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今日から11月、旧暦では?

2008年11月01日 | 季節(秋)
                 (紅葉のシーズン終盤です、
                        植村直己公園の落ち葉模様)

今日から11月、『さあ、頑張っていこう。2008年最後の追い込み2ヶ月間だ』と思いきや、
土日と祝日の3連休、行楽に向かう車の列が、ドンドンと店の前を通ります。
世間はすっかりお休みモード、メーカーも卸し屋さんも電話が通じません。
お客様からの修理コールは多いものの、部品や技術相談の手配がサッパリ進みません。
な~んか仕事がやり辛(づら)い、月の初めのスタート気分です。
気を取り直し、5日頃から配る予定の「アトム年末大感謝大漁祭DM」、キッチリ仕上げることと、地区別に配布手順を点検します。

今日は11月1日、当店所有の、「高野山家宝暦」をペラペラ見ますと、旧暦では10月4日となっています。
年中行事や季節の節々で、「旧暦の何日」とよく云いますが、「旧暦」って一体なんでしょうか?
ちょっと調べました。
明治の初めに、それまで使用していた暦「天保暦」を、ある日突然、太陽暦(現在使用の暦)に切り替えたのです。
明治5年12月2日を、ばっさり12月31日であるとしました。すなわち次の日、本当はまだ明治5年12月3日を、年が明けたことにして明治6年1月1日としたわけですね。
正確には、11月9日に改暦を公布し、それから20日ちょっと後の12月3日に実施しています.
12月に入って、年末準備や、支払いや集金を考える間もなく、「ハイ、あさってから正月ですよ」と云われたようなもの、庶民はビックリしたでしょうね、驚いたでしょうね。
昔の「天保暦」を、新しい現在の暦に対しその前に使っていたという意味から「旧暦」と呼ぶそうです。

現在の太陽暦は、地球が太陽を一回りする365.24日を一年とし、
旧暦は、月の満ち欠けの周期(一回の満ち欠けは29.53日)で決めます。
旧暦は、一ヶ月が29日と30日がだいたい交互にやってきて、一年354日となります。そうすると、一年365日の現在の暦より11日少なく、だんだんと旧暦が新暦に近づき追い越してしまうわけです。
調整の為、19年間に7回の割合で閏月(うるうづき)を一ヶ月挿入し、その年の旧暦は13ヶ月としました。旧暦にはそんな秘密が含まれているのです。
2008年の今年は12ヶ月ですが、来年2009年は、旧暦閏5月が加えられ(すなわち5月が2ヶ月間もあるのです)、13ヶ月で384日間の一年となるわけなんです。
2009年、もしも旧暦で月給もらえたら給料日が13回にもなりますね。何かちょっと、妙な気分になる13ヶ月間の2009年となりそうですね。

少し寒くなりました

2008年10月26日 | 季節(秋)
                     (色づいた街路樹、
                       ヒラヒラ落ち葉が舞ってます)

秋真っ只中の日曜日、それぞれの町で「福祉まつり」などが開催されています。
せっかくのイベントも、今日は小雨とちょっぴり寒さでかわいそうな感じでした。
豊岡市内は「大石りく祭り」、パレードやよさこい踊りもこの寒さでも盛り上がったかな、
秋のイベントは、やはり抜けるような秋空が一番です。
来週から、出石の「お城まつり」、日高の「マロニエまつり」や「阿瀬渓谷紅葉まつり」、竹野の「カニカニカーニバル」に城崎の「かに王国開国式」、
それに、但馬ドームでの「但馬まるごと感動市」、そして当店前では「国府ふるさとまつり」、毎週毎週イベントがめじろ押しです。
何卒、来週からはカラッと晴れ渡り、秋のイベントが盛り上がりますように願うばかりです。

ところで、本日10月26日は「原子力の日」だそうです。
国際原子力機関に参加した日であり、茨城県東海村で始めて原子力発電に成功した日でもあり、1964年に閣議決定され制定されたようです。
一年365日、すべての日に何かの「記念日」が命名されています。
日本人って、暦に行事、節気、記念日や吉凶の印をびっしり書き込み、
「良い日だ、悪い日だ、記念日だ、季節の行事だ」と、楽しむことが好きなのですね。

嬉しいこと、いっぱいありました

2008年10月13日 | 季節(秋)
                  (花畑牧場の生キャラメル)

今日は「体育の日」、祝日です。
朝6時30分、新聞を取りに外に出るとひんやりした冷気、そして朝霧です。
『今日はきっと、日本晴れの秋の空』と、予想した通りの一日となりました。
祝日には必ず掲げる国旗も、少し黄いばんでいます。『来年は新調するか』なんて考えながら、
44年前開催の東京オリンピック、社会人一年生の秋、テレビに映る快晴の東京の青空を思い出します。
この日を記念しての祝日、「体育の日(ずっと10月10日でした)」は、今年は13日になってます。
日にちは3日違いですが、あの日とまったく同じ快晴に恵れ、心もうきうきする一日です。
うきうきする訳は、今は書けませんがほんとなのです。ヒントは「鴛鴦(えんおう)」としておきましょう。
「鴛鴦」のおまけに、花畑牧場の「生キャラメル」をいただきました。
とても有名で人気の商品、よくぞいただけたものと嬉しくなります。
早速家族で、「口の中でホワッ~っととろける」美味しさを堪能します。

今日は、旧暦9月15日の十五夜月です。空にこうこうと昇ってきます。
先月の14日、中秋の名月・十五夜は、村のお祭り・阿弥陀祭り中に見ました。
一昨日の十三夜も、秋祭り前夜の篭り堂で見ました。
十五夜と十三夜、どちらもきっちり拝ませていただき、このあといい事ありそう、きっとあります、楽しみです。

縁ありて集うもの、琴瑟(きんしつ)相和す

2008年10月05日 | 季節(秋)
                   (国府地区公民館の運動会)

先月、アトム旅行で山代温泉へ行った時、永平寺を訪ねました。
案内僧は、永平寺の教えとして、「座禅も修行、食事も修行、トイレも修行、寝ることも息をすることも修行、二十四時間、生かされている時間はすべて修行」とお話です。
なるほどと感心しながら、いつも私が思う、『人生・商売・交際すべては、縁のまわり持ち』と、よく似ているな~と気づきました。

本日は、国府地区公民館の運動会、運動会に合い集まって、皆が交流する事だって「縁」、慰労会でワイワイ話すことだって「縁」、不思議なものです。
国府地区に住み付いた「縁」故、嫁いできた「縁」故ですね。
アトムチェーンも、運命で出会った「縁」から、多くのお店と交流できる素晴しさ、
いつもお買い上げのお客様も、当店と波長が合った故の「縁」ですね。
永平寺が、二十四時間すべて修行ならば、私の人生、素晴しいめぐり合わせの「縁」がすべてと云うところです。

詩経の小雅(しょうが)に、常棣(じょうてい)之華で始まる漢詩があります。
その中に、「妻子好合、如鼓瑟琴。兄弟旣翕、和樂且湛《妻子好く合うこと琴瑟(きんしつ)を鼓するが如し・・・・・・・》」と、詠われています。
普通の「琴」と、古代の弦楽器で筝(そう)に似た大きなもので、弦をつまんで奏でる大琴の「瑟(しつ)」を、合奏してよく音が合うことから、
夫婦仲の良いことを、「琴瑟(きんしつ)相和す」と云いますね。
夫婦だけでなく、若い男女も、兄弟も、地域の人やお客様とも、そしてアトムのメンバー店とも同じこと、
「縁ありて集うもの、琴瑟(きんしつ)相和す」を感じる運動会でした。

今日は彼岸の入り、「おはぎ食べて~」

2008年09月20日 | 季節(秋)
                 (八代川の土手に咲いてる彼岸花)

昼前に電話です。
「今日は彼岸の入りの日、ちょっと聞くけど、奥さん、おはぎ造られた~」と、Nさんから電話です。
『いやぁ~、今日は造っていませんよ~』と答えると、Nさんは親切に、「取りに来て~、差し上げるから」です。

いつも何かと色々といただくお客様、その中でも特別よくいただくお客様ってあります。
こちらも、土産などお渡しすることがありますが、そうするとドサッと野菜や食べ物が又々やってくることになります。
Nさんもそんなお客様です。
早速、家内が車でいただきに伺い、パックに詰めたおはぎを抱えて帰ります。
昼食に美味しいおはぎの味わい、ほんとうにありがたい、やさしいNさんなのです。

三日後が彼岸の中日(秋分の日)、その三日後が彼岸明けとなります。
現世の「此岸(しがん)」に対し、亡くなった先祖の霊がすむ世界を向こうの岸と云う意味で、「彼岸(ひがん)」と言いますね。
春の彼岸は、牡丹の咲く頃なので「ぼた餅」、秋の彼岸は、「秋彼岸」とも言って萩の花が咲く頃なので「おはぎ」というそうです。
いずれの日も、阿弥陀仏の極楽浄土「西方浄土」のある真西に太陽が沈む日、お墓参りで先祖に手を合わせます。
今日は台風が通り抜けたせいでしょうか、真夏のような暑い日差し、
そんな空の下、ピタッと時期をあわせるように、あちこちに曼珠沙華(まんじゅしゃげ)の別名の彼岸花が満開です。

今夜は宵待月(よいまちづき)

2008年09月13日 | 季節(秋)
                 (曇り空にやっと顔出す宵待月)

明日の夕刻、西の空に陽が沈む頃、東の空には満月が昇ってきます。
今年の中秋の名月です。
東の空が晴れていれば、力いっぱいのまん丸いお月様を拝むことが出来るでしょう。
満月は一年間を通して何回もありますが、空気の澄んだ秋半ばの満月、中秋の満月は古くより「名月」として、行事に歌にとてもたくさん親しまれています。

本日、愛知県から姉夫婦がちょっと遅めの墓参りです。
家族と一緒に豊岡に食事、その後城崎の温泉へ向いました。
連休前の城崎温泉、夜10時を過ぎても温泉街を散策する浴衣姿のグループの女性や家族連れ、物凄い人並み、とても賑わっています。
空を見上げると、今日は宵待月(よいまちづき)、少し曇った空に輝いています。

昨日は十三夜、今日は十四夜、明日は十五夜満月です。
その後の十六夜は、なかなか昇らずためらう意味から、十六夜月(いざよいづき)、
十七夜は、さらに待ち遠しく立って待つから立待月(たちまちづき)、
十八夜は、座って待つので居待月(いまちづき)、
十九夜は、もう遅いと待ちくたびれて、寝て待つので寝待月(ねまちづき)、
とうとう二十夜は、世がふけて出てくることから、更待月(ふけまちづき)、
日本人の細やかな観察の気持ちを、よく表す呼び方ですね。

ぐるり山々は紅葉

2007年11月29日 | 季節(秋)
                   (長楽寺・山門前の紅葉)

円山川にかかる立野大橋を東から渡ると、豊岡の市街が眺望できます。
街並木の紅葉は盛んに落ち葉となり、路上を舞っています。
一段と高い橋上からは、豊岡の市域をぐるっと囲む山々を遠望、円山川の上流も、海に注ぐ下流も流域幅は狭く、山が折り重なって、風の通り道を塞ぐ豊岡盆地を実感することが出来ます。
数夜来の冷え込みでその山々が紅葉に染まり、
城崎街道を走ると右手の下鶴井の後背の山、正面の来日岳は見事な紅葉です。
納品で訪れた来日地区のHさんは、
「来日岳の中腹から頂上に、びっしりと広がる紅葉、目の当たりにするときれいでしょ」と、自慢でした。
豊岡も日高もほとんどの山々は、競うような美しさです。
来日岳はカメラが無くて撮影できず、
午後、案内状を届けに行った長楽寺の境内の紅葉、わずかな合間に射した陽に照らされて、輝いた一枚を撮って帰りました。

華胥(かしょ)の思ひ

2007年11月24日 | 季節(秋)
                   (玄関前のすばらしい菊)

今日は一日中気持ちの良い晴天、Mさんの玄関前は立派な菊で埋まっていました。
お客様の家には色とりどりの季節の花が咲き、沿道の花壇にも花がいっぱい、
秋を演出した街路樹の落ち葉が晩秋を彩ります。
「外国によく出掛けるが、やっぱり日本の風景が一番だ」とTさん、
ごく普通の民家が、こぎれいに花や植木で飾られる余裕、花や緑に囲まれた町、
どうも日本は、中国の漢詩で表現される、「華胥思(かしょのおもひ)」(黄帝が昼寝で夢見た理想郷)のようです。
江戸時代から明治初期を見聞した外国人は、日本人の礼儀正しさ、清潔さ、名誉や恥の心の気高さを褒め称え、
「日本人より優れた者は無いと考えられる」(フランシスコ・ザビエル)とまで言わしめています。
日本人になってしまった小泉八雲も然りです。
「漢詩が華胥(理想郷)と表現する、自然と文化と心優しい住民が融合した美景は、今の中国ではなく、実は日本にある」(本の紹介文より)と、
おっしゃる中国人識者も存在するくらい、日本の風景と人の心は素晴らしいもの、
川勝平太氏の「富国有徳論」や、安倍前総理の「美しい国・日本」をもう一度かみ締めたいものです。

ドウダンツツジの紅葉

2007年11月18日 | 季節(秋)
                          (安国寺の紅葉)

雨の中、但東町相田の但馬安国寺(臨済宗・太平山安國禅寺)にドウダンツツジの紅葉を見に行きました。
本堂裏庭の築山には、樹齢百有余年の灯台躑躅(どうだんつつじ)が四方に十メートル近く枝を広げ、真っ赤に燃えたように紅葉しています。
本堂の開け放った空間を、まるで絵画のようにして参拝客の目をひきつけ、晩秋を惜しむかのように、皆をたたずませていました。
子供を絵画の中にしてパチリ、参拝の誰もが思わずパチリパチリでした。       
帰り道、但馬五社のひとつ養父神社に寄りました。
ここの紅葉も見事なもので、兵庫県内にも広く知られ但馬一の壮観さです。社務所から本殿へ至る、赤い橋を取り巻く深い紅色(べにいろ)のもみじ、本殿下の道路沿いの並木、いずれもすばらしい紅葉でした。

深まる秋

2007年11月09日 | 季節(秋)
                     (小芋洗いの洗濯機)

『Wさんこんにちは、冷凍庫は修理の後どうですか』とおばあさんに聞くと、
「北陸旅行からもう帰ったんよ、ちゃんと冷凍できとるよ」と、
小芋を、バケツ式の電気洗濯機でゴロゴロ皮むきしながら返事です。
『すごいたくさん小芋をむいて、一体どうするの・・』、なんて聞きながら次へ。

Nおばあさんは、むしろの上に座り小豆(あずき)の選別、
「こんな手間なこと、おじいさんが作る言っても、もう来年はよう作らん」と、ブツブツ、
秋の陽光に小豆(あずき)がツヤツヤ、ぴかぴかと輝いています。

Tさん夫婦は仲良く、つるし柿づくりです。
『むいた柿をダンボールで囲ってどうするの』と尋ねると、
「硫黄でいぶすと、柿がいい肌つやになるよ」とおっしゃる、
神鍋高原の、有名なつるし柿となります。

Iおじいさんは、Wおばあさんと違って、小川で小さな水車を回して、その中で小芋の皮むきです。
「竹で作ったんでこの水車、長持ちするんよ」と自慢げでした。

高原の秋は深まり、誰もかれも冬支度、
アトムの特選カタログ配りも、日中お会いできるのはお年寄りばかりです。

栗名月(くり めいげつ)

2007年10月25日 | 季節(秋)
                         (10月の夕焼け)

西の空がやさしい夕焼けです。
南の端から妙見山、蘇武岳、大岡山、その裏には白菅山や三川山、
山々の稜線が夕日を背に淡い茜色に染まります。
東には旧暦九月の満月が薄暮の空に輝いています。
おととい10月23日は旧暦の十三夜、仲秋の名月につづき今月は十三夜を観賞します。
この月を「後の月」とも「栗名月」ともいい、栗をお供えするそうです。
11月3日には『ALWAYS 続三丁目の夕日』が全国一斉ロードショーです。
「ALWAYS 三丁目の夕日」は昭和33年、東京タワー建設中をバックにした東京を舞台に、
『夕日は明日、次の時代に続いていくもの』をテーマに、昭和の夢と希望と感動の物語でした。
日本中が涙したあの感動が、昭和34年からの物語としてふたたび見られるそうです。
やさしい夕焼けの中に、49年も昔の小6の頃の昭和を思い出してしまいました。

人工雪

2007年10月18日 | 季節(秋)
                    (出来上がった人工雪)

今日、神鍋高原ゴルフ場に大型ストーブを配達、
高原のススキの穂も秋の終わりを惜しむように、陽光をいっぱい受け透き通るような真っ白です。
途中パチリ、アップかんなべゲレンデでは人工の雪作りです。
11月中旬のオープンめざし2つの雪山ができました。
あと一ヶ月間昼夜休みなく作り続け、立派な人工スキー場の出来上がりです。
高価な雪です、大勢のスキー客のご来場を願うばかりです。
夜は日高町商工会の地区活性化懇話会に出席しました。
今までは秋だった「元気ひだか祭り」は今年は1月ごろ、「元気ひだか雪祭り」として神鍋で開催すると発表されました。

朝霧

2007年10月06日 | 季節(秋)
                       (朝一番、視界不良)

今朝は濃霧でした。
秋が深まるごとに朝霧が濃く、遅くまで晴れません。
冬に近づくと夜半から、車の運転が危険なほどの濃霧が地面を這って流れ、
行く手を遮るようになります。
子供の頃に聞きました「豊岡は、霧の街ロンドンよりすごい霧の町だよ」って、
ほんとかどうか分かりませんがね。
日中は快晴、夕焼け時まで雲ひとつない、気持ちの良い秋晴れでした。
ところで福田内閣が発足して10日余り過ぎましたが、
福田首相自身の政策目標がよく分かりません。
むちゃくちゃ多くの質問に早口で棒読みの答弁です。
衆参のねじれも災いして、どうも日本の行く末が濃霧に包まれたよう、
さっぱり心が晴れません。本当に心配です。

初秋のヒマワリ

2007年09月29日 | 季節(秋)
                    (見渡す限りヒマワリ)

久しぶりに但東町のSさんを訪問しました。
「公共工事が細って不景気だ~」なんて話を聞きながら、
『なんでも云ってください、すぐ来ますから』なんて、
お願いも忘れなく。
Sさんの近くの休耕田に、季節外れのヒマワリが満開、
6万本も咲き乱れ、花の持ち帰りも自由、
すっかり秋、涼風が吹き抜ける谷あいの里に真夏の風景でした。
帰り道、あちこちのそば畑は、白い可憐な花が、
道端にはコスモスの花が、一生懸命咲いています。
信号待ちで空を見上げると、いわし雲が秋の訪れを告げる夕刻でした。

中秋の名月

2007年09月26日 | 季節(秋)
                       (東の空に名月)

お客様と夕方、道端で
「エコキュートの湯が少し青色になる、匂いがつく」と、
話をしていました。
そこにスーっと車が止まり、紳士が窓から顔を、
私に何か用かな?
違いました。『正面の満月がとても綺麗なので止まりました』だって、
まぎらわし~。
昨夜が旧暦の8月15日、中秋の名月でした。
15日が必ずしも満月でないそうです。
今年は旧暦8月17日の明日が満月となり、今日は前日でほぼ満月、
夕刻、西の夕空は赤焼け、東は澄んだ秋の夕べに、
大きな大きな満月が輝いていました。