三笑会

三笑会は、平成30年6月1日~陶芸活動と陶芸教室、喫茶室、自家野菜販売、古美術・古物商経営を総合的に活動していきます。

「本格的に芋掘りする」

2023-10-24 17:56:51 | 日記

「本格的に芋掘りする」

 好天に恵まれた今日の午前中、畑に出て妻と二人でサツマイモを掘り出した。砂地の畑と違い土の畑は掘り出すのが難しく、勢い余って途中からポキンと折ってしまったり表皮を傷つけたりするが、家に持ち帰り料理すれば味は同じだ。今夜はサツマイモをふかして食べてみる、食べた後に号砲が鳴り響くかは何とも言えない。

 

 

 


「お帰り」と言うために~レポート⑥

2023-10-23 20:13:49 | 日記

「お帰り」と言うために~レポート⑥

 21日の予定行事を終えた私と賀上さんは、代々木に移動して北朝鮮人権人道ネットワークのメンバーとビールを飲みながら中東問題と拉致問題等の意見交換に時間を費やした。

 翌22日は、私が都内のあちらこちらに賀上さんを連れまわした。上野の国立科学博物館(写真)は65歳以上無料なのでラッキー、賀上さんがここは初めてというので色々と見学もしたが、ソフトクリームを食べたりして時間を過ごした。

 夕方に新宿に戻り、北朝鮮人権人道ネットワークのメンバーとビールを飲みながら昨日の集会のことや、朝鮮半島の歴史と統一教会のことについて意見交換を行った。お土産もたっぷりと買い込み、バスタ新宿を高速バスが発車したのは22時15分のことである。

 


「お帰り」と言うために~レポート⑤

2023-10-23 19:42:47 | 日記

「お帰り」と言うために~レポート⑤

 賀上文代さんは、都民広場から少し離れたビルで15:30~16:50の予定で国連人権事務所(ソウル)のエレオノールフェルナンデス人権事務官と河林淑人権事務官からインタビューを受けることになっていたので、私は迷いながらも賀上さんを会場まで連れて行った。

 インタビューは通訳の女性を介して質問に答えるという方法で1時間50分にも及び、長いながらも賀上さんには充実した時間であったと思う。インタビューで話したことは、ジュネーブの国連人権理事会のデータベースに保存されるとか話していた。

 私は、かねての予定通り賀上さんが関係省庁に捜査情報の開示請求を行って得た公文書の一部始終をコピーして人権事務官に手渡した。どこの役所かは言わないが、これで私の上京の目的は達成できたと自負している。

 


「お帰り」と言うために~レポート④

2023-10-23 19:03:11 | 日記

「お帰り」と言うために~レポート④

 午後1時から始まったメイン集会には、39家族(総数で約50人)が参加され無事に実施できたとのこと、賀上文代さんもその内の一人である。順番に家族が訴えをしていったが、持ち時間が2~3分程度なのに不慣れな人もいて進行は遅れ気味となったことは仕方ない。

 ただ、これが最後と呼びかけて全国から参加してもらった家族のスピーチ時間が2~3分とは疑問の残るところだ。やはり、家族のスピーチにもっと時間を割いて、他のプログラムを当初から縮小した方が良かったと思う。現実としてこれが人生最後のスピーチとなる人だっているかも知れない、もっと家族のために時間を使って欲しかった、家族のための集会ではなかったのか。

 


「お帰り」と言うために~レポート③

2023-10-23 18:36:21 | 日記

「お帰り」と言うために~レポート③

 メイン集会が始まる前に、青山繁晴参議院議員と荒木和博特定失踪者問題調査会代表による「救出するために」と題したトークイベントが行われた。救出するためにはストックホルム合意に基づく話合いや外交ルートによる交渉などは必要なく、強い圧力を北朝鮮にかけて自衛隊による救出も視野に入れるべきといった内容であったと思うが、仮にこの方針に沿って救出するためには憲法改正が必須であり何年先になるか分からないし、この方針を国民が望まない可能性だってある。

 一刻の猶予もないというのなら、現行政府方針であるストックホルム合意に基づく解決策を提言すべきであって、それが一番現実的ではないのかと思う。しかも、青山議員は現在自民党に属しているのだから、政府与党の方針であるストックホルム合意に基づく解決を模索するのが当たり前である。党議拘束の係る案件なら自分と違う意見であっても自民党の方針に従わなければならない、大人気ない議論であったと戒めたい。