「外務省から裁決書が届く」

「外務省から裁決書が届く」

　令和元年7月3日付、情報公開第00583号により、外務大臣から私宛に平成30年7月26日付でなされた審査請求に対する裁決書の謄本が送られてきた。
　「主文：原決定に追加して別表に掲げる文書を新たに特定し、開示する。その余の部分については、本件審査請求を棄却する。」というもので、その改めて開示する文書とは、「北朝鮮における日本人遺骨問題（概要）平成26年2月」というもので、文書は全部で26枚ある。
　この件について私が外務省に情報公開請求したのは平成29年12月25日だから、裁決書に基づき文書開示が最終的に行われるまでに凡そ１年7か月の時間を要したことになる。開示された文書については、できるだけ多くの人に観てもらえるような工夫をしたい。