三笑会

三笑会は、平成30年6月1日~陶芸活動と陶芸教室、喫茶室、自家野菜販売、古美術・古物商経営を総合的に活動していきます。

「展示写真を選択する」

2023-02-03 13:07:17 | 日記
「展示写真を選択する」

 本年2月23日~3月8日まで、徳島市シビックセンター3F市民ギャラリーで開催する「日本人拉致被害者等写真展」に使用する写真について、賀上文代さんと二人で相談しながら選択した。今回はA1判の写真を約30枚使用することとし、拉致被害者及び特定失踪者に特化した啓発展としたい。



「大阪府警の対応が不可解」

2023-02-01 13:29:41 | 日記
「大阪府警の対応が不可解」

 特定失踪者の母である賀上文代さんが、令和4年12月5日付けで大阪府警本部長に情報公開請求した内容の大略は、「平成13年12月23日に大阪市で失踪した息子の賀上大助氏について、失踪日から令和4年11月30日までに大阪府警が作成した「本部長事件指揮簿」のすべてを開示請求します。」というものであった。
 この請求に対し、大阪府警は令和5年1月4日付けで「部分公開決定通知書」を賀上さんに発し、警察本部長事件指揮簿を公開すると通知している。ところが、大阪府警本部長は令和5年1月13日付けで「公開請求の対象となる行政文書の特定に誤りがあった」としてこの決定を取り消し、同じく1月13日付けで改めて「部分公開決定通知書」を賀上さんに発しているのが不可解である。
 13日付けの通知書では、警察本部長事件指揮簿に警察署長事件指揮簿を追加して公開するとしているが、賀上さんの請求は警察本部長事件指揮簿のみであることは大阪府警も1月4日付けの通知書で認めている。賀上さんと救う会徳島が知りたいのは、平成13年12月に大助氏が失踪して20年以上が経過している状況下で、警察本部長事件指揮簿が作成されたのは2年前の情報公開請求で開示された1回分だけなのかというその1点である。
 ネット情報によると、大阪府警では大助氏の失踪時の本部長は奥村万寿雄氏、令和4年11月30日時点では井上一志氏となっており、全部で16人の本部長が歴任している。その間、「本部長事件指揮簿」は1回しか作成されなかったのか、国政の最重要にして最優先と喧伝されて久しい拉致問題の実態を明らかにするために、救う会徳島は今後とも微力ながら活動を続けたい。