「拉致「救う会徳島」に支援を」
(阿南市、陶久敏郎・64歳・「救う会徳島」代表)
平成15年1月19日に北朝鮮に拉致された日本人を救出することを目的として設立した「救う会徳島」の活動は、既に18年目に入りました。これまでの間、署名活動、講演会開催、ポスター展などさまざまな取組を行ってきました。しかし、平成15年10月に5人の拉致被害者が帰国した以降、新たな進展が何もないまま時間だけが経過している現状が続いています。
救う会徳島は現在、「北朝鮮人権人道ネットワーク」という非政府組織(NGO)に参画しています。北朝鮮における人権侵害状況の改善を国際連携の中で図りながら、ストックホルム合意に基づき拉致問題を始めとする日本人の諸問題の解決を目指しています。
具体的には、さる1月16日に外務省関係部局と「北朝鮮人権非難決議案」に関する意見交換会を行いました。今後はその成果を踏まえ、東京にある各国大使館を順次訪問して北朝鮮人権非難決議案への賛同をお願いすることにしており、その準備を進めています。
私たちは、現実的選択として救出可能な人から順次取り戻すこととしています。政府認定拉致被害者に限らず、日本人の公平な救出を目指して活動を続けていきますので、県民の皆さまには変わらぬご支援とご協力を賜りたいと存じます。
【令和2年(2020年)1月27日(月)徳島新聞「読者の手紙」掲載】
*徳島新聞社には、当会設立以来大変お世話になっています。深くお礼を申し上げます。
(阿南市、陶久敏郎・64歳・「救う会徳島」代表)
平成15年1月19日に北朝鮮に拉致された日本人を救出することを目的として設立した「救う会徳島」の活動は、既に18年目に入りました。これまでの間、署名活動、講演会開催、ポスター展などさまざまな取組を行ってきました。しかし、平成15年10月に5人の拉致被害者が帰国した以降、新たな進展が何もないまま時間だけが経過している現状が続いています。
救う会徳島は現在、「北朝鮮人権人道ネットワーク」という非政府組織(NGO)に参画しています。北朝鮮における人権侵害状況の改善を国際連携の中で図りながら、ストックホルム合意に基づき拉致問題を始めとする日本人の諸問題の解決を目指しています。
具体的には、さる1月16日に外務省関係部局と「北朝鮮人権非難決議案」に関する意見交換会を行いました。今後はその成果を踏まえ、東京にある各国大使館を順次訪問して北朝鮮人権非難決議案への賛同をお願いすることにしており、その準備を進めています。
私たちは、現実的選択として救出可能な人から順次取り戻すこととしています。政府認定拉致被害者に限らず、日本人の公平な救出を目指して活動を続けていきますので、県民の皆さまには変わらぬご支援とご協力を賜りたいと存じます。
【令和2年(2020年)1月27日(月)徳島新聞「読者の手紙」掲載】
*徳島新聞社には、当会設立以来大変お世話になっています。深くお礼を申し上げます。
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