激したお客さまは、ほとんどがこうもおっしゃいますね。

「知り合いにアトムさんを紹介したくなるわ、紹介します」とおっしゃいますね。

当店、毎月何軒も初めてのお客さま、新規のありがた~い取引があります。
初めてお買いになる商品が、エアコンであったり、パソコンであったり、リホームであったりいたします。

新規のお客さまは、ほとんどすべてと言っていいでしょう。

「あんまりきちんと親切に、
それに仕事が感心するの」と言って、○○さんに紹介されたと、新規のお客さまはおっしゃいますね。

新しくお客さまになっていただく近道は、やっぱり紹介一番ですね。

その紹介のきっかけは、やっぱり普段の仕事です。
どんな商品納める時も、

「アトムさんは違うわ、ようそこまで・・・・・・・」の
そこには、商品と一緒に店の働きぶりの感動のドラマが一ついりますね。

「当たったのよ~」と大喜びの報告

2015年07月31日 | お客さま




 嬉(うれ)しさは   特等二本  当たったと  弾む電話の  声を聞くとき



今日の暑さはものすごいものでした。

借りています抽選会場のKさま宅は、いつもは留守宅なのです。
水道のメーターも止められています。

前のT花屋さんの水道を借りて、
アスファルトの道路に、ジャブジャブ打ち水をいたします。

強い日差しはあっという間に、
濡れた道路も乾かして、ムッとした熱気が抽選会場を襲います。

今日は「ひだか商人(あきんど)まつり」のガラポン抽選会です。

私の当番は、正午から二時までの2時間、
もう、メッチャ暑い時間帯でした。

『ハイいらっしゃいませ。ありがとうございます』、
『抽選券たくさんお持ちですね。枚数数えましょうか』と、暑い中を元気な声出し迎えます。

ガラポンは2台あります。
『5回出来ますよ。どちらでもお好きな方で、特等出してくださいね』と、声掛けガラポンを楽しんでいただきます。

カラ~ン、カラ~ン、
『特等ですよ~~、じゃなかったか。赤い玉でした。ちょっと残念』、

『残念賞です。赤い玉でスナック菓子3つです。
黄色はテッシュで2つですね』と申し訳なさそうに話します。

江原駅の方から熱中症になるやもしれない暑い道路を、
歩いて、自転車で会場に辿り着きます。ガラガラポンしましてティシュです。

なかなか特等のビールや、花火の大袋は当たりませんね。

田舎の町の小さな小さな中元売出しは、
いつもおなじみガラポンですね。

正午に当番で駆けつけるために、
朝一番からのエアコン工事を急ぎます。

『12時になってしまうがな~』と、べしょべしょに濡れたシャツを着替えて、
大急ぎで、おむすび頬ばり会場めざします。

2時間の当番は暑かった。
なんにもしないのに、灼熱会場は着替えたシャツをびしょびしょ濡れにいたします。

2時間の当番の間に、特等は一本も出ません。
出ないはずです。あまりに暑い正午からの2時間、灼熱時刻の2時間に来る人ないわな、少ないですよ。

店に帰って、夕刻になって聞きました。

息子が、
「初めてエアコンお買い上げで、抽選10回してもらったKさんから電話があったよ」、

「特等が2本当たったよ~~、とえらい嬉しそうなお礼の電話があったよ」と、

初めて当店から差し上げた抽選券で、
特等が当たったと言うのです。

毎年です。
Kさんと同じような「当たったよ~、アトムさん特等が、一等が当たったよ~」と電話があります一人や二人、

今年は、
初めて当店からの、新規のお客さまですよ、嬉しいですね。

「特等が2本も当ったよ~」の弾む声を聞きます。
夕刻の暑さも吹っ飛ぶ嬉しさですね。

85のばあちゃん、悔やみばっかり

2015年07月23日 | お客さま




 嬉(うれ)しさは   ああえらえらと  ばあちゃんは  畳にころげ  お礼云うとき



Sさんちのばあちゃんは、独り暮らしの85です。

店に来ては「ああえら、ああえら」、
呼びつけてお家(うち)で「ああえら、ああえら」、いつでも二言目には「えりゃあ~なんにゃあ。ああえら、ああえら」と口癖ですね。

リ~ンと鳴って、
「アトムさんすぐ来ておくれんしゃあな。氷がひとっつも出きれしまへんやあな」と電話です。

駆けつけます。

ばあちゃんは、先日まで足腰のとても悪いご主人の面倒見ながら、田に畑にものすごく精出す農家です。
85にもなっても、野菜の出荷にハウスの作業、ムチャクチャな働きのばあちゃんでした。

一年くらい前からご主人は施設に入られ、ばあちゃん独り暮らしのお方です。

「Y電気店さんからもらった冷蔵庫なんで、どうしようかなと思ったの」、
「でもね、いつもいつも案内状やお便りもらってるアトムさんなんで、修理は頼んだげんならんと電話したの」と話します。

『よよよ、買うのはY電気で修理はうちですか』と、ちょっと気になることを言いますね。

『ばあちゃん、一年前から製氷出来ないって、氷の落ちるとこにアイスノンや袋入り氷置いてだめですよ。
タンクから水が流れてこないの。製氷中止とおんなじよ』と注意をします。

ばあちゃんは、
畳の上にゴロンとひっくり返って「ああえら、ああえら」言いますね。

『タンクの水を替えときますよ。
タンクも黒くなってヌルヌルですがな。ちゃんと洗ってね』と説明しますねその時も、ばあちゃんゴロリで「ああえら、ああえら」言ってます。

「アトムさんちょっと起こしておくれんしゃあ。
ちょっとやそっとで起きれれへんがな」と、私は腕を支えて起こします。

「ありがとうさんな。
すぐアトムさんは来ておくれんさる。ありがとうありがとう」と言ってからが長いです。

「あのね、うちの息子はよう出来てね、都会なんよ。
その息子(孫)もまたよう出来て東大に行ってるの」、

「なので嫁は “東大出たような子を連れて田舎には帰りません” と言うしね。
アトムさんとこみたいに、跡取りうちはどうなっちゃったんかね~・・・・・・ぶつぶつ・ぶつぶつ・・・・・ぶつぶつ」と、もう何回も聞かされますね悔やみです。

畳に転げたまんまで、お礼と悔やみを言い続けるばあちゃんに
『ほんとですな、男の子は電気屋するぐらいのエエコロの賢さが一番ですな。東大出したらあきませんね』と、慰めします85のばあちゃんに。

紹介した人も、されて買った人も喜んで

2015年07月22日 | お客さま




 嬉(うれ)しさは   お任せするわ  このレンジ  紹介されて  すぐ売れたとき



Yさんちの奥さんの紹介です。

「私が時々お手伝いに行ってるお店に、
アトムさんのこと、いつもいつも宣伝してたのよ」、

「ここは親戚に電気屋さんがあったそうなの。でも、今度都合よくなってアトムさんに世話になるって。
レンジ傷んだのでカタログ持ってすすめに来てあげて」と、嬉しいご紹介の話です。

お買いになる方も、こんなことをおっしゃるそうです。

「初めてお取引きしてもらうのに、修理やちっちゃなものでは頼みにくいわ。
なにか良いもの買うものないかなと思ってたとこなんよ。レンジ壊れたの」と、初めて買われる人も、なかなか気を使われることなのです。

カタログを置いて帰りました。
その時は、店にお客さまで相談できません。

夕刻です。

リ~~ン、
「印の付いているパナソニックのこのレンジにするわ。アトムさんのおすすめなら間違いないわ、お任せするわ」と電話です。

『ありがとうございます。すぐ手配をいたします。
アトムに在庫あれば明後日にもお届けできます。ありがとうございます』と話します。

当店は、もうムチャクチャたくさん紹介があるのです。
1月からこの半年を拾い上げても、初めてお買い上げになった新規客が30軒近くありますね。

そのうちの半分は、
いつもごひいきの、大事な大事なお得意様からのご紹介なのです。

紹介していただいた時は、そりゃ丁寧にお礼を言って、
「アトムのうまいもの市」や、その他なにかとお礼の品物どっさりします。

Yさんちの奥さんに電話をします。

『今さっきです。レンジのご注文をいただきました。
ご紹介ありがとうございました』とお話しします。

するとどうでしょうか、
「知ってますよ。印の付いてたレンジでしょ、アトムさんに電話されてた時、そばに私も居たのよ。

一番ピッタリのレンジをすすめて喜んでおられましたよ。
私もとっても嬉しいわ」と、紹介されたYさんはそばに居たとおっしゃいますね。

紹介した人も心の底から「良かった~」、
お買いになった人も心の底から「良い電気屋さんに巡り合えて良かった~」

そんな光景が、ご紹介の時々あふれます。



セレブね、ハーゲンダッツ大好きなの私

2015年07月20日 | お客さま




 嬉(うれ)しさは   鼻セレブです  アイスです  奥さんニッコリ  笑顔するとき



熱中キャンペーンと書いて、
「エアコンご注文時に温度計に “熱中症警告” マークが表示されていた場合、工事の日に美味しいアイスクリームプレゼント!」のご案内です。

初めてのお買い上げのTさん宅へ、エアコン工事です。

カンカン照りの暑い日です。
室外機を置く手前のカーポートには、ボルボの高級車が日差しに照らされ光っています。

『ありがとうございます。エアコンの工事に参りました』とあいさつ一番、
クーラーボックス開けて差し出しますね。

『熱中キャンペーンの美味しいアイスクリームプレゼントです』と、
ハーゲンダッツ、それに鼻セレブもお渡しします。

「まあ、こんなのいただけるの、アトムさんの記念品はセレブね、
ハーゲンダッツ大好きなの私」と、笑顔いっぱい大喜びです。

ボルボの奥さんに「セレブね」と言われちゃ、
こちらも、何やら金持ちセレブになった気分で嬉しいですね。

「エアコンの代金お支払いに来ました」、えっ、ええ~~こんなにいただいて

2015年07月16日 | お客さま




 楽(たの)しみは   お礼のセレブ   こんなにも  いただけるのと  笑顔みるとき



「こんにちは、エアコンの代金をお支払いに来ました」と、
Sさんが、かわいい女の子を連れてご来店です。

『まあまあ早速、ありがとうございます』と、満面の笑顔であいさつします。

ミオちゃんを抱っこして、
うちの若嫁さんが、後ろで「ありがとうございます」とあいさつします。

「まあ可愛いわ~、ケンちゃんの妹のミオちゃんね。
いつもお便り見てます。こんなに大きくなって可愛いわね~」とSさんおっしゃる。

『コ・ン・ニ・チ・ハって、ミオちゃん可愛いって言ってもらって嬉しいね~」と、
若嫁さんは言いながら、「はい、このお菓子の好きなの差し上げるよ。どれにしようかな」と、ついて来た女の子に手渡しますね。

エアコンの代金をいただく前に、
『Sさん、ハイこれ。アトムのうまいもの市が付かないお買い上げの商品には “鼻セレブ3箱” 進呈なのです』と、

息子が、一昨日の工事の時に渡していなかった、
お買い上げ記念品の鼻セレブを差し出しますね。

Sさんは、
「まあ~こんなんいただけるの、高級な鼻セレブね」と言いながら、

続けて、「今日の代金ね、豊岡市プレミアム付商品券で払わせていただきます。
81枚と、あと100円玉ね」と分厚い商品券の束を差し出されます。

『ありがとうございます。当店商品券大歓迎ですよ』、

「あの~、息子さんが工事の帰りがけにおっしゃってました。
うちで商品券ご利用されたら “鼻セレブ” 差し上げてますって」、

「町内のいろいろお店でご利用特典付いていますが、アトムさんは “鼻セレブ” なんですね」と、
ポツンと語りかけられました。お買い上げ記念品とは別につくのかと聞かれます。

カウンターの上に置いていました、商品券ご利用プレゼントのチラシを見ながら、
『そうです。そうです。商品券を当店でご利用していただいた感謝のプレゼントは、これまた “鼻セレブ” なんですよ』と言って、倉庫の山積みから3個入り一袋をとりますね。

お買い上げ記念品と、商品券ご利用感謝と、両手にいっぱい鼻セレブです。

Sさん、
「えっ、ええ~~こんなにいただいて・・・・」と感激しましてニコニコ笑顔、
お菓子を持った可愛い女の子と一緒に、お礼をペコペコされますね。
   

プレミアムって辞書で調べたのよ

2015年07月15日 | お客さま




 楽(たの)しみは   クイズの答え  プレミアム  話それから  よく続くとき



『奥さん、リモコンの電池がなかっただけですね。
直りました。ほら、ピッとエアコンつきますね』と、Uさんちの奥さんに説明します。

とっても暑い一日でした。
エアコンの相談が、次から次へと忙し過ぎます大変ですよ。

『それじゃあ、次に急ぎます』と、
立ちかける私を制して、奥さん出しますね。今月のクイズの回答です。

「答えは “プレミアム” でしょ。私らあんまり使わん言葉だわ」、
「でもね、辞書を引いたの。プレミアムって “おまけ” とか “割り増し” とか言うそうね」と奥さんおっしゃる。

『ハイそうですよ。それでは』、

「ちょっと、ちょっと、ものすごい行列だったそうよ。
商工会で売出しの日のこと、友達が言ってたわ。私はとうとう買わなかったの。2割もお得なプレミアム付商品券」、

『そうですよ。豊岡は予約で売ってました。私んちも買いましたよ。
9日の日は、売れ残った分の販売だったそうです。そりゃあ買わずに惜しい事でしたね』と、奥さんに商品券のお話しいたします。

『それでは、先を急ぎますので』、

「あのアトムさん、文房具屋さんの入り口で磁石のメモ置いてあったの。
プレミアム商品券ご利用のお客さまにプレゼントだって」、

『ハイそうですよ。フトン屋さんはカバープレゼントなんて、
当店は鼻セレブをプレゼントしています』、

『奥さんちは商品券無くて残念ですね。
また9月と10月には、お得なお得な2割はばたんシール還元セールしますよ』なんて話が続く。

『それじゃあ、先を急ぎます」、

「あのねアトムさん、アトムさん。クイズのヒントの “江原駅の話” 面白かったわ。ためになったわ」、
『ハイありがとう。読んでいただきましたかありがとう。それじゃあ先を急ぎますから』、

「しゅんちゃん(息子のこと)の便り楽しいわ~、
ようあんな上手いこと書けるわね。お父さんもしゅんちゃんも天才だわ」、

『ハイありがとう。先を急ぎますから・・・・・・』、

とほほほ、ほほほ。
暑さがどっとこみ上げますね。

ええ~~、早から解かれたんですか

2015年07月01日 | お客さま




 楽(たの)しみは   ハイ賞品と  手渡すと  出来てますよと  渡されるとき



昨日6月30日に、八鹿の郵便局が引き取りに来ました。

「アトムの特選品カタログ」の7月号や、「街のでんきや便り」に「クロスワードパズル」を一緒に入れた、
メール便でお届けします袋です。確か、引き取り時刻は午後3時半でした。

7月のお便りがお客さまの手元に届くのは、7月1日かな、それとも2日かなと思いました。

毎月のクロスワードパズルの解答は、
とてもたくさんのご応募をしていただきます。

回答された方には、
もれなく、ささやかですが賞品をお渡ししています。

今月は、
「鼻セレブ」ほどではありませんが、ちょっと上等のネピアのテッシュです。

「こんにちは、クイズの回答ありがとう。バッチリ正解でしたよ、ハイ賞品をお渡しします」と、
声掛けニコニコ訪問します。

6月号の賞品は今日から配り始めます。

『こんにちは、いつもクイズちゃ~んと解いてもらってありがとう』、
「まあまあ、楽しませてもらってます。こんなん賞品持って来てもらってありがとう」と、Fさんは庭先で花の手入れです。

「まあ、テッシュの箱に主人の名前まできれいに貼ってもらって、丁寧ねアトムさんは、
主人はいつも楽しそうにすぐ解いてます」と、K布団屋さんの若奥さんはニコニコ笑顔で、お店の奥から挨拶ですね。

『Tさんはお留守だわ、ポストに入れとこ』、
『あれれ、当店のお便り一袋がポストに入ってるわ、八鹿局は昨日の今日配達だったね、Tさん帰ったらさっそくクイズかな』と独りごと、

『ありゃ、Oさんちも留守だわ。
Oさんちにもお便り袋が来てるわ、よかったよかった』と次に向かって走ります。

養父町まで走りました。

『Kさ~んこんにちわ~。クイズありがとう賞品ですよ~』、
Kさんちの奥さん出てきて「ありがとう。本当に遠くまでありがとう。クイズ楽しみなの頭の体操にとってもいいのよ」と嬉しそうです。

私が手渡すテッシュの箱を、下駄箱の上において一目散に部屋に向かって走ります。

「アトムさ~ん、出来てますよ~。クイズ、7月号のクイズ出来てますよ~。持って帰って~」と、
答えの埋まった用紙を差し出しますね。

ええ~~、昨日の午後に出したメール便が、どうして今日に答えを書いて私に差し出すの、
早過ぎるがな、おかしいですよ。

『Kさん、ほんとうに7月号のクイズですか?。いつ解いたのですか?』、
「えっ、昨日の夕方に配達されましたよ。今日の昼ごろ解きました。早過ぎたかしら」と、奥さんニコニコ笑顔でおっしゃいますね。

毎月のクイズ、
早い人でも、配達されただろうという日の夕刻か夜のFAXで舞い込みますね。

今日のKさんちの奥さんのように、
午後に出した次の日の昼過ぎに、答えの用紙渡すって人初めてですね。

ちょっと早過ぎますが、とっても嬉しい話です。




じいちゃん言います。わしゃ精神年齢78だっちゃ

2015年06月06日 | お客さま




 嬉(うれ)しさは   92のじいちゃん  わしの歳  精神年齢  78と言うとき



Tさんちのじいちゃんは、実に元気です。
体も気持ちも、シャキッとしています。

炊飯器の配達に伺いました。

『こんにちわ~、Tさんこんにちわ~』、
『お持ちしましたよ、上等の炊飯器。ご注文の炊飯器をお持ちしましたよ』と、大きな声かけ入ります。

小柄ですが、シャキッとされていますTさんは、確か耳が少し聞こえが悪いはずなのに、
小さなチャイムの音でも聞こえたのでしょうか、サササッと小走りに玄関の方に出てこられます。

Tさんちは、
愛想の良いばあちゃんとの二人暮らしです。

元は校長先生をされていたTさんは、言うこと為すことキッチリしています。

そのうえ、頓智とユーモア備えた、
とっても素敵なお方です。

「アトムさんから買ってた炊飯器、時計が狂って予約ができないの」、

『どうしましたか、時刻合わせができないのでしょうか?』、

「いや、確か買って3年になるけど、時計が4分かな遅れてるのだよ」、

『あらら、時計の合わせ方簡単ですよ。あのね、この分のボタン押してね、一分ずつ進むでしょ』、
『何よ、これだけで新しいのお買いになるのでしょうか?』、

奥さん傍からおっしゃる、
「いえ、良いのです。炊飯器はご飯が残っている時のかえしたに、もう一台ほしかったのよ」とニコニコ笑顔で話します。

『お元気そうですね。Tさんはおいくつになられましたの、
シャキッと頭も冴えてますね、背筋も伸びてますね』と尋ねると、

奥さんは、
「7月18日で92歳になります」と間髪入れずに答えます。

Tさんは耳がほとんど聞こえていない筈なのに、
「ワシの生活年齢は92歳です。7月で92になります。但し、但しだ、精神年齢は78歳なんです」、

「ずっと何年たっても、シャキッと78歳のまんま、
わしゃ精神年齢78だっちゃ」と笑って答えて話します。

ターポリン見たよ、看板も、ノボリもみました。でも店に入ってビックリしました。

2015年05月30日 | お客さま




 楽(たの)しみは   看板見たよ  ノボリもね  エアコン祭り  よく売れるとき



初めてご来店でパソコンやエアコンをお買い上げの、
有難~いお客さまが続きます。

「パソコン修理します」の手作りの看板ひとつ、
車の走る道路に向けて立てているだけの効果です。

「エアコン祭り、他店に負けたら差額の2倍返し」のとっても大きな黄色のターポリンを、
外に吊り下げています。たったそれだけの効果なのでしょうか、初めてのお客さまがご来店で、エアコンどんどんご注文ですね。

「こんにちわ~。エアコン見せてください」と、
初めてのお客さまがご来店です。

店の中をキョロキョロキョロしながら、ちょっとビックリしたような様子です。

お客さまに、アトムの「エアコン激安セール」のチラシをお見せしながら説明します。

『さっそくですが、お部屋を見せていただきましょうか?、
すぐにお伺いしてご相談させていただきますよ』と言って、車で追っかけ行きますね。

『ハイ、このエアコンの取り替えですね。
お買い得なおすすめのエアコンで見積もってみますよ』と、サラサラ・サラと説明見積もりいたします。

お客さまがおっしゃいますね。

「今まではそれほど気に留めていなかったのですが、
アトムさんの所の看板やノボリは元気よろしいね。とっても派手ですね」と話します。

「他店に負けたら差額の2倍返し!!って何ですか?、
あの大きな屋上からの吊り下げ看板目立ちますね」、

「店の回りには何でしょうか、派手過ぎるんじゃあないの、あの看板やノボリの数は、
田舎の電気屋さんにしてはにぎやかね」と、店の回りに林立する看板の多さに驚かれたようです。

ターポリンと同じ「他店に負けたら2倍返し、
アトムのエアコン祭り」と書いた立て看板が、10枚も立っています。

「日本一の安さに挑戦、激安エアコン祭り」の、
風にひらめくノボリがなんと15本も立っています。

お客さんは、店に入ってビックリしたと言うのです。

「店に入ってビックリしました。
店内の天井から壁から、そこらじゅう吊り下げてあるわあるわ、ものすごい数のエアコン祭りのポスターに感心しました」と、

30枚も40枚も吊り下げたポスターに圧倒されたのでしょうか、
「ビックリした。こりゃ日本一の安さに挑戦の噂のアトムだわと思いましたよ」とおっしゃいますね。

今日はアトムのエアコン祭り、そのスタート一日目です。

「エアコン買うわ見に来てちょうだい、相談来てね」の、
電話やご来店が、次から次へと続きます。

プレミアム付商品券で買わせてもらおっと

2015年05月27日 | お客さま




 嬉(うれ)しさは   出ていたラッキー  アトムさん  商品券で  買うと云うとき



今日5月27日は、チャレンジデー2015の日です。
今年は、東京昭島市とチャレンジデー参加人数を競います。

真夏のような日差しの中で、
エアコン工事をしながら力いっぱい体を動かして、チャレンジデー参加予約の実行に努めます。

『それにしても、ああ暑かった』、
今日は汗をかきかき、シャツを2回も着替えます。

暑いはずです。
「エアコンの相談に来て~」の電話が次々と、

「エアコン付けたいのです」のご来店が次々と、
エアコン、エアコンのお問い合わせが続きます。

「アトムさんの名前が載ってたの。アトムさんところで商品券使えるのねラッキー」と、
電話がかかってきましたのは、県営住宅にお住いのTさんです。

『こんにちわ~、エアコンが2台も壊れたってそりゃ大変だわ、
どれどれ』と、エレベーターを使って4階のTさん宅へ伺いますね。

『ハイ、これはブレーカーが落ちてます。
ブレーカー入れ直して試運転しましょう』と、入った6畳の間のエアコンは大丈夫のようですね。

Tさん、「ラッキー、アトムさんは専門家だわ、すぐ分かるのね」、
『えっ、だれがブレーカー落としたのでしょうか?。こんなの電気屋でなくってもすぐ分かりますよ。よかったよかったラッキーでしたね』、

『ああ、茶の間のこのエアコンですか』、
「息子がずっと昔買ってくれたの。もう15年より昔だわ、外の機械動かないの。基盤が悪いと息子云ってたのよ、もうこれ買います。安いのでいいから買いますアトムさんから」、

「今朝の新聞にチラシ入ってたのよ。豊岡市のプレミアム付き商品券の案内載ってたでしょ」、

「表のお店で使えますって、
アトムさんは、あいうえお順で日高町の真っ先に出てました」、

『え~っと、2.5Kw8畳用の安いのですね。、
見積書に書いていきますよ、そうですね合計で8万6千330円ってとこですか』、

「ラッキー、やったやった。3万円分商品券買って、頭金の5万円に残り3万6千円分の商品券で払おうと考えたの、
ラッキーでしょ、6千円も得になるでしょ」と、ニコニコ笑顔で、今日はラッキーだと話します。