三笑会

三笑会は、平成30年6月1日~陶芸活動と陶芸教室、喫茶室、自家野菜販売、古美術・古物商経営を総合的に活動していきます。

「人権劇・千の舞」

2018-01-14 18:12:52 | 日記
「人権劇・千の舞」
 本日、桑野公民館において平成29年度阿南市人権教育協議会桑野支部研究大会が開かれ、その中で「人権劇・千の舞」が阿波市市民劇団「千の舞い座」によって上演された。
 劇の内容は、かつては「らい病」と呼ばれ、今は「ハンセン病」と呼ばれている病気によって、長い間、隔離政策によって自由を奪われ、家族や親類も世間から偏見による差別に苦しんだ人権侵害問題であるハンセン病を、正しく知ってもらいたいというものである。
 「故郷が、地球上で一番遠いところなんじゃよ・・・」との患者の叫びは重く、涙なしでは観賞できない。皆さんの地域や職場にもこの劇団を招き、ハンセン病について理解を深めてもらいたいと願うものである。
 写真は、2001年5月、熊本地裁での原告勝訴の報に接し大喜びする元患者や支援者の場面で、思わず引き込まれてしまう。この劇団の連絡先は、十川勝幸氏(℡:0883-35-3470、または090-7574-6024)となっている。



「成人の日は結婚記念日」

2018-01-08 20:48:05 | 日記
「成人の日は結婚記念日」

 今日という1月8日は成人の日でもあるが、私たち夫婦の35回目の結婚記念日でもある。そういうことで、親戚が営む阿南市富岡町の「マルクル」というレストランに食事に出かけた。
 振り返ってこの35年、贅沢をするほどの経済的余裕には縁がなかったものの、それ以外の充実と幸福のほとんどを手に入れることができた。妻と歩いた35年の道程は、実りある人生だと断言できる。


「成人の日は多用だ」

2018-01-08 16:08:50 | 日記
「成人の日は多用だ」
 成人の日は古のことでしかないが、朝から徳島市シビックセンターに出向いて、市民ギャラリーで2月5日~16日まで開催する「北朝鮮における人権侵害の実態を知るパネル展」のために利用申込を行った。
 その後、新作浄瑠璃「天照って阿南生まれじょ」に三味線で伴奏を付けてくれるという女性に、台本を手渡してお願いをした。これで、人形、三味線、語りが全部揃うこととなり、芸術性が一気に高まったということになる。快く引き受けてくれた女性と、その女性を紹介してくれたおっさんに心よりお礼を申したい。
 それから、私の陶芸の相談相手でもある工房に立ち寄り、釉薬をかけないで焼成する方法についてあれこれと意見交換をした。貴重なアドバイスを頂戴したので、家に帰ってからその準備に取り掛かっている。
 写真は、徳島市シビックセンターに立ち寄った際に覗いてみた「第52回日本光画会写真展」の一部、どの写真も秀作・力作ばかりで、このサークルのレベルの高さを感じた。1月6日から9日までの開催となっている。