「お帰り」と言うために~レポート⑤
賀上文代さんは、都民広場から少し離れたビルで15:30~16:50の予定で国連人権事務所(ソウル)のエレオノールフェルナンデス人権事務官と河林淑人権事務官からインタビューを受けることになっていたので、私は迷いながらも賀上さんを会場まで連れて行った。
インタビューは通訳の女性を介して質問に答えるという方法で1時間50分にも及び、長いながらも賀上さんには充実した時間であったと思う。インタビューで話したことは、ジュネーブの国連人権理事会のデータベースに保存されるとか話していた。
私は、かねての予定通り賀上さんが関係省庁に捜査情報の開示請求を行って得た公文書の一部始終をコピーして人権事務官に手渡した。どこの役所かは言わないが、これで私の上京の目的は達成できたと自負している。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます